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ハリポタ通の館(やかた)

ここではハリーポッター・シリーズに関する様々な情報や私の推測(妄想?)をお届けしています。毎週、日曜・月曜・水曜・木曜更新。

11月11日の金曜日に「ハリー・ポッターと呪いの子」が発売され私は13日の日曜日の夕方に読み終えました。そこで今週の月曜日からは読んで思った事などを書き綴っています。本日の記事は100%ネタバレなので事前に内容を知りたくないという方は読むのをご遠慮くださいね。(全3項目)

3-1.第8巻のハリー
第8巻のハリーは2つの重荷を背負わされ苦しみもがいていました。まず1つ目の重荷は結婚して3人の子宝に恵まれたもののその子供取り分け次男のアルバスとどう接したらいいのかが分らないという悩みを抱える事になりました。

知っての通りハリーは1才3ヵ月の時に両親がヴォルデモートに殺害されてしまいそれ以降はダーズリー夫妻に育てられる事になりました。つまり物心ついた時には既にもう親がいなかったので親に関する思い出が全くありません。

これはハリー自身が次男アルバスに言った事なんですが自分が一番怖い事は実はアルバス・セブルス・ポッターの父親という事なんだそうです。その理由は何の手がかりもなく進まなくてはならないからというわけなんですよね。

普通は基準となる自分の父親がいる。それを模範とするか反面教師とするかだ。私には何もなかった。前述のように幼い時に両親と死別してしまったために我が子に何かしら問題が起きた時の対処方法に苦慮するというわけです。

2つ目の重荷は世間の期待とハリーの実際の力量に大きな格差があるという事です。史上最強の闇の魔法使いヴォルデモートを倒したという事で世間の人々はハリーに対しとてつもなく過大な評価をしてしまっているんですよね。

今現在ハリーはどうやら魔法法執行部の部長という役職に就いているようです。これは魔法大臣に次ぐ地位で通常は魔法大臣が辞職したり引退したりするとこの魔法法執行部の部長が後任の魔法大臣に昇格する事になっています。

世間の人々はあのハリー・ポッターなんだから魔法大臣になるのは当然だと思っています。でもハリーはそんなに飛び抜けて優秀な魔法使いというわけではありません。つまり自分が魔法大臣になるなど分不相応というわけです。

そんなジレンマにハリーは陥っているんですよね。

3-2.改めてアルバス・ポッター君について
先回の記事で私は最初はひどく驚いたものの読み進めて行く内に確かにアルバス・ポッター君はスリザリン生の要素を持っていると納得をしたと言いました。事の始まりは魔法省が隠し持たれていた逆転時計を押収した事でした。

それを知ったアルバスはセドリック・ディゴリーを救おうと思いました。スコーピウスと2人でホグワーツ特急を抜け出しデルフィーという人が用意したポリシュース薬でアルバスはロンに成り済まして魔法省に潜入したのです。

そのデルフィーはハーマイオニーにスコーピウスはハリーに変身して3人で逆転時計を奪いに魔法省に行きました。逆転時計はハーマイオニーの執務室に保管されていました。するとそこに本物のハーマイオニーが戻って来ました。

そこでロンの姿だったアルバスは「もう1人子供を作ろうよ」とか「休暇が欲しい」とか「愛してるよ」などと言葉を並べ立ててハーマイオニーをものの見事に執務室から退散させる事に成功しまんまと逆転時計をせしめました。

アルバスの父親のハリーもロンと2人でポリジュース薬でクラッブとゴイルに成り済ましスリザリンの談話室に潜入してドラコ・マルフォイを尋問した事がありました。でも息子のアルバスのほうが上手に演じていましたよね?

この場面のアルバスを見て私は「アルバスは父親のハリーよりも嘘をつくのが上手だ。やっぱりスリザリン生だ」とそう思いました。やはりこういった策略を巡らせるのはグリフィンドールよりスリザリンのほうが得意ですよね。

ちなみに何故アルバスはセドリック・ディゴリーを救おうとしたのか?それは父親のエイモス氏が我が家にやって来て父ハリーに魔法省には逆転時計があるからそれを使えば息子を取り戻す事ができるはずだと言ったからでした。

そこでアルバスはそうしました。セドリックがヴォルデモートに殺害されたのは三大魔法学校対抗試合に優勝したからだ。したがって優勝できないようにしてしまえばセドリックは死なずに済む。そこでアルバスがした事とは?

逆転時計で「第1の課題」の日に行き「武装解除の術」でセドリックの杖を奪ってしまえばいい。この計画は上手く行きアルバスはセドリックの杖を「武装解除の術」で奪う事に成功しました。しかし新たな問題が発生しました。

アルバスが過去に干渉した事で数々の人の人生が変わってしまい生まれるべき人間が生まれないという事態になってしまいました。挙句の果てには自分の父親つまりハリー・ポッターを死なせてしまい自分を消してしまいました。

結局は全てを元に戻す事になってしまいました。そういう事だったのでセドリック・ディゴリーは救えなかったんですよね。リリーとジェームズ・ポッターがヴォルデモートに殺害されるのも黙って見守るしかありませんでした。

3-3.改めてスコーピウス・マルフォイ君について
先回の記事で紹介したようにあのハリー・ポッターの息子なのにアルバス君はスリザリンに組分けされてしまいその場に居合わせた一同は誰もが押し黙ってしまいました。喜んでいたのは1人だけだったというわけなんですよね。

その1人がスコーピウス・マルフォイ君だったというわけです。スコーピウスは孤独でした。その理由はスコーピウスは実は父親がヴォルデモートだという噂が流れていたからです。父ドラコもその事を憂慮していたんですよね。

ドラコはハリーにもその憂慮の念を伝えて否定をして欲しいと言いました。しかしハリーはそんな事をすればむしろ噂を煽る事になる。放っておけばその内に立ち消えになるからと言ってドラコの申し入れを固辞したんですよね。

実際とんでもない誤解だと私はそう思いますね。何故ならスコーピウス君ってとってもいい子なんですよね。謙虚で奥ゆかしくて物腰も柔らかだし私は大変気に入りました。外見は父親ですが性格はきっと母親似なんでしょうね。

考え方も祖父母のルシウス・ナルシッサ夫妻とは違って狂信的な純血主義者ではないようです。きっと母親のアストリア夫人がそうではなかったからでしょうね。それはスコーピウスがローズに対して好意を寄せているからです。

ローズ・ウィーズリーつまりロン・ハーマイオニー夫妻の娘で母親がマグル生まれだというのは周知の事実です。つまり唯一の友人がハリー・ポッターの息子で思いを寄せる女の子は母親がマグル生まれというわけなんですよね。

祖母のナルシッサ夫人はともかく祖父のルシウス氏はどう思うんでしょう。さらに父ドラコは唯一の友人がハリー・ポッターの息子と知った時どう思ったんでしょうね。でも私は素直に友達ができてよかったと喜んだと思います。

たとえそれがハリー・ポッターの息子でもです。この際息子の友人が誰だろうと構うもんかとそう思ったと私は思いますね。(笑)

今日の最後に
そんなわけでハリーとジニーの間に生まれたのにスリザリン生になったアルバスに誰もが驚愕させられましたが魔法界では前例があるんだという事を思い出しました。それはハリーの名付け親のシリウスというわけなんですよね。

両親は揃って狂信的な純血主義者で正体を表すまではヴォルデモートが正しいと思っていた。2人ともスリザリン寮出身で次男レギュラスもスリザリン生になり死喰い人になった。しかしシリウスはグリフィンドール生になった。

ホグワーツ卒業後はアルバス・ダンブルドア率いる不死鳥の騎士団のメンバーになった。それからさらにはマルフォイ一家に仕えていた屋敷しもべ妖精のドビーもまたご主人様一家とは全く正反対の考え方をしていたんですよね。

滅多にはないもののまあある事というわけなんですよね。

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