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ハリポタ通の館(やかた)

ここではハリーポッター・シリーズに関する様々な情報や私の推測(妄想?)をお届けしています。毎週、日曜・月曜・水曜・木曜更新。

「叫びの屋敷」に現れたセブルス・スネイプはシリウス・ブラックに対する怒り・恨み・憎しみで完全に冷静さを失って逆上していました。とまどうハリーたち3人でしたが・・・その後ついにルーピン先生とシリウスの手でスキャバーズの正体が明らかにされたのでした。(全4項目)

4-1.セブルス・スネイプ現る!
ピーター・ペティグリュー、シリウス・ブラック、ジェームズ・ポッターの3人が何故に未登録の「動物もどき」になったのか?をルーピン先生が説明し終えた直後に姿を現したのは・・・

ハリーの「透明マント」で潜入していたセブルス・スネイプでした。スネイプは少し息切れをしていたものの勝利の喜びを抑えきれない顔でした。

ルーピン先生の部屋に「例の脱狼薬」を持って行ったスネイプは消し忘れた「忍びの地図」を見てルーピン先生が「暴れ柳」の根元の入り口に消えるのを見て、そのあとを追って来たというわけです。

しかし!逆上して完全に冷静さを欠いていたスネイプはルーピン先生がシリウスを手引きして城に入れているなどという明らかな事実誤認をしていました。

言い分を聞くよう説得するルーピン先生とハーマイオニーでしたがスネイプの目にはハリーが今まで見たこともない狂気の光がありました。もはや理性をも失っています!

「エクスペリアームス!武器よ去れ!」

思わず叫んだハリーでしたが叫んだのはハリーだけではありませんでした。ロンとハーマイオニーも同時にスネイプから武器を奪おうとしていたのでした。

ドアの蝶番がガタガタ鳴るほどの衝撃が走りスネイプは足元から吹っ飛んで壁に激突してズルズルと床に滑り落ちてノックアウトされました。

4-2.どうして?ピーターだと見抜いたのか!
スネイプの乱入で思わぬ波乱が起きてしまったわけですが、ロンのネズミなんて何百万といるのに、どうして「どのネズミ」が自分の探しているネズミだと分るのか?との問いにシリウスは・・・

ローブの中からクシャクシャになった紙の切れ端を取り出し、しわを伸ばしてみんなに見せました。1年前のウィーズリー一家の写真が載った「日刊予言者新聞」でした。

雷に打たれたような声で「いったいどうしてこれを?」と問うルーピンにシリウスは去年の夏魔法大臣コーネリウス・ファッジがアズカバンに視察に来た際にもらったものだと説明したのでした。

ピーターがネズミに変身するところは何回も見たから間違えるハズがない!だからロンの肩の上にいるネズミを見た瞬間にピーターだと分ったとのことです。

以前にも指摘したように実は魔法大臣コーネリウス・ファッジがシリウスのアズカバン脱獄のキッカケを作っていたということが「ここ」で明らかになったんですね。
4-3.明らかにされた「真相」
スネイプの乱入がルーピン先生の気持ちに勢いをつけたのか?最後の最後になってポッター夫妻の「秘密の守人」がシリウスからピーターに変更されたことを証明するために「ネズミをよこしなさい」と言ったルーピン!

シリウスとルーピンが握った2本の杖から青白い光が出ると木が育つのを早送りで見ているように次の瞬間スキャバーズがいたところに1人の男が現れました。

そして12年振りに再会した3人のやり取りでピーター・ペティグリューがポッター夫妻が死ぬ1年も前からヴォルデモートに密通していたことや・・・

そのピーターの裏切りでポッター夫妻が死んでしまったことやピーターが親友と「その家族」の命よりも自分の身の安全を優先させたことが明らかにされたのでした。

シリウスの「友を裏切るくらいなら死ぬべきだった。我々も君のためにそうしただろう」という言葉にシリウスの親友に裏切られた無念の思いが凝縮されていると私は思いますね。

4-4.この場面でのダンブルドア
満月になる前の1週間飲みさえすれば自分の心を保つことができるという脱狼薬を煎じて毎月ルーピンの部屋に運んでいたスネイプでしたが・・・

当然スネイプに毎月「この薬」を作ってルーピン先生の部屋まで運ぶよう指示したのがダンブルドアだったことは言うまでもないでしょう。

煎じた「この薬」をルーピン先生のほうからスネイプの研究室に取りに行くことにしていれば「こういう事態」にはならなかったわけで・・・

ですからこういう事態になることもダンブルドアは折り込み済みだったんでしょうね。その結果スネイプがシリウスの身柄を拘束して・・・

シリウスはフリットウィック先生の部屋に閉じ込められて、それをハリーとハーマイオニーがバックビークに乗って助けに行くということになるわけですね。

お知らせ「今後の方針」について
さて!ご存知のように今週末の7月21日にはいよいよ待望のハリーポッター・シリーズの最終巻第7巻(原書)が発売の運びとなります。

まあ原書派の皆さんは当然うれしいでしょうが私たち日本語版待ちの読者にとっては恐怖のネタばれ期間が始まるということになるわけですね。

しかし!当サイトを訪問されている方々は今までと特段何かが変わるということはありません。コメントも引き続き受け付けます。

1つだけ注意して欲しいのは入ったコメントがもし『ネタばれコメント』だといけないので私の返事コメントが入るまでは見ないコトを強くおすすめします。

入ったコメントがネタばれかどうか?については私の判断で『疑わしきも削除』ということにさせていただきますので誤解を招くような内容のコメントはしないようにお願いしますね。

もちろんサイトの紹介文やプロフィール欄にもその旨明記する予定です。

またトラックバックについても同様の扱いとさせていただきます。

本日の最後に
ルーピン先生への思い入れが深過ぎて吹き飛んでしまっていますが「ここ」でのクルックシャンクスの活躍には特筆すべきものがありますよね。

木のコブを抑えてハリーとハーマイオニーが「暴れ柳」の下の入り口に入れるようにしたり、シリウスの体の上に乗ってハリーがシリウスを攻撃するのを阻止したり・・・

最後には「叫びの屋敷」から学校に戻るハリーたちを先頭に立って案内しています。スキャバーズの正体が明らかになってからは一気に好感度急上昇といった感じですよね。

本日の記事で取り上げたのは・・・
第3巻「アズカバンの囚人」より第19章「ヴォルデモート卿の召使い」でした。

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