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全く情報提供してくれなかったロンとハーマイオニーに怒り狂い怒鳴り散らしていたハリーだったのですがそこにフレッドとジョージそれにジニーの3人が現れました。そしてウィーズリー家の近況報告をしてくれたというわけです。ところがハリーがパーシーの名前を口にすると・・・(全3項目)

3-1.フレッドにジョージとジニーが姿を現わして
ロンが「伸び耳」を見ながら「気をつけたほうがいいぜ。ママがまたこれを見つけたら」と言いました。するとフレッドが「その危険を冒す価値ありだ。今重要会議をしてる」と言いました。ここで部屋の扉が開いたのでした。

長いふさふさした今度は赤毛が現れたかと思うとジニーでした。ジニーは明るい声で「ああハリーいらっしゃい。あなたの声が聞こえたように思ったの」と挨拶をしました。そしてフレッドとジョージにこう言ったんですよね。

「伸び耳は効果なしよ。ママがわざわざ厨房の扉に邪魔よけ呪文をかけたもの」

ジョージががっくりしたように「どうして判るんだ?」と訊くとジニーは「トンクスがどうやって試すかを教えてくれたわ」と答えました。扉に何かを投げつけてそれが扉に接触できなかったら扉は邪魔よけされているそうです。

ジニーが階段の上からクソ爆弾を投げつけてみたら全て撥ね返されてしまったんだそうです。だから「伸び耳」が厨房の扉の隙間から飛び込む事は絶対できないのだそうです。フレッドは深い溜め息をついてこう言ったのでした。

「残念だ。あのスネイプの奴が何をするつもりだったのか是非とも知りたかったのになあ」

フレッドのこの言葉を聞いてハリーは即座に反応し「スネイプ!ここにいるの?」と訊きました。ジョージは「ああ」と答えて慎重に扉を閉めてベッドに腰を下ろすと「マル秘の報告をしてるんだ」とそう答えたというわけです。

するとフレッドが「嫌な野郎」とのんびり言いました。それを聞いてハーマイオニーが咎めるように「スネイプはもう私たちの味方よ」と言いました。ところがロンも同意見のようでフンと鼻を鳴らしこう言ったというわけです。

「それでも嫌な野郎は嫌な野郎だ。あいつが僕たちの事を見る目つきと来たら」

ロンのこの言葉を受けて今度はジニーが「ビルもあの人が嫌いだわ」とまるでこれで決まりという言い方をしました。ジョージに続いてフレッドとジニーもベッドに座ったのでハリーはみんなと反対側のベッドに座ったのでした。

その理由は?

3-2.ビルにチャーリーも
ハリーは怒りが収まったのかどうか分りませんでしたが情報を聞き出したいという思いのほうが怒鳴り続けたいという気持ちよりも強くなっていました。ハリーはベッドに座るとジニーが名前を出したビルの事をこう尋ねました。

「ビルもここにいるのかい?エジプトで仕事をしてると思ってたけど?」

家に帰って騎士団の仕事ができるようにと事務職を希望した。ハリーのこの問いにはフレッドが答えました。エジプトの墓場が恋しいと言っているんだそうです。一方でその代わりとしてビルには埋め合わせがあるとの事でした。

ハリーが「どういう意味?」と訊くと今度はジョージがあのフラー・デラクールって子を覚えているかと訊き返して来ました。三大魔法学校対抗試合のボーバトンの代表選手で別れ際に英語が上手になりたいと言っていました。

何とグリンゴッツに勤めているのだそうです。そこでビルがせっせと個人教授をしているとの事でした。さらにジョージはチャーリーも騎士団に入ったと教えてくれました。だけどチャーリーはまだルーマニアにいるそうです。

ダンブルドアはなるべく沢山の外国の魔法使いを仲間にしたいと思っている。そこでチャーリーが勤務が休みの日に色々と接触しているんだそうです。外国の魔法使いを仲間にしたい。それを聞いてハリーはこう訊いたのでした。

「それはパーシーができるんじゃないの?」

ウィーズリー家の三男で魔法省に就職したパーシーは「国際魔法協力部」という部署に配属されました。だからハリーは「パーシーにできるのでは?」と考えたのです。ところが一同は暗い顔でわけありげに目を見交わしました。

「どんな事があってもパパやママの前でパーシーの事を持ち出さないで」

ロンが緊張した声でハリーにこう言いました。ハリーが「どうして?」と訊くとフレッドが「何故ってパーシーの名前が出るたびに親父は手に持っている物を壊しちゃうしお袋は泣き出すんだ」と答えたというわけなんですよね。

ジニーが悲しそうに「大変だったのよ」と言いました。ジョージが顔をしかめて「あいつなんかいないほうが清々する」とらしくもない事を言うのでハリーは「何があったんだい?」と訊きました。フレッドがこう説明しました。

「パーシーが親父と言い争いをしたんだ。親父が誰かとあんな風に言い争うのを初めて見た。普通はお袋が叫ぶもんだ」

それは夏休みに入った直後の事だったそうです。

3-3.何故パーシーを昇進させたのか?
ウィーズリー家の面々は騎士団に加わる準備をしていたそうです。ところが何とパーシーが「昇進した」という話を持ち帰って来たのだそうです。それを聞いてハリーは驚いて「冗談だろ?」と一同にそう言ったというわけです。

パーシーが野心家という事はよく知ってはいたもののハリーの印象ではパーシーの魔法省に於ける最初の仕事ぶりは到底大成功だったとは言えません。上司のバーテミウス・クラウチ氏がヴォルデモートに操作されていたのです。

魔法省はその事実を把握しておらずクラウチ氏は気が触れたと思い込んでいました。唯一の生き証人だったクラウチ・ジュニアは魔法大臣コーネリウス・ファッジが吸魂鬼に魂を吸い取らせて生きた屍にしてしまったんですよね。

でもパーシーは上司のクラウチ氏がヴォルデモートに「服従の呪文」をかけられ操られていた事に最後まで気づきませんでした。それはつまりパーシーが相当大きなポカをやったという事になる。それなのにパーシーは昇進した。

「ああ俺たち全員が驚いたさ」

ジョージはこう言うとパーシーのその後を説明しました。尋問を受けたりするなどパーシーは随分面倒な事になったんだそうです。クラウチ氏の異変に気づいてその事を知らせるべきだったのにパーシーはそれを怠ってしまった。

みんながそう言っていた。だけどそれはパーシーの事だからクラウチ氏に代理を任せられてパーシーが文句を言うはずがないとジョージはそう言うのです。それにも関わらず魔法省はどうしてパーシーを昇進させたのだろうか?

「じゃ何で魔法省はパーシーを昇進させたの?」

ロンはハリーが喚くを止めたので普通の会話を続けようと熱心になっていました。このハリーの問いに「それこそ僕らも変だと思った所さ」と答えました。パーシーは大得意それもいつもよりずっと大得意で帰って来たそうです。

ファッジの大臣室勤務で「大臣付き下級補佐官」というホグワーツを卒業して1年にしては凄くいい役職に就いたんだそうです。ロンが言うにはパーシーは父親のアーサー氏が感心するだろうと期待をしていたとの事だそうです。

「ところが親父はそうじゃなかった」フレッドが暗い声でこう言うのでハリーは「どうして?」と訊きました。それはファッジはどうやら魔法省内を引っ掻き回して誰かダンブルドアと接触している者はいないかと調べていた。

「親父はファッジがダンブルドアと繋がっている者は机を片付けて出て行けってはっきり宣言したって言うんだ」

ジョージはこう言った後さらに問題はファッジはアーサー氏がダンブルドアと親しいと知っているので疑っていると言うのです。それにその事に加えアーサー氏はマグル好きだから少し変人だとファッジはずっとそう思っている。

「だけどそれがパーシーとどういう関係?」

混乱してこう訊くハリーにジョージはファッジがパーシーを大臣室に置きたいのは家族とダンブルドアをスパイするためでしかないとアーサー氏はそう考えていると言うんですよね。そのためパーシーを昇進させたのだそうです。

今日の最後に
ハリーがロンとハーマイオニーに怒鳴り散らしていた所にフレッドにジョージとジニーが入って来てお陰でハリーが静かになったのでロンとハーマイオニーにとってはようやくホッと一息つく事ができたというわけなんですよね。

この5人が何故ここにいるのかと云えばロンとハーマイオニーに加えてフレッドにジョージとジニーの3人もまた騎士団には入っていないからというわけです。その理由は5人は学業に専念しなくてはならないからなんでしょうね。

それと言うのもハリーを入れると6人の内の5人は今学期大事な試験を控えているからというわけですよね。ハリーにロンとハーマイオニーの3人は5年生なので通称ふくろう試験と呼ばれる普通魔法使いレベル試験を控えています。

そしてフレッドとジョージの2人は通称いもり試験と呼ばれるめちゃめちゃ疲れる魔法テストを控えています。そのため不死鳥の騎士団には入れないというわけです。ジニーはさらに学年が下なので当然入れないというわけです。

きっとそういう事なんでしょうね。
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