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ハリポタ通の館(やかた)

ここではハリーポッター・シリーズに関する様々な情報や私の推測(妄想?)をお届けしています。毎週、日曜・月曜・水曜・木曜更新。

ハリーにロンとハーマイオニーが最初に出会ったのは初めて乗ったホグワーツ特急の車内でした。杓子定規で融通が利かず真面目一辺倒のハーマイオニーをハリーもロンも嫌いました。でも実はロンとハーマイオニーは互いに一目惚れだったんですよね。(全3項目)

3-1.初めて乗ったホグワーツ特急で
ハリーは1才3ヵ月の時に両親がヴォルデモートに殺害されて以来唯一の親戚のダーズリー夫妻に育てられました。この夫婦は極端に魔法を嫌ったのでハリーは自分が魔法使いという事を全く知らないまま10年の歳月が経ちました。

ハリーが自身が魔法使いだという事を知ったのは11才の誕生日でした。巨大な体でホグワーツの森番だと言うハグリッドという男が突然ハリーの目の前に姿を現わしたかと思うとハリーに「お前は魔法使いだ」と告げたのでした。

そのためハリーの魔法界に関する知識は全くのゼロからの出発でした。ハグリッドに連れられ初めてダイアゴン横丁に行った時は見る物全部が物珍しい。目があと8つぐらい欲しいとハリーはそう思ったというわけなんですよね。

つまり魔法界に関する情報が怒涛のようにハリーに流れ込んで来たというわけです。そして9月1日となりハリーは初めてホグワーツ特急に乗ってホグワーツ魔法魔術学校に向かいましたが今度は多くの生徒と出会ったんですよね。

まずハリーがキングズ・クロス駅で出会ったのはウィーズリー一家の面々でした。ジニーにパーシーと出会いウィーズリーおばさんに9と3/4番線への入り方を教えて貰いフレッドとジョージはトランクを列車に上げてくれました。

末息子で同学年のロンは他に空いたコンパートメントがないと言って入って来ました。そしてすぐに意気投合をすると楽しく語り合いクィディッチの事やハリーが車内販売で購入したお菓子の事などを詳しく説明してくれました。

するとそこに「ごめんね。僕のヒキガエルを見なかった?」と言う男の子が入って来ました。ハリーとロンが首を横に振ると男の子は泣き出し「いなくなっちゃった。僕から逃げてばっかりいるんだ!」と2人にそう言いました。

ハリーが「きっと出て来るよ」と言うとその男の子は「うん。もし見かけたら」と言って出て行きました。ところが再びコンパートメントの扉が開いたかと思うとその男の子がまたも入って来ました。今度は女の子と一緒でした。

「誰かヒキガエルを見なかった?ネビルのがいなくなったの」

入って来てこう言ったのがハーマイオニー・グレンジャーその人でした。

3-2.あの子のいない寮がいいな
ロンがペットでネズミのスキャバーズに魔法をかけようと杖を振り上げたその時でした。その女の子は既に新調のホグワーツのローブに着替えていました。何とはなしに威張った話し方で栗色の髪で前歯が少し長くなっています。

「見なかったってさっきそう言ったよ」とロンが答えましたが女の子は聞いてもいません。それはロンが振り上げた杖に気を取られていたからです。あら魔法をかけるの?それじゃ見せて貰うわと言うと女の子は座り込みました。

ロンはたじろぎましたが「あーいいよ」と言って咳払いをすると呪文を唱えて杖を振りました。しかし何事も起こりません。それを見て女の子は今度は「その呪文間違ってないの?」と訊いて来ました。そしてこう言いました。

「まああんまり上手く行かなかったわね。私も練習のつもりで簡単な呪文を試してみた事があるけどみんな上手く行ったわ。私の家族に魔法族は誰もいないの。だから手紙を貰った時驚いたわ。でももちろんうれしかったわ」

さらにその女の子はホグワーツの事を「最高の魔法学校だって聞いている」とか「教科書はもちろん全部暗記したわ。それだけで足りるといいんだけと」などとひとしきりしゃべったその後にこう言って自己紹介をしたのでした。

「私ハーマイオニー・グレンジャー。あなた方は?」

ハリーはロンの顔を見てホッとしました。ロンもまたハリーと同様に教科書を暗記していないようで唖然としていたからです。名前を名乗った後「あなた方は?」と訊いて来たのでロンが「僕ロン・ウィーズリー」と答えました。

ハリーが「ハリー・ポッター」と答えるとハーマイオニーは「本当に?私もちろんあなたの事を全部知ってるわ」と言って来ました。何でも参考書を何冊か読んだのだそうです。それを聞いてハリーは「僕が?」と驚きました。

ハリーの事は「近代魔法史」に「闇の魔術の興亡」や「二十世紀の魔法大事件」なんかに出ているんだそうです。ハリーが呆然としているのを見てハーマイオニーはハリーに「まあ知らなかったの」とそう言葉を返したのでした。

さらに続けて「私があなただったらできるだけ全部調べるけど」とも言ったのでした。そして次にハーマイオニーは寮の話を始めました。色んな人に訊いて調べたけどグリフィンドールがいいとハーマイオニーはそう言うのです。

ダンブルドアがそこの出身だからだそうです。でもレイブンクローも悪くない。ハーマイオニーはネビルのヒキガエルを探さなくてはならないのでもう行くと言い最後に2人にもうすぐ着くので着替えたほうがいいと言いました。

そしてハーマイオニーはネビルを引き連れ出て行きました。杖をトランクに投げ入れながらロンは「どの寮でもいいけどあの子のいないとこがいいな」と言いましたがロンとハーマイオニーはこの時互いに一目惚れをしたのです。

3-3.その後のハリーにロンとハーマイオニー
こうしてホグワーツ特急で初めて会ったその時から互いに一目惚れをしたロンとハーマイオニーだったのですが何分にもロンがあまのじゃくで自分の本心をなかなか表沙汰にしない性格なので表向きの関係は悪くなる一方でした。

ハーマイオニーがいなくなってから寮の話になりましたがロンの家族つまりウィーズリー家の人々は全員グリフィンドールだそうです。そのため組分けの儀式でハーマイオニーがグリフィンドールに決まった時ロンは呻きました。

そしてハリーもロンもグリフィンドールに決まりました。最初のトラブルが起きたのは学期が始まって2週目の木曜日の事でした。ドラコ・マルフォイのほうからハリーに対して決闘を申し入れて来ました。その直後の事でした。

「聞くつもりはなかったんだけどあなたとマルフォイの話が聞こえちゃったの」

「ちょっと失礼」と言われてハリーとロンが見上げるとハーマイオニーがそこにいました。こう言われてロンは「聞くつもりがあったんじゃないの」と応じました。ハーマイオニーは夜に校内をうろつくなんて駄目と言うのです。

「もし捕まったらグリフィンドールが何点減点されるか考えてよ。それに捕まるに決まってるわ。全く何て自分勝手なの」

こう抗議して来たハーマイオニーにハリーが「全く大きなお世話だよ」と言い返してロンが「バイバイ」と言ってとどめを刺しました。そして11時半になりハリーとロンが談話室に下りて来るとハーマイオニーがそこにいました。

2人が談話室を出てもハーマイオニーは従いて来ました。ところがハーマイオニーが寮に戻ろうとしたら入口を守る「太った婦人(レディ)」が夜のお出かけでハーマイオニーはグリフィンドール寮から締め出されてしまいました。

結局ハーマイオニーはマルフォイが決闘の場に指定したトロフィー室まで従いて来る事になりました。そこにネビルまでもが加わりました。昼間の飛行訓練授業で負傷して戻って来たものの合言葉を忘れてしまったのだそうです。

すると何とマルフォイは姿を見せず現れたのは管理人のアーガス・フィルチでした。4人は何とか無事寮に戻って来ましたがハリーはハーマイオニーにマルフォイは最初から来るつもりがなかったとそう言われてしまいました。

しかし何分にも言われたのがハーマイオニーだったためハリーもまた同意見でしたが「認めたくない」とも思ってしまったんですよね。

今日の最後に
ホグワーツ特急を降りると1年生は組分けの儀式を受けるため上級生とは別行動になりハグリッドに連れられて4人ずつボートに乗って湖を渡って城に入ります。ハリーとロンはネビルにハーマイオニーと同じボートに乗りました。

ロンの事が好きになっていたからこそハーマイオニーはロンと同じボートに乗ったんでしょう。ハリーとロンが決闘に向かう時もハーマイオニーは談話室で2人が来るのを待ち受けていました。ロンの事が心配だったんでしょう。

でもハリーとロンには思いっ切り嫌われてしまいましたよね。

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