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ハリポタ通の館(やかた)

ここではハリーポッター・シリーズに関する様々な情報や私の推測(妄想?)をお届けしています。毎週、日曜・月曜・水曜・木曜更新。

ヴォルデモートが復活した夜シリウスは医務室まで犬の姿で付き添ってくれました。しかし騎士団の昔の仲間にヴォルデモートの復活を伝えるため出発をしなくてはならなくなりました。そんなシリウスとハリーが再会をしたのは不死鳥の騎士団の本部ででした。実はそこは・・・(全3項目)

3-1.不死鳥の騎士団本部に入った夜に
こうしてヴォルデモートが復活した日の夜ハリーに付き添ってくれていたシリウスだったのですが不死鳥の騎士団の昔の仲間にヴォルデモートが復活した事を伝えるためにシリウスは出発をしなくてはならなくなったんですよね。

そんなシリウスとハリーが再会をしたのはハリーがロンドンのグリモールド・プレイス12番地にある不死鳥の騎士団の本部に入った日の事です。会議が終わって夕食という事になりハリーが厨房に向かっているその時の事でした。

「やあハリー。どうやら私の母親に会ったようだね」

ホールにあったのがシリウスの母親の肖像画だと聞かされハリーがシリウスに「お母さんの肖像画がどうしてここにあるの?」と訊くとシリウスはこう答えここ12番地はシリウスの両親の家だったとハリーは知る事になりました。

「誰も君に話していないのか?ここは私の両親の家だった。しかし私がブラック家の最後の生き残りとなった。だから今は私の家だ。私がダンブルドアに本部として提供した。私にはそれぐらいしか役に立つ事がないんでね」

シリウスはハリーが期待していたような温かい歓迎をしてくれませんでしたがシリウスの言い方が何故か苦渋に満ちている事に気づきました。そしてそれは夕食も終わって会話も一段落した時でした。シリウスはハリーに・・・

「いいか君には驚いたよ。ここに着いた時。君は真っ先にヴォルデモートの事を訊くだろうと思っていたんだが」

ウィーズリーおばさんが欠伸をしながら「もうお休みの時間ね」と言うとシリウスが「いやモリーまだだ」と言ったかと思うとハリーのほうを向いてこう言いました。それまではくつろいでいた雰囲気が一気に激変したのでした。

「訊いたよ!ロンとハーマイオニーに訊いた。でも2人が言ったんだ。僕たちは騎士団に入れて貰えないから。だから」

すると大論争が始まったのでした。

3-2.ウィーズリーおばさんと
ハリーの最後の言葉を引き継ぐようにウィーズリーおばさんが「2人の言う通りよ。あなたたちはまだ若過ぎるの」と言いました。するとシリウスが「異議がある!」とでも言わんばかりにこう反論したというわけなんですよね。

「騎士団に入っていなければ質問してはいけないといつからそう決まったんだ?ハリーはあのマグルの家に1ヵ月も閉じ込められていた。何が起こったのかを知る権利がある」

するとフレッドとジョージが自分たちだってこの1ヵ月みんなから聞き出そうとしていたのに誰も何も教えてくれなかった。何故成人に達してもいないのにハリーだけ質問に答えて貰えるんだと抗議の声を上げたというわけです。

「騎士団が何をしているのか君たちが教えて貰えなかったのは私の責任じゃない。それは君たちのご両親の決めた事だ。ところがハリーのほうは」

シリウスがフレッドとジョージにこう言うとおばさんが「ハリーにとって何がいいのかを決めるのはあなたではないわ!ダンブルドアがおっしゃった事をよもやお忘れじゃないでしょうね?」と口を挟んで来たというわけです。

「ハリーが知る必要があること以外は話してはならないとおっしゃった言葉です」

シリウスが「どのお言葉でしょうね?」と訊いたのでおばさんはこう答えました。するとシリウスはそんなつもりはないと言い返したのでした。しかしハリーはヴォルデモートの復活を目撃したんだとシリウスは言ったのでした。

たとえ不死鳥の騎士団のメンバーではなくても騎士団のメンバーの大多数に匹敵いや何人かを凌ぐほどの事をやり遂げて来た。それに対しておばさんは何もハリーがやり遂げた事を否定などしないと反論したというわけですよね。

シリウスは否定しましたがおばさんが言うにはシリウスはハリーと父親のジェームズの区別がついていないのだそうです。ハリーが「そのどこが悪いの?」と訊くとおばさんは外見はそっくりでもハリーとお父さんは違っている。

だから「あなたはまだ学生です。あなたに責任を持つべき大人がそれを忘れてはいけないわ!」とおばさんはハリーに言ったのでした。するとシリウスが「私が無責任な名付け親だという意味ですかね?」と問い質したのでした。

「あなたは向こう見ずな行動を取る事もあるという意味ですよシリウス。だからこそダンブルドアがあなたに家の中にいるようにと何度もおっしゃるんです。それに」

おばさんはシリウスにこう言いましたが言葉の途中でシリウスは「ダンブルドアが私に指図する事はよろしければこの際別にしておいて貰いましょう!」と言ったのでした。それとこれは問題が別とシリウスは言いたいようです。

おばさんはここで助けを求めるように夫のアーサー氏に「何とか言ってくださいな!」と言いました。しかしおばさんの期待に反してアーサー氏はある程度の情報をハリーには与えるべきだとシリウスのほうに軍配を上げました。

ウィーズリーおばさんにしてみればハリーの事は息子も同然だ。自宅の「隠れ穴」に滞在させたりクリスマスにはプレゼントを贈ったりと色々と面倒を見て来た。おばさんにはおばさんなりの自負があるというわけなんですよね。

その一方シリウスのほうもこの1年間はハリーとは頻繁に手紙のやり取りをしたりグリフィンドール寮の談話室の暖炉に顔を出してハリーにアドバイスをした事もある。自分もまた名付け親としての役目を果たして来ているんだ。

おばさんにもシリウスにも「やれる事はやって来た」という自負があるというわけです。だから激しく衝突したというわけなんですよね。

3-3.ハリーのために危険を冒して
新学期初日のキングズ・クロス駅のホームではマッド・アイ・ムーディが学校に戻るハリーたちに「手紙の内容には気をつけろ。迷ったら書くな」と言いました。しかしハリーは最初の週末に手紙を書いて出したというわけです。

ハリーは今年度「闇の魔術に対する防衛術」の教師になったドローレス・アンブリッジの初授業でいきなり罰則を科されてしまいました。その最終日に額の傷痕に痛みが走りました。アンブリッジがハリーの腕に触った時でした。

かつてヴォルデモートが同じ「闇の魔術に対する防衛術」の教師クィレルに取り憑いてコントロールしていた事があった。過去にそういう例があるのだからヴォルデモートがアンブリッジをコントロールしているのではないか?

ハーマイオニーに訊いてみると「あるかもね」とあまり確信が持てないような言い方でした。ハーマイオニーはダンブルドアに話せとそう言いました。しかし最近のダンブルドアは何だかよそよそしくて相談がしずらい感じだ。

そこでハリーはハーマイオニーには反対されましたがシリウスに手紙を書きました。内容には十二分に注意をして書き終えると第三者の目で数回読み返しました。するとシリウスは再び談話室の暖炉に顔を出して来たのでした。

「みんながいなくなるより前に君たちのほうが寝室に行ってしまうんじゃないかと思い始めた所だった。1時間毎に様子を見ていたんだ」

ハーマイオニーは炎を見つめ息を呑みました。ロンは羽根ペンを落としました。炎の真ん中に顔を出すとシリウスはハリーたちにこう言いました。ハリーは半分笑いつつ「1時間毎に火の中に現れていたの?」と言ったのでした。

「こんなとんでもない危険を冒して」と言うハーマイオニーにシリウスは「モリーみたいだな」と言いました。ハリーの手紙に暗号を使わずに答えるにはこれしかない。暗号は破られる可能性がある。だからこの手段だそうです。

そしてシリウスはアンブリッジについて噂でしか知らないが死喰い人ではない事は確かだ。したがって罰則の時に額の傷痕に痛みが走ったのも偶然とそう言ってくれたのでした。あいつが戻って来たから頻繁に痛むようになった。

そういう事なんだそうです。

最後に
好きになった人の事はとことん好きになる。シリウスはハリーの事が大好きだからハリーのためならばアズカバンだって脱獄してしまうしハリーの主導権を巡ってウィーズリーおばさんと激しく言い争うなんて事もしてしまえる。

でもハリーもやはり好きになった人の事はとことん好きになってしまうんですよね。つまりこの性格についてはシリウスもハリーも全く同じというわけです。だからシリウスが死んだ時のハリーの嘆き悲しみぶりは凄まじかった。

シリウスの事がとことん好きだったからというわけなんですよね。

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