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ハリポタ通の館(やかた)
ここではハリーポッター・シリーズに関する様々な情報や私の推測(妄想?)をお届けしています。毎週、日曜・月曜・水曜・木曜更新。
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セブルス・スネイプ語録集「不死鳥の騎士団」編(3)(16回シリーズ)
今学期「闇の魔術に対する防衛術」の教職に魔法省からドローレス・アンブリッジが派遣されて来て着任しました。ところが学期が始まって1週間後にはそのアンブリッジが「ホグワーツ高等尋問官」という同僚の先生方を査察する職位にも就きました。スネイプも査察を受けたのですが・・・(全3項目)

3-1.ホグワーツ高等尋問官
学期初日の9月1日ハーマイオニーにあの人は誰だと訊かれて教職員テーブルを見たハリーは愕然としました。何故なら8月12日の懲戒尋問の際に魔法大臣コーネリウス・ファッジの右隣にいた魔女が座っていたからなんですよね。

その魔女こそが魔法省から派遣され「闇の魔術に対する防衛術」の教職に就いたドローレス・アンブリッジでした。そのアンブリッジの最初の授業でハリーはいきなり罰則を科される事となってしまったというわけなんですよね。

さらにその1週間後には「日刊予言者新聞」にとんでもない内容の記事が掲載されました。ハリーたち3人は前日の夜遅くにパーシーからロンに宛てた手紙でその事を事前に予告されていました。予想に反して大きな記事でした。

その記事によれば8月30日に新たに教育令第22号が制定され現校長が空席になっている教職に教師を配する事ができなかった場合は魔法省が適切な人物を選ぶ事になった。そのためにアンブリッジが任命をされたのだそうです。

さらに魔法省は「ホグワーツ高等尋問官」という新しい職位を設けてアンブリッジに同僚の先生方を査察する権限を与えました。つまりはセブルス・スネイプもアンブリッジの査察の対象の1人になったというわけなんですよね。

ところがロンはうれしそうでした。それはマクゴナガル先生が査察されるのが楽しみだからだそうです。一方ハーマイオニーはロンとハリーに「さ。行きましょう」と言い素早く立ち上がりました。次の授業は「魔法史」でした。

「早く行かなくちゃ。もしもビンズ先生のクラスを査察するようなら遅刻するのはまずいわ」

ハーマイオニーはこう言いましたがアンブリッジは「魔法史」のビンズ先生の査察に来ませんでした。その次の「魔法薬学」のスネイプの授業の時もアンブリッジは姿を現わしませんでした。ただ月長石の宿題が返って来ました。

その宿題がハリーにとっては問題だったのです。


3-2.レポートの採点
ハリーの月長石の宿題が右上にトゲトゲしい黒い文字で大きく「D」と殴り書きして返却されました。マントを翻して宿題を返して歩きながらスネイプは薄ら笑いを浮かべながら生徒たちにこう言ったというわけなんですよね。

「諸君のレポートがふくろうであればどのような点を貰うかに基づいて採点してある。試験の結果がどうなるかこれで諸君も現実的に判るはずだ」

スネイプは教室の前に戻って生徒たちと向き合うと「全般的に今回のレポートの水準は惨憺たるものだ。これがふくろうであれば大多数が落第だろう」と言いました。さらに続けてスネイプはこうも言ってみせたというわけです。

「今週の宿題である毒液の各種解毒剤については何倍もの努力を期待する。さもなくばDを取るような劣等生には罰則を科さねばなるまい」

するとマルフォイが鼻で笑ったかと思うと聞こえよがしの囁き声で「へー!Dなんか取った奴がいるのか?」と言いスネイプはそれを聞いて笑みを浮かべていました。ハーマイオニーは横目でハリーの点数を見ようとしました。

スネイプが笑うのを見てハーマイオニーは「ハリーはDなのでは?」と察したようでした。ハリーは月長石のレポートを急いでカバンに滑り込ませました。そして「これは自分だけの秘密にしておきたい」とそう思ったのでした。

そこで今日の授業はハリーは「スネイプがまた自分に落第点をつける口実を与えてなるものか」と黒板の説明書きを一行も漏らさず最低3回読んでから作業に取り掛かりました。決して前回の過ちは繰り返さないというわけです。

ハリーの「強化薬」はハーマイオニーのような澄んだトルコ石色とまではいかなかったものの少なくとも青でネビルのようなピンクではありませんでした。今回は魔法薬を消し去られる事はなくちゃんと提出する事ができました。

スネイプの机にフラスコを置いた時には勝ち誇った気持ちと安堵の気持ちが入り交じっていたのでした。地下牢教室を出て階段を上がり玄関ホールを横切って昼食に向かいながらハーマイオニーが2人にこう言って来たのでした。

「まあね。先週ほどひどくはなかったわね?それに宿題もそれほど悪い点じゃなかったし。ね?」

ロンもハリーも黙っていたのでハーマイオニーはさらに追い打ちをかけました。その言葉から察するにハーマイオニーの宿題の点はどうも最高の「O」ではなかったものの満足できる結果のようでした。そしてその最終目的は?

「僕たちの点が知りたいんだったらそう言えよ」

ロンがそれを察してハーマイオニーにこう言いました。そして自分の点は「P」つまり「良くない」だと教えて「満足かい?」と訊きました。ちなみに自分だけの秘密にすると誓ったハリーの「D」は「どん底」なんだそうです。

リー・ジョーダンが教えてくれたのでした。

3-3.アンブリッジが地下牢教室に
ハリーたちが受けた「魔法薬学」の授業にアンブリッジは姿を現わしませんでした。何故かと云うと何でもその日の午前アンブリッジが授業査察をしていたのは「呪文学」のフリットウィック先生だったというわけなんですよね。

フレッドとジョージがたった今受けて来たと教えてくれたのです。そしてついにスネイプがアンブリッジの授業査察を受ける事になりました。その事はスネイプが生徒たちにこう告げて親切にも教えてくれたというわけですよね。

「気づいたであろうが。今日は客人が見えている」

スネイプは低い嘲るような声でこう言うと地下牢の薄暗い片隅を身振りで示しました。アンブリッジが膝にクリップボードを載せそこに座っていました。甲乙つけ難いほどハリーが嫌いな2人の先生がここにいるというわけです。

「本日は強化薬を続ける。前回の授業で諸君が作った混合液はそのままになっているが正しく調合されていればこの週末に熟成しているはずである」

「説明は」こう言ってスネイプが例によって杖を振り「黒板にある。取り掛かれ」と言いました。ハリーはアンブリッジがスネイプに何と質問をするのかに気を取られるあまり魔法薬の調合がまた疎かになってしまったのでした。

最初の30分間はアンブリッジは片隅でメモを取っていました。ようやく立ち上がるとディーン・トーマスの大鍋を覗き込んでいるスネイプの背中に向かって学年にしてはこのクラスはかなり進んでいると賞賛してみせたのでした。

しかし「強化薬」を教えるのはいかがなものか。魔法省はこの薬を教材から外したほうが良いと考えるとも言ったのでした。アンブリッジのこの言葉にスネイプは何も言わずゆっくり体を起こしてアンブリッジと向き合いました。

「あなたはホグワーツでどのぐらい教えていますか?」アンブリッジのこの問いにスネイプは「14年」と答えました。次のアンブリッジの質問は例のあの「最初は闇の魔術に対する防衛術の職に応募したのでしたわね?」でした。

この問いにスネイプは「左様」と低い声で答えました。アンブリッジが「でも上手く行かなかったのね?」と訊くとスネイプは「ご覧の通り」と答えました。赴任以来あなたは毎年「闇の魔術に対する防衛術」に応募したのか?

アンブリッジがこう訊くとスネイプはほとんど唇を動かさずに低い声で「左様」と答えました。相当怒っている様子です。ダンブルドアが一貫してあなたの任命を拒否して来たのは何故なのか判るのかとの問いにこう答えました。

「本人に訊きたまえ」

「ええ。そうしましょう」とアンブリッジが言うとスネイプは目を細めて「それが何か意味があるとでも?」と訊きました。アンブリッジは「ええありますとも」と答えました。魔法省は先生方の背景を完全に理解しておきたい。

そう言うとアンブリッジはスネイプから離れて行きました。スネイプは振り向いてハリーを見ました。一瞬2人の目が合いました。そしてハリーに向かって憎々しげにこう言い放ち杖の一振りでハリーの大鍋を空にしたのでした。

「さて。またしても零点だ。ポッター。レポートを書いて来るのだ。この薬の正しい調合といかにしてまた何故失敗したのか次の授業に提出したまえ。判ったか?」

ハリーは煮えくり返る思いで「はい」と答えました。でも今回はハリーの自業自得だと誰もがそう思うでしょうね。

今日の最後に
ハリーは1年生の新学期初日つまりホグワーツに初めて足を踏み入れたその日にパーシーからスネイプは今教えている「魔法薬学」ではなく「闇の魔術に対する防衛術」の教職に就きたがっているとそう教えて貰ったんですよね。

それがアンブリッジがスネイプに質問する事で改めて確認されたんですよね。ダンブルドアは何故あなたを「闇の魔術に対する防衛術」の教師にしないのかとアンブリッジに訊かれスネイプは「本人に訊きたまえ」と答えました。

そう答えながらスネイプは相当怒っているようでした。何せ今学期の場合はダンブルドアは新任の教師を見つける事ができず魔法省がアンブリッジをホグワーツに派遣して「闇の魔術に対する防衛術」の教職に就けたんですよね。

目の前に我輩がいるのに何故なんだ?でもその理由をダンブルドアに訊くと言うアンブリッジにスネイプは目を細めると「それが何か意味があるとでも?」と訊きました。スネイプはアンブリッジに期待をしたとそう思いますね。

「ホグワーツ高等尋問官」の職務に専念するため自分に「闇の魔術に対する防衛術」の教職を譲ってくれるとスネイプはアンブリッジに期待をしたというわけなんですよね。だから目を細めて何か意味があるのかと訊いたのです。
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