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ハリポタ通の館(やかた)
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アルバス・ダンブルドア「死の秘宝」編、その1(51)(52回シリーズ)
ヴォルデモートと一緒に海辺の洞穴に行き分霊箱を隠す所を見たクリーチャーはその小島に1人残された。ハリーはダンブルドアがいたので助かりました。それならクリーチャーは一体全体どうやって助かったんだ?その疑問に答えてくれたのはロンでした。そしてその後クリーチャーは・・・(全3項目)

3-1.どうやって逃げた?
クリーチャーは水が欲しかった。クリーチャーは島の端まで這って行き黒い湖の水を飲みました。すると何本もの死人の手が水の中から現れてクリーチャーを水の中に引っ張り込みました。一体そこからどうやって逃れたんだ?

「どうやって逃げたの?」

こう訊きながらハリーは知らず知らずの内に自分が囁き声になっている事に気がつきました。するとクリーチャーは顔を上げてハリーを見ると「レギュラス様がクリーチャーに帰って来いとおっしゃいました」と答えたのでした。

「判ってる。だけどどうやって亡者から逃れたの?」

ハリーはクリーチャーにさらにこう訊きました。何故ならクリーチャーがハリーの疑問に答えていなかったからです。でもクリーチャーはハリーに何を訊かれたのかが分らない様子でした。そしてクリーチャーはこう答えました。

「レギュラス様がクリーチャーに帰って来いとおっしゃいました」

同じ言葉を繰り返すクリーチャーにハリーは「判ってるよ。だけど」と言いました。すると今度はロンが判り切った事じゃないかと言って来ました。ロンはクリーチャーは「姿くらまし」をして帰って来たんだとそう言うのです。

でもあの洞窟は「姿くらまし」で出入りできない。できるんだったらダンブルドアだってそうしていたはずだ。そう言いかけたハリーにロンは「しもべ妖精の魔法は魔法使いのとは違う」とそう言いました。僕たちにはできない。

だけどしもべ妖精はホグワーツに「姿現わし」も「姿くらまし」もできるじゃないか。ロンがそう指摘すると暫くの間は誰もしゃべりませんでした。ハリーはすぐには事実を飲み込む事ができず思わず考え込んでしまいました。

ヴォルデモートはどうしてそんなミスを犯したのだろう?しかし考えがまとまらない内にハーマイオニーが先に口を開きその沈黙を破りました。冷たい声でした。ハーマイオニーがハリーのその疑問に答えを出してくれたのです。


3-2.それからレギュラスは?
ハーマイオニーは「もちろんだわ」と言うと続けてこう説明をしました。ヴォルデモートは屋敷しもべ妖精がどんなものかなんて気に留める価値もないと思った。それは純血たちが屋敷しもべ妖精を動物扱いするのと同じなんだ。

ヴォルデモートは屋敷しもべ妖精が自分の知らない魔力を持っているかもしれないなんて思いつきもしなかったでしょうよ。ハーマイオニーがこう言うのを受けてクリーチャーは唱えるようにこう言ったというわけなんですよね。

「屋敷しもべ妖精の最高法規はご主人様のご命令です。クリーチャーは家に帰るようにと言われました。ですからクリーチャーは家に帰りました」

これを聞いてハーマイオニーは「じゃああなたは言われた通りの事をしたんじゃない?命令に背いたりしていないわ!」と優しく言いました。クリーチャーは首を振り一層激しく体を揺らしました。ハリーはまた質問をしました。

「それで帰って来てからどうなったんだ?お前から話を聞いた後でレギュラスは何と言ったんだい?」

ハリーのこの問いにクリーチャーは「レギュラス坊ちゃまはとてもとても心配なさいました」と答えました。さらにレギュラスは家に隠れているように家から出ないようにとおっしゃったんだそうです。そして事は起ったのです。

暫く日が経ってからだった。ある晩レギュラスはクリーチャーの納戸にやって来た。レギュラスは変だったそうです。いつものレギュラスではなく正気を失っているとクリーチャーには判ったのだそうです。レギュラスは言った。

レギュラスはそのクリーチャーが闇の帝王と一緒に行った洞穴に自分を連れて行けとクリーチャーに頼んだんだそうです。レギュラスとクリーチャーはそうして出発をしたのか。ハリーには2人の姿が目に見えるかのようでした。

歳を取って怯えた屋敷しもべ妖精とシリウスによく似た痩せて黒い髪のシーカー。クリーチャーは洞窟への隠された入口の開け方も知っていた。小舟の引き揚げ方も知っていた。今度は愛しいレギュラス坊ちゃまが一緒に行く。

「それでレギュラスはお前に薬を飲ませたのか?」

ハリーはむかつく思いでクリーチャーにこう訊きました。しかしクリーチャーは首を振りさめざめと泣きました。それを見てハーマイオニーはぱっと手で口を覆いました。その後に何が起きたのかを理解した様子のようでした。

3-3.レギュラスが!
クリーチャーの鼻の両脇から涙がぼろぼろとこぼれ落ちました。レギュラスはポケットから闇の帝王が持っていたロケットと似た物を取り出したんだそうです。そしてクリーチャーに「それを持っていろ」と言ったのだそうです。

続けて「水盆が空になったらロケットを取り替えろ」と言ったそうです。クリーチャーの啜り泣きはガラガラと耳障りな音になっていました。ハリーはクリーチャーの言葉を聞き取るのに神経を集中しなくてはなりませんでした。

それからレギュラスはクリーチャーに命令したそうです。1人で去れ。家に帰れ。母親には決して自分のした事を言うな。最初のロケットを破壊せよと命じたんだそうです。そしてレギュラスは水盆の薬を全部飲んだそうです。

クリーチャーはロケットを取り替え見ていた。レギュラスは水の中に引き込まれて行ったのだそうです。するとハーマイオニーが悲しげな声で「ああクリーチャー!」と言うと膝をついてクリーチャーを抱き締めようとしました。

「穢れた血がクリーチャーに触った。クリーチャーはそんな事をさせない。奥様が何とおっしゃるか!」

クリーチャーはすぐさま立ち上がりあからさまに嫌そうな様子で身を引きこう言いました。ハリーは「ハーマイオニーを穢れた血って呼ぶなと言ったはずだ!」と怒鳴りました。クリーチャーは倒れ床に額を打ちつけていました。

自分を罰しているクリーチャーを見てハーマイオニーは「辞めさせて辞めさせて頂戴!」と泣き叫びました。そしてハリーに屋敷しもべ妖精を隷従させるのがどんなにひどい事か分らないのとそう訴えたというわけなんですよね。

ハーマイオニーにそう言われてハリーは「クリーチャー辞めろ。辞めるんだ!」と叫んだのでした。

今日の最後に
先回の記事でも言ったようにダンブルドアはハリー5年生の学期末に直接会ってクリーチャーがシリウスとベラトリックス・レストレンジの二君に仕えていた事と同時にあの洞窟にヴォルデモートと一緒に行った事をも見抜いた。

だから当然その後クリーチャーがレギュラスと一緒にその洞窟に行きヴォルデモートの分霊箱すなわち金のロケットを偽物と取り替えていた事も見通していた。つまり偽物と承知の上でハリーを連れてあそこに行ったんですよね。

「率直に話そうぞ。互いに判っている事じゃが望んでもおらぬ仕事を求めるために腹心の部下を引き連れて君が今夜ここを訪れたのは何故なのじゃ?」

ダンブルドアはヴォルデモートがホグワーツで教えたいとやって来た時にこう言っています。この時ヴォルデモートはかつての面影がなくダンブルドアはこの頃から既にヴォルデモートが複数の分霊箱を作っていると思っていた。

ダンブルドアはおそらくはクリーチャーの心を覗き込む事で「やはりヴォルデモートは複数の分霊箱を作った」と確信を深めたんでしょうね。そして夏休みに入って僅か2週間後にハリーに個人教授を申し入れたというわけです。

そしてゴーントの家に隠してある分霊箱を見つけて破壊したというわけなんですよね。
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