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いよいよハリー3年生の学期が本格的に始まり初めて受ける科目(占い学と魔法生物飼育学)や初めて教わる先生(ルーピン先生)が相次ぎましたが内容や雰囲気はそれぞれの先生方の性格や人間性を色濃く反映するものでした。しかし魔法生物飼育学の授業は波乱の幕開けとなってしまいました。(全5項目)

5-1.初めての占い学の授業
ハリー・ロン・ハーマイオニーの3年目の学期が本格的に始まり、初日の最初の授業は「占い学」でした。この科目の教室は北塔の一番高い所にありました。

最初の授業では紅茶の葉の模様を読んで「未来の霧を晴らす」を参照しながら自分の未来を占うというもので、ここはあまりにも有名なシーンでいまさら説明するまでもないかもしれませんが・・・

ハリーはトレローニー先生にグリム・死神犬が取り憑いていると宣告されて以後事あるごとに早死にすると繰り返し繰り返し言われることになるんですね。

5-2.マクゴナガル先生今年度最初の授業
ハリーたちが最初の「占い学」の授業を受けた後は今年度最初の「変身術」の授業でした。マクゴナガル先生がトラ猫に変身してもクラスの拍手を浴びなかったので・・・

元の姿に戻った先生がクラス中を見回して問いただしたところハーマイオニーが初めての「占い学」の授業を受けて来たことをマクゴナガル先生に告げると・・・

マクゴナガル先生はトレローニー先生はホグワーツに着任して以来毎年1人の生徒の死を予言して来たが、いまだに誰1人として死んではいないことを言って・・・

トレローニー先生が死の前兆を予言するのは最初のクラスを迎える時のお気に入りの流儀で「占い学」というのは魔法の中でも一番不正確なものなので・・・

まあ要するに気にする必要はない!とハリーに言ったのでした。

5-3.ハグリッドの初授業
昨年度末にハリー・ロン・ハーマイオニーのお陰で50年前の事件はハグリッドが無実だったことが証明されて、めでたく魔法生物飼育学の教師に就任することになりました。

ハグリッドの最初の授業は初日の午後に行なわれて3年生のグリフィンドールとスリザリンつまりハリーとドラコ・マルフォイのいるクラスの合同で行なわれました。

つまり「この授業」にも先々のことを見据えてのダンブルドアの思惑が色濃く反映された授業内容であることは明らかですよね。

後にハリーとハーマイオニーがヒッポグリフでシリウスを救出する時のために、あらかじめハリーに練習をさせるためにダンブルドアは・・・

ハグリッドの初授業をグリフィンドールとスリザリンの3年生の合同授業にしたというわけです。マルフォイがケガをすることも当然折り込み済みということでしょう。

マルフォイがゲカをしたことでクィディッチの日程にも微妙な影響が及び例年だと開幕戦になるグリフィンドール対スリザリン戦が最終戦になることとなったわけです。

5-4.ルーピン先生の初授業
ルーピン先生の初めての授業シーンと人物像については「以前の記事」で詳しく分析と説明をしているので、ここで詳しく説明することは差し控えます。(この後が長いので・・・)

リーマス・ルーピンは極めて優秀な開心術士ということで「このこと」を前提に初授業のシーンを読み返すと知らなかった人は新たな気持ちで楽しく読むことができると思います。

5-5.この場面でのダンブルドア
ここでのダンブルドアは各先生方の授業内容について相当詳細に渡って関与している可能性が高いですよね。そこでここでは2人の先生について詳しく分析してみたいと思います。

1.ハグリッド先生の初授業について
ハグリッドにとってダンブルドアは3年生の時に無実の罪で学校を中途退学になっても森番としてホグワーツに残るよう尽力してくれた大恩人ですから・・・

当然最初の授業に取り上げる魔法生物は何を選ぶのか?を事前に相談しているでしょう。そこでダンブルドアはヒッポグリフを指定したというわけです。

ハグリッドにとっては魔法生物飼育学の教師に就任した最初の学期は大変辛いものになってしまいましたが、その分バックビークと再会できた時の喜びもまた格別だったようですね。

2.ルーピン先生の初授業について
最初の授業で取り上げた「まね妖怪」は後にハリーがルーピン先生の指導を特別に受けて「守護霊の呪文」を習得する際に使われた魔法生物です。

ルーピン先生の特別授業はクリスマス休暇明けの1月から始まっていますから当然ハリーには「それ以前」に教えておかなければなりません。

と!いうことでダンブルドアはおそらく「まね妖怪については早めに教えてやってくれんかの?」とルーピン先生に要請していると私は思います。

そこでルーピン先生も「校長先生がそうおっしゃるのなら最初の授業で」ということで最初の授業でまね妖怪が取り上げられたんじゃないかな?と私は思います。

本日の最後に
今日取り上げた場面は後々のストーリーに大きな影響を及ぼす重要なところでしたが、その分色んな意味で非常に書くのに苦労しました。

いまさら紹介・分析するまでもないのでは?いうほど有名なシーンが続いたので本当に筆が重かったです。書いていてこんなにつらい記事が読んで楽しいのか?少々不安です。

本日の記事で取り上げたのは・・・
第3巻「アズカバンの囚人」より第6章「鉤爪と茶の葉」
第3巻「アズカバンの囚人」より第7章「洋箪笥のまね妖怪」でした。
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