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シリウスがヴォルデモートに捕まった。2人は魔法省の神秘部にいる。助けに行かなくてはならない。そう言うハリーにハーマイオニーはそれはあまりにも有り得ないと言うのです。そこでハリーたち3人はジニーとルーナにも手伝って貰ってシリウスが12番地にいるのかいないのかを確かめる事にしたのですが・・・(全3項目)

3-1.神秘部に行かなくてはならない
シリウスがヴォルデモートに捕まった。ついさっき試験中に居眠りをした時に見たんだ。2人は魔法省の神秘部の小さなガラスの球で埋まった棚が沢山ある部屋の97列目の棚の奥にいる。ヴォルデモートがシリウスを拷問してる。

あいつがシリウスを使って何だか知らないけどそこにある自分の手に入れたい物を取らせようとしてるんだ。最後は殺害するって言ってるんだ!ハリーはロンとハーマイオニーに神秘部にシリウスを助けに行くと訴えたのでした。

でもハリーは2人に「何だ?何だよ?」と言わなくてはなりませんでした。それはまるで自分が理不尽な事を言っているかのように2人が呆気に取られたような顔で自分の顔を見ていたからです。到底理解などできませんでした。

するとハーマイオニーが躊躇しながら何だか怖がっているかのようにしてヴォルデモートはどうやって誰にも気づかれずに神秘部に入れたのかしらとハリーに訊いて来ました。その問いにハリーは声を荒げてこう答えたのでした。

「僕が知るわけないだろう!僕たちがどうやってそこに入るかが問題なんだ!」

しかしハーマイオニーは一歩ハリーに詰め寄りちょっと考えてみてと言うのです。今は夕方の5時で魔法省には大勢の人が働いている。ヴォルデモートもシリウスも世界一のお尋ね者なのにどうやって気づかれずに入れるのか?

これに対してハリーは「透明マント」を使ったんじゃないかと見解を言いました。神秘部は僕がいつ行っても空っぽだった。ハリーのこの言葉を途中で遮りハーマイオニーはハリーは一度も神秘部に行っていないと反論しました。

「そこの夢を見た。それだけよ」こう言うハーマイオニーにハリーは「普通の夢とは違うんだ!」と言いました。それならアーサー氏のあの夢は一体どうなんだ?あれは何だったんだ?アーサー氏の身に起きた事が何故判った?

でも今回のはあまりにも有り得ない。ハーマイオニーはこう言うのです。

そこでハーマイオニーが提案した事とは?

3-2.確かめなくてはならない
ロンなどはハリーが父親のアーサー氏の身に起きた事を夢に見たのだからこっちのほうも本物だと主張をすると「それは言えてるな」と言って納得しました。シリウスは随分前から12番地を出たくてしょうがなかった。だからだ。

シリウスは神経が参ってしまい少し気分転換したくなったのかもしれない。そこをヴォルデモートが捕まえたのかもしれないというわけです。しかしロンがそう言ってもハーマイオニーはまだ納得できないようだったんですよね。

でも何故ヴォルデモートがその武器とやらを取らせるのにシリウスを使いたいのか?こう言い張るハーマイオニーにハリーは「知るもんか。理由は山ほどあるだろ!」と怒鳴って答えました。とにもかくにも一刻も早く行きたい。

シリウスを助けに行きたいというわけです。それは多分ヴォルデモートはシリウスを痛みつけたって何とも感じないからだとハリーは言ったのでした。するとハーマイオニーはハリーには人助け癖があるとそう言い始めたのです。

その「人助け癖」ってどういう意味なんだ?こう訊くハリーにハーマイオニーはあなたは去年も三大魔法学校対抗試合の「第2の課題」の時にフラー・デラクールの妹は助ける必要がなかったのにそれをやったという事があった。

もちろんハリーがそうしたのは本当に偉かった。みんなも素晴らしい事だと言った。この1年というもの思春期のハリーは自分の気に入らない事を言うと怒りを爆発させる事があるのでハーマイオニーは慌ててこう言いました。

つまり私の言いたい事はヴォルデモートはそんなハリーを知っているとハーマイオニーは主張するのです。ジニーを「秘密の部屋」に連れて行ったのはハリーを誘い出すためだった。ハリーはシリウスを救いに行くような人だ。

それでもハリーは納得せずハーマイオニーとの話し合いは平行線を辿り続けました。すると教室の扉が開いてジニーとルーナ・ラブグッドが入って来ました。ハリーの怒鳴り声が聞こえて来たので理由を訊きに入って来たのです。

するとハーマイオニーが「この2人に手伝って貰えるわ」と言い出しました。ハリーは自分はヴォルデモートがシリウスを捕まえている所を見たんだ。だから一刻も早く魔法省の神秘部に行かなくてはならないと主張をしました。

そんなハリーにハーマイオニーは後生だからロンドンに出撃する前にシリウスが家にいるかどうかを確かめましょうと言ったのでした。もしもシリウスが12番地にいなかったらその時はもう引き止めないと約束するとの事でした。

3-3.1人だけ残っていた!
そこでハリーたちは行動を開始しました。ピーブズが「変身術」の部屋を壊していると言ってアンブリッジを部屋から引き離す。そして誰かが「首絞めガス」を流したからアンブリッジの部屋に近づいてはならぬとの警告をする。

こうしてアンブリッジの部屋の周囲を無人にしてスリザリン生が知らせる事ができないようにしてハリーは再びアンブリッジの部屋の暖炉から12番地に行ってシリウスがいるのかいないのかを確認するというわけなんですよね。

ところが厨房にいたのは屋敷しもべ妖精のクリーチャー1人だけでした。そしてハリーが「シリウスはどこだ?」と訊くと何とクリーチャーは「ご主人様はお出かけです」と答えるではありませんか。さらにその直後の事です。

頭のてっぺんに鋭い痛みを感じたかと思うとハリーは灰を吸い込んで咽ました。ハリーは炎の中をぐいぐい引き戻されて行きました。ハリーを引き戻していたのは恐ろしいまでに最悪中の最悪のアンブリッジだったんですよね。

2匹目のニフラーを入れられたその後に全ての出入り口に「隠密探知呪文」をかけておいたのだそうです。当然アンブリッジはハリーに自分の部屋の暖炉を使って誰と連絡を取っていたのかを訊いて来たというわけなんですよね。

当然の如くハリーも答えるわけがありません。ハリーが「誰と話そうが関係ないだろう」と言うとアンブリッジはそれまで弛(たる)ませていた顔を引き締めて自発的に話すチャンスを断るのなら強制するしかないと言って・・・

アンブリッジはドラコ・マルフォイに「スネイプ先生を呼んで来なさい」と命じました。しかしハリーはそれをほとんど意識していませんでした。たった今ある事に気づいたのでした。忘れていたなんて何で馬鹿だったんだろう。

ハリーのシリウス救出に手を貸す事のできる不死鳥の騎士団の団員はみんないなくなってしまったとそう思っていた。でもそれは間違いだった。不死鳥の騎士団のメンバーがこのホグワーツにまだ1人だけ残っていたんですよね。

それはセブルス・スネイプというわけなんですよね。

今日の最後に
ハリーのシリウス救出に手を貸す事ができる不死鳥の騎士団のメンバーがこのホグワーツに1人だけ残っていた。何とセブルス・スネイプが残っていた。何とも際どい事にハーマイオニーがこの事を指摘しなかったんですよね。

それはハリーがただただひたすらに「シリウスがヴォルデモートに捕まった。魔法省の神秘部にいるからそこに行かなくてはならない」と訴えていたので説得するのに必死でハーマイオニーも気づく事ができなかったんですよね。

例えばハリーが「ダンブルドアもいない。ハグリッドもいない。マクゴナガル先生もいない。もうホグワーツには頼る事のできる不死鳥の騎士団のメンバーが誰もいない」と言っていればハーマイオニーも気づけたんでしょうね。

ハーマイオニーもきっとアンブリッジの口から「スネイプ先生を呼んで来なさい」という言葉を聞いた時には「あっ!」と思ったんでしょうね。
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