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ハリポタ通の館(やかた)

ここではハリーポッター・シリーズに関する様々な情報や私の推測(妄想?)をお届けしています。毎週、日曜・月曜・水曜・木曜更新。

ただのネズミだとそう思っていたら実は何と「動物もどき」だった!シリウスとルーピンに正体をバラされてしまったピーター・ペティグリューことワームテールは「こうなったら闇の帝王を蘇らせるしかない」と決意しアルバニアの森に向かったのでした。さらにもう1人強力な味方も得てヴォルデモートは・・・(全3項目)

3-1.災い転じて福と成す?
シリウスが言う所によればピーター・ペティグリューことワームテールがネズミのスキャバーズとしてウィーズリー家に潜り込んだのは闇の陣営が再び力を得たとの知らせが少しでも入れば行動が起こせる完璧な態勢だそうです。

味方の力に確信が持てたら途端にハリーを襲えるよう準備万端なのだそうです。ポッター家最後の1人を味方に引き渡す。ハリーを差し出せばワームテールはヴォルデモートを裏切ったなどとは決して言われないというわけです。

ワームテールは栄誉をもって再び迎え入れられる。しかしもはやこうなってしまったからには自らの手でご主人様を復活させ蘇らせるしかない。こう決意するとワームテールはアルバニアの森を目指したというわけなんですよね。

ところがワームテールがヴォルデモートの下に戻る旅は容易なものではありませんでした。ワームテールは空腹のため愚かにも食べ物欲しさにある旅籠に立ち寄りました。そこで何と魔法省の職員に出くわしてしまったのでした。

それが驚く事にここで見つかったのは運の尽きとワームテールが思ったらこの魔法省の職員バーサ・ジョーキンズが情報の宝庫になってくれたのです。全てを破壊させるのかと思ったら思いがけない贈り物になってくれたのです。

この魔女は色々教えてくれました。第1に今年度ホグワーツに於いて三大魔法学校対抗試合が行なわれる事に第2には連絡を取りさえすれば喜んでヴォルデモートを助けるであろう忠実な死喰い人を知っていると教えてくれました。

一方ワームテールの体はヴォルデモートが取り憑くには適していませんでした。ワームテールは世間では死んだ事になっているので顔を見られたらあまりに注意を引き過ぎる。しかしワームテールは肉体を使う能力がありました。

ヴォルデモートの召使いにはそれが必要だったのです。魔法使いとしてはお粗末だったもののワームテールはヴォルデモートの指示に従う能力はありました。ヴォルデモートは未発達で虚弱でしたが仮の住処の体を作らせました。

そして旅ができるまでに力を取り戻したのですが・・・

3-2.ご主人様の下に来たものの
こうして仮の住処の体を得て旅ができるようになったヴォルデモートはアルバニアの森を出てリドル・ハングルトンのかつて父親とその祖父母が住んでいた館にやって来ました。ワームテールはヴォルデモートにこう訊きました。

「ご主人様。ここにはどのぐらいご滞在のつもりか伺ってもよろしいでしょうか?」

ワームテールのこの問いにヴォルデモートは「1週間だ。もっと長くなるかもしれぬ」と答えました。ここはまあまあ居心地がいいし計画をまだ実行はできぬ。クィディッチ・ワールドカップの開催を控えているからだそうです。

何故なら世界中から魔法使いがこの国に集まり魔法省が不審な動きはないかと警戒に当たり安全対策に血眼になっているのでワールドカップが終わらない内に動くのは愚かだそうです。するとワームテールはこう言い出しました。

「それではあなた様はご決心がお変わりにならないと?」

こう訊くワームテールにヴォルデモートは「もちろん変わらぬ」と脅すように答えました。すると一瞬の沈黙の後にワームテールはこう言いました。まるで気持ちが挫けない内に無理にでも言ってしまおうといった感じでした。

「ご主人様。ハリー・ポッターなしでもおできになるのではないでしょうか」

今度は少し長い沈黙の後にヴォルデモートは「ハリー・ポッターなしでだと?」と言いました。この問いにワームテールは自分はあの小僧の事を心配しているわけではない。あんな小僧の事など自分は何とも思ってなどはいない。

他の魔女か魔法使いを使えば事はもっと迅速に行なえるとワームテールは言うのです。ほんの暫くお側を離れさせて貰えば自分は「動物もどき」でネズミに変身できるので2日ほどで代わりの適当な者を連れて来ると言うのです。

確かに他の魔法使いを使うという手もある。ヴォルデモートがこう言うとワームテールはいかにもホッとした声で「ご主人様。そうでございますとも」と言いました。ハリー・ポッターは厳重に保護されているから非常に難しい。

だから他の魔法使いにしろとワームテールは言うのです。ところがヴォルデモートはワームテールが他の魔法使いを探しに行くと言うのには別の意図があるとそう指摘しました。ヴォルデモートはワームテールにこう言いました。

「だから貴様は進んで身代わりの誰かを捕まえに行くと言うのか?果たしてそうなのかワームテールよ。俺様の世話をするのが面倒になって来たのではないのか?」

さらにヴォルデモートはワームテールに「計画を変えようというお前の意図は俺様を置き去りにしようとしているだけではないのか?」とも言いました。それに対してワームテールは「滅相もない!」と否定したのですが・・・

ヴォルデモートはワームテールは自分の所に戻った事を後悔していると言うのです。お前は自分を見るたびたじろぐし触れる時は身震いをしている。献身的と言うがそれは臆病以外の何物でもないとヴォルデモートは断じました。

「もはや他に道はない!」とヴォルデモートの下に戻っては来たもののワームテールはそれを後悔していたのでした。

3-3.バーテミウス・クラウチ・ジュニア
バーテミウス・クラウチ氏は強力な魔法力と権力欲を持ちかつては魔法法執行部の部長で次の魔法大臣と噂されていました。ただしヴォルデモートの支持者だった事はなく常に闇の陣営とははっきりと対抗していたんだそうです。

クラウチ氏は魔法法執行部の部長になるとたちまち頭角を現してヴォルデモートに従う者に極めて厳しい措置を取り始めました。例えば闇祓いに捕まえるのではなく抵抗をすれば殺害してもよいという権限を与えたのだそうです。

クラウチ氏は暴力には暴力をもって立ち向かい疑わしい者に対して「許されざる呪文」を使用する事を許可しました。クラウチ氏は多くの闇の陣営の輩と同じように冷酷無情になってしまったとそう言う人もいたんだそうです。

しかしクラウチ氏のやり方は正しいと支持する人も沢山いました。多くの魔法使いたちがクラウチ氏を魔法大臣にせよと叫んでいました。ところがクラウチ氏が魔法大臣になるのは時間の問題だと言われた時に問題が起きました。

クラウチ氏の息子が死喰い人の一味と一緒に捕まったのです。息子は裁判の時には終始一貫して自分はやっていないと無実を主張していました。けれどもそんな息子をクラウチ氏は情け容赦なくアズカバンに送ってしまいました。

こんな自分の評判を落とす息子がいては魔法大臣になれないとクラウチ氏は思ったようでした。ところが息子をアズカバンに送った事でクラウチ氏の人気は大きく落ちてしまい「国際魔法協力部」という傍流に押しやられました。

するとクラウチ氏の奥方が息子を助けて欲しいと懇願しました。奥方は自分が余命幾ばくもない事を知っていました。実は自分は無実の息子をアズカバンに送ってしまったのではと思ったクラウチ氏は息子を助ける事にしました。

ポリジュース薬で奥方と息子の姿を入れ替えさせて息子をアズカバンから連れ出したのです。しかしクラウチ氏も奥方も間違っていました。息子は無実ではなく死喰い人でした。それはクィディッチ・ワールドカップの時でした。

息子が「闇の印」を打ち上げたのです。そんな息子つまりバーテミウス・クラウチ・ジュニアを訪ねてヴォルデモートがやって来ました。ヴォルデモートは息子に自分のためにあらゆる危険を冒す覚悟があるかと訊いたのでした。

息子はもちろんだと答えました。闇の帝王にお仕えして自分の力を認めていただくのが最大の夢と望みだったからです。こうしてクラウチ・ジュニアはハリー・ポッターを手に入れるためにホグワーツに向かったというわけです。

今日の最後に
クラウチ・ジュニアは死喰い人でした。しかしクラウチ氏も奥方もそうではないと思っていました。だからこそクラウチ夫妻は息子をアズカバンから助け出そうと思ったんですよね。しかしクラウチ氏も奥方も間違っていました。

息子は死喰い人だった。ワールドカップの時に「闇の印」を打ち上げたのが息子だと確認をして来た時のクラウチ氏は幽霊のように蒼白な顔で両手も口髭も激しく痙攣していました。それはショックのためだったというわけです。

私は取り返しのつかない事をしてしまった。死喰い人の息子をアズカバンから助け出してしまった。それはとてつもない後悔の念だったんでしょうね。

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