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ハリポタ通の館(やかた)

ここではハリーポッター・シリーズに関する様々な情報や私の推測(妄想?)をお届けしています。毎週、日曜・月曜・水曜・木曜更新。

ペティグリューを引き渡せばシリウスが無実であることが証明されて自由の身になる。そうすればダーズリー一家と別れて名付け親と一緒に暮らすことができる!喜びで胸が一杯のハリーでしたが・・・過酷な運命が2人を再び引き裂いてしまったのでした。(全4項目)

4-1.満月が!・・・全てを台無しに
「叫びの屋敷」から学校に戻る道すがらシリウスがペティグリューを引き渡せば自分は自由の身になることはもちろんのことハリーの名付け親であることを告げると・・・

「ええ、知っています」とハリーが答えるとシリウスは遠慮がちに「別の家族がほしいなら」と一緒に暮らさないか?と言うのでした。即答で「いつ引っ越せますか?」と言うハリー!

しかし!校庭で事態は急変しました。雲が切れて一行は月明かりを浴びました。ふいに立ち止まったルーピン!立ちすくむシリウス!そうです「その日」は満月だったのです。

ペティグリューがルーピンの落とした杖に飛びついてロンとクルックシャンクスに何かをしました。ハリーが杖を向けてルーピンの杖をペティグリューから奪いましたが・・・

既に手遅れでした。ペティグリューはもう変身してロンの腕にかかっている手錠をかいくぐって逃走しました。草むらを慌てて走り去る音が聞こえました。

ハリーが大声でシリウスにペティグリューが逃げたことを知らせると深手を負いながらもシリウスは素早く立ち上がって走り去りハリーとハーマイオニーもあとを追いますが・・・
4-2.迫り来る吸魂鬼
ペティグリューを追う3人の行く手を阻んだのは吸魂鬼でした。少なくとも100人が真っ黒な塊になって湖の周りから滑るように近づいて来ます。

僕は名付け親と暮らすんだ。ダーズリー一家と別れるんだ。

「エクスペクト・パトローナム、守護霊よ来たれ!」

必死の思いで創ったもののハリーの守護霊は100人余の吸魂鬼を追い払うにはあまりにも弱すぎて、やがては揺らぎ果ててしまいました。窮地に陥るハリー!しかし!その時・・・

「エクスペクト・パトローナム!」遠くのほうから聞き覚えのある叫び声が聞こえて来ました。ハリーは手探りでシリウスを探し、その腕に触れました・・・あいつらにシリウスを連れていかせてなるものか。

吸魂鬼がハリーの顔を無理やり仰向けにしました。ハリーを最初に始末するつもりのようです。しかし!その時すっぽり包み込んでいる霧を貫いて銀色の光が見えるような気がしました。

何かが吸魂鬼を追い払っています。ハリー、シリウス、ハーマイオニーの周りをぐるぐる回って吸魂鬼が去って暖かさが戻って来ました。

あらんかぎりの力を振りしぼり薄れゆく意識を奮い起こしハリーは「それ」が何かを見極めようとしました。眩い光の中で誰かが「それ」を迎えているのを見ました。

何だか不思議に見覚えのある人と思いつつも、もう考えることができず最後の力が抜けて行くのを感じるハリーなのでした。やがては気を失ってしまいました。

4-3.少しは薬が効いていた?
満月の月明かりを浴びて狼に変身してしまいシリウスと格闘することとなってしまったルーピンでしたが、例の薬の「最後の1回」を飲み忘れていたため極めて危険な状況でした。

しかし!その後ペティグリューから杖を奪ったハリーが振り返ると狼に変身したルーピンは逃げ出して「禁じられた森」に向かって疾駆していくところでした。

「最後の1回」を飲まなかったがためにペティグリューに杖を奪われて逃亡を許してしまったわけですがハリーたちを噛むという最悪の事態だけは免れました。

ルーピン・ファンの私としては「最後の1回」を飲まなかったとはいえ前日まで6回は薬を飲んでいたので最後の最後には薬のお陰で少しは自制心が働いて・・・

「ハリーたちを噛んじゃいけない!」と思ったルーピン先生はとっさに「禁じられた森」に駆け込んだに違いないとそう思いたいですね。(笑)

4-4.この場面でのダンブルドア
そんなわけで吸魂鬼の乱入でピーター・ペティグリューの逃亡を許してしまったハリー、シリウス、ハーマイオニーの3人でしたが・・・

ダンブルドアは以前にも指摘しているようにペティグリューがポッター夫妻の「秘密の守人」だったことを承知の上でシリウスが「守人」だったと嘘をついています。

当然今回吸魂鬼の乱入を許したのもペティグリューの逃亡を手助けするためで意図的にガードを解いて吸魂鬼を学校内に招き入れたんでしょうね。

さらにハリーの守護霊の呪文の習得を確かなものにするためでもあったんでしょう。ハリーがこの術を習得したことは翌年度以降も大いに役に立つことになるわけですからね。

本日の最後に
学期末試験最終日の6月6日はハリーたちにとっても私たち読者にとっても非常に密度の濃い1日になっていますよね。第16章の途中から始まって最終章22章の途中まで「6月6日」です。

明日の記事もまだまだ「6月6日」が続きます。

本日の記事で取り上げたのは・・・
第3巻「アズカバンの囚人」より第20章「吸魂鬼のキス」でした。

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