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ハーマイオニーは純粋マグル出身の魔女という事でご両親のグレンジャー夫妻はマグルつまりは普通の人間ですよね。それならばグレンジャー夫妻はホグワーツ入学後は娘のハーマイオニーをどう扱い又はどう接して来たのかと云うと・・・(全3項目)

3-1.ハーマイオニー・グレンジャー
ハリーポッター・シリーズに登場する人物でマグルつまり普通の人間なのに突如として我が子や近親者が魔法力を持ちホグワーツから手紙が届いたという人たちの多くは両極端に激しく分れてしまうというケースが多いですよね。

つまり大喜びするか又は激しく嫌悪するかのどちらかに分かれます。大喜びしたのはハリーのお母さんつまりリリーの両親エバンズ夫妻で逆に激しく嫌悪したのはハリーの叔母夫婦のダーズリー夫妻がその代表格というわけです。

でもそういう観点から考えてみると本日の主役のハーマイオニーの両親つまりグレンジャー夫妻はどうなんだろうかという事になると実を云うと意外にもどちらでもなくて中立的な立場を取っているのではと私はそう思いますね。

私がそう思うに至ったのはハリーが4年生になった時に勃発したダドリー・ダーズリーのダイエット騒動でヘドウィグがハーマイオニーの所からは砂糖なしスナックが一杯詰まった大きな箱を持って来たからだったんですよね。

ご存知のようにグレンジャー夫妻の職業は歯医者です。だから砂糖抜きの食べ物を送って来たというわけです。こういう時でも自分たちの意見を色濃く反映させた食べ物を送って来る。判断が非常に冷静沈着という感じですよね。

3年生の時にはハーマイオニーを連れてフランスに旅行をしていますよね。このあたりの対応も娘のハーマイオニーが魔女だという事はあまり意識せずにあくまでも1人の人間として扱っているという印象を私は強く感じますね。

それはそれこれはこれというわけです。魔女だからといって自分たちの娘である事に変わりはないというわけなんですよね。

3-2.13才の誕生祝いに
「数占い」に「魔法生物飼育学」に「占い学」と「古代ルーン文字学」とさらには「マグル学」と本来なら中から2つぐらいを選ぶ。だから選択科目なのですがハーマイオニーは何と全ての科目を履修する事にしたのだそうです。

「これから1年食べたり眠ったりする予定はあるの?」ハリーがこう訊いてロンは笑いが止まらないといった面持ちでしたがハーマイオニーはそのいずれも無視して2人に「まだ10ガリオン持っているわ」とそう言ったのでした。

ご両親のグレンジャー夫妻が誕生祝いを自分で買うようにと言ってお小遣いをくださったんだそうです。ご存知のようにハーマイオニーの誕生日は9月19日ですよね。何ゆえご両親は13才の誕生祝いの内容を娘に一任したのか?

それはハーマイオニーがふくろうを欲しがったからでした。ハリーにはヘドウィグがロンにはエロールがいる。そんなハーマイオニーの言葉を途中で遮りロンはエロールは家族全員のふくろうだから自分のじゃないと言いました。

自分にはネズミのスキャバーズしかいないとロンは言うのです。ロンはこの夏エジプトに家族旅行に行っていました。ところがエジプトから帰って来たらスキャバーズに元気がないのだそうです。そこでハリーはこう言いました。

「すぐそこに魔法動物ペットショップがあるよ」

ハリーはこの夏休みの後半の3週間余りを「漏れ鍋」に滞在して過し連日ダイアゴン横丁をぶらついていたのでここの事は何でも知っていました。ロンはスキャバーズ用に何かあるか探せるしハーマイオニーはふくろうを買える。

ところがここでちょっとした事件が起こりました。ロンが店の人にスキャバーズを見せていると何やらオレンジ色の大きな動物がロンに襲いかかって来たのです。スキャバーズはそれから逃げロンとハリーは探す事となりました。

10分近く探して2人は「高級クィディッチ用具店」の外にあるゴミ箱の下にスキャバーズが隠れているのを見つけました。あれは一体何だったんだ?こう訊くロンにハリーは「巨大な猫か小さな虎のどちらかだ」と答えました。

ところが2人が「魔法動物ペットショップ」に戻るとちょうど着いた時にハーマイオニーがそのオレンジ色の動物を抱き締め店から出て来るではありませんか!ロンは口をあんぐり開け「あの怪物を買ったのか?」と訊きました。

ハーマイオニーが「魔法動物ペットショップ」で買ったのは小さな虎ではなく大きな猫のクルックシャンクスでした。これ以降クルックシャンクスはスキャバーズを執拗に追いかけてロンとハーマイオニーの仲を険悪にしました。

ところがスキャバーズはネズミではなくて何と魔法使いで未登録の「動物もどき」でした。世間では死んだと思われていたピーター・ペティグリューだったのです。ハリーたち3人は学期末にその事実を知る事になったのでした。

クルックシャンクスは一目でそれを見抜いていたのです。

3-3.オーストラリアに
そして年月はどどんと経ちますが最終学年を迎えるに当たりハリーは1つの大きな決心をしました。ヴォルデモートの分霊箱を探す旅に出るために学校には戻らない。そしてロンとハーマイオニーも同行すると言ってくれました。

そのためにハーマイオニーはご両親のグレンジャー夫妻を隠す必要性に迫られました。それはヴォルデモートが2人を追跡して見つけ出そうとする可能性があるからだそうです。2人の命を守るためにはそうしなければならない。

残念ながらハリーの事を随分と両親に話してしまった。ハリーの事でヴォルデモートが2人を尋問するかもしれない。それを一層難しくするためにとハーマイオニーはご両親のグレンジャー夫妻を海外に移住させたんだそうです。

両親の記憶を修正してウェンデルとモニカ・ウィルキンズだと信じ込ませてオーストラリアに移住する事が人生の夢だったと思わせたのだそうです。もしも私が分霊箱探しから無事に生きて戻ったら両親を探し出して呪文を解く。

もしそうでなかったらハーマイオニーのかけた呪文が十分に効いていると思うので安全に幸せに暮らせるとの事でした。それは何故ならウェンデルとモニカ・ウィルキンズ夫妻は自分たちに娘がいた事も知らないんだそうです。

ハリーは言うべき言葉を思いつきませんでした。ここまで悲愴な覚悟を決めてハーマイオニーはハリーのヴォルデモートの分霊箱を探す旅に一緒に行くのです。それはまた同時にご両親の事を思えばこそというわけなんですよね。

今日の最後に
ハリーたちが3年生の時クリスマス休暇前日にホグズミード行きが許されました。そこでハーマイオニーは「パパもママもハニーデュークス店の歯磨き糸楊枝型ミント菓子がきっと気に入ると思うわ!」と言っているんですよね。

両親のグレンジャー夫妻は決して闇雲にホグズミード許可証にサインしたわけではなく娘のハーマイオニーから「ホグズミード村はこんな所なのよ」とちゃんと説明を受けた上で許可証にサインをしていると私はそう思いますね。

グレンジャー夫妻はそういうちゃんとした人だと私は思います。何せハーマイオニーの親なんですからね。
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