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ハリポタ通の館(やかた)

ここではハリーポッター・シリーズに関する様々な情報や私の推測(妄想?)をお届けしています。毎週、日曜・月曜・水曜・木曜更新。

ジニーは「薬草学」の授業ではいつも一緒で以前からの顔見知りだったようですがハリーがルーナに初めて会ったのは5年生の新学期初日のホグワーツ特急でした。そんなルーナは父ゼノフィリウス氏が言う事なら全て信じているようで2人はとても仲のいい父と娘というわけなんですよね。(全3項目)

3-1.ルーナ・ラブグッド
ウィーズリー一家は住居の「隠れ穴」をオッタリー・セント・キャッチポールという村から少し外れた所に構えています。そしてまたゼノフィリウスにルーナ・ラブグッド父子もその同じ所に住んでいるというわけなんですよね。

ウィーズリー家の末っ子で一人娘のジニーはルーナと同学年です。さらに「薬草学」では一緒に授業を受けていて2人は定期的に顔を合わせています。ちなみにジニーはグリフィンドール生ですがルーナはレイブンクロー生です。

そのためジニーとルーナはひょっとしたらホグワーツ入学前から交流があり顔見知りだったかもしれません。そんなルーナとハリーが初対面を果たしたのはハリーが5年生でルーナが4年生になった新学期初日の事だったのでした。

ロンとハーマイオニーが監督生になりホグワーツ特急で先頭の車両に行ってしまったのでハリーはジニーと一緒に空いているコンパートメントを探しました。最後尾の車両で2人はネビルに会いました。ネビルはこう言いました。

「やあハリー。やあジニー。どこも一杯だ。僕、席が全然見つからなくて」

するとジニーがネビルを押しつけるように通路を通ると後方のコンパートメントを覗いて「なに言ってるの?ここが空いてるじゃない。ルーニー・ラブグッド1人だけよ」と言いました。ネビルは邪魔したくないとボヤきました。

そんなネビルにジニーは「馬鹿言わないで。この子は大丈夫よ」と笑って言うと扉を開けてトランクを中に入れました。ハリーとネビルが続いて入りました。ジニーは「こんにちはルーナ。ここに座ってもいい?」と言いました。

ネビルが何故このコンパートメントをパスしようと思ったのか?ハリーはすぐに判りました。この女の子つまりルーナには明らかに変人のオーラが漂っている。そんなルーナがその手に持っていたのが「ザ・クィブラー」でした。

父親のゼノフィリウス氏が発行している雑誌だったのです。

3-2.相思相愛?
ハリーがゼノフィリウス・ラブグッド氏が発行する「ザ・クィブラー」なる雑誌の存在を認識したのは初めて会ったその時にルーナが持っていたからです。その持っていた時のこの記事の題名を見てハリーは関心を寄せたのです。

シリウス・ブラックは本当に黒なのか?
大量殺人鬼?それとも歌う恋人?


その記事には最近明るみに出た驚くべき新事実によれはシリウス・ブラックはアズカバン送りになった罪を犯していないかもしれないと書かれていました。何でもシリウスには列記としたアリバイがあるから無実なんだそうです。

シリウスはその事件が起きた時にはリトル・ノートンのアカンサス通り18番地に住むドリス・パーキスという人とロマンチックなディーナーを楽しんでいた。当の本人つまりドリス・パーキスさんがそう言っているのだそうです。

ドリス・パーキスさんが魔法省に手紙を書いたのでシリウスはもうすぐ特赦になるとの事でした。シリウスはアズカバン送りになった罪を犯していない。ここまでは当たっています。でもそれ以降の内容は出鱈目というわけです。

ハリーが雑誌を閉じるとロンが「何か面白いのあったか?」と訊きました。するとハリーが答える前にハーマイオニーが「あるはずないわ」と辛辣に言いました。何でも「ザ・クィブラー」はクズだと誰でも知っているそうです。

そこでルーナが自分の父親が出していると言ったのです。ハーマイオニーは慌ててフォローしようとしましたが手遅れでした。ハーマイオニーはルーナを怒らせてしまいました。つまりルーナは父親の事を信じているんですよね。

雑誌「ザ・クィブラー」に掲載されている記事の内容も事実だし父親の言う事も本当なんだと娘のルーナは信じているというわけです。こうしてハリーは折りある毎にルーナから父親の受け売り話を聞かされる事になりました。

2人の仲の良さを如実に示したのがゼノフィリウス氏とルーナが揃ってビルとフラーの結婚式に出席した時でした。ルーナは父親の「庭小人の唾液はとても有益」という話を信じていて庭小人に指を噛まれて何と喜んでいたのです。

ゼノフィリウス・ルーナ父娘は魔法動物の「しわしわ角スノーカック」がいると信じていて「ザ・クィブラー」に載せたハリーのインタビュー記事を「日刊予言者新聞」が高額で買い取ったのでそのお金で探しに行ったそうです。

そのくらいこの2人は仲がいいんですよね。(笑)

3-3.娘ルーナのためならば
真実の報道に勝るものはない。ゼノフィリウス氏もハリーのインタビュー記事を自分の雑誌に掲載してその事を痛感したようです。何せ凄まじいほどに売れて増刷までしました。それ以降は発行部数が大幅に増えたんだそうです。

でもやり過ぎてしまいました。ヴォルデモートが魔法省を乗っ取った後もゼノフィリウス氏は「ザ・クィブラー」にヴォルデモートに反対する魔法使いはハリー・ポッターを助ける事を第1の優先課題にすべきと書いていました。

ニンファドーラ・トンクスの父親のテッド氏も近頃の「ザ・クィブラー」は能天気ではない。ゼノフィリウス氏は最新号では「日刊予言者新聞」が無視している事柄を全て活字にしているとそれは高く評価をしているんですよね。

その一方で「このままだと一体いつまで無事でいられるか」とゼノフィリウス氏の事を心配していました。ハリーたち3人はヴォルデモートの分霊箱を探す旅の途中でテッド・トンクス氏が偶然そばを通ってその話を聞きました。

その悪い予感は的中してしまいルーナはクリスマス休暇にホグワーツ特急で自宅に帰る途中だった所で連れ去られ身柄を拘束されたのでした。ハリーたちはルーナが拉致された事を知らずにゼノフィリウス氏に会いに行きました。

ゼノフィリウス氏はハリーたちに「ルーナは端の橋でプリンピー釣りをしている」と嘘をつき死喰い人に自宅にハリー・ポッターが来ていると手紙で知らせました。でも嘘をついているとハリーに気づかれてしまったんですよね。

お盆には食器が4人分しかない。ルーナはもう何週間もここにはいない。洋服もないしベッドには寝た跡がない。何と埃が厚く積もっていたのです。それに頻繁に窓の外を見ている。ゼノフィリウス氏はお盆を取り落としました。

さらに印刷中の「ザ・クィブラー」の表紙にはハリーの写真と共に「問題分子ナンバーワン」の文字が鮮やかに書かれていて見出しには賞金額が書いてありました。すなわち「ザ・クィブラー」は論調が正反対になったのでした。

「連中は今にもやって来る。私はルーナを救わねばならない。ルーナを失うわけにはいかない。君たちはここを出てはならないのだ」

ゼノフィリウス氏はこう言い階段で両手を広げました。そんなゼノフィリウス氏にハリーは「僕たちに手荒な事をさせないでください。どいてくださいラブグッドさん」と言いました。でもゼノフィリウス氏は攻撃して来ました。

ハリーたちはハーマイオニーの機転を利かせた数々の魔法と措置で脱出したというわけなんですよね。

今日の最後に
ゼノフィリウス氏は娘ルーナを救うためハリーが自宅に来た事を死喰い人に知らせ「ザ・クィブラー」の論調も全くの正反対にしてしまいました。そもそもハリーが来た時にもゼノフィリウス氏は動揺を隠せなかったんですよね。

ゼノフィリウス氏のその様子を見てロンは「ルーナのほうが十倍も肝が太いぜ」と言いました。何故ルーナはこんなにも度胸があってあらゆる所で冷静沈着なのか?やはりその性格は母親のほうに似たんだと私はそう思いますね。

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