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ハリポタ通の館(やかた)

ここではハリーポッター・シリーズに関する様々な情報や私の推測(妄想?)をお届けしています。毎週、日曜・月曜・水曜・木曜更新。

今学期の「闇の魔術に対する防衛術」の教師ギルデロイ・ロックハートが主宰した「決闘クラブ」でハリーが蛇語を解する事が明らかになり「一連の襲撃事件の犯人では?」と疑われ恐れられる事になってしまいました。しかしハリーはその能力を使ってホグワーツを廃校の危機から救ったのです。(全3項目)

3-1.第4の事件の犠牲者は何と!
それはまさに両チームの選手がピッチに出て試合が始まろうとしているその時でした。ハリーが箒に跨るとマクゴナガル先生が巨大な紫色のメガホンを持って行進歩調で腕を大きく振りながら半ば走るようにしてやって来ました。

「この試合は中止です」

マクゴナガル先生は満員の観客席に向かってメガホンでこうアナウンスしました。野次や怒号が乱れ飛びました。キャプテンのオリバー・ウッドは打ちのめされた顔で地上に降り立ち箒に跨ったままで駆け寄りこう抗議しました。

「先生そんな!是が非でも試合を。優勝杯が。グリフィンドールの」

マクゴナガル先生は耳も貸さずにメガホンで叫び続け「全生徒はそれぞれの寮の談話室に戻りなさい。そこで寮監から詳しい話があります。皆さんできるだけ急いで」と告げました。そしてメガホンを下しハリーに合図しました。

「ポッター私と一緒にいらっしゃい」

今度だけは自分を疑えるはずがないのにとハリーが訝っていると何と驚く事にはマクゴナガル先生はロンが一緒でも反対せずにロンにも「あなたも一緒に来たほうが良いでしょう」と言うのです。3人が行ったのは医務室でした。

「少しショックを受けるかもしれませんがまた襲われました。また2人一緒にです」

医務室の近くまで来た時にマクゴナガル先生は驚くほどの優しい声でこう言いました。ベッドには6年生の長い巻き毛の女子生徒が横たわっていました。レイブンクローの監督生のペネロピー・クリアウォーターだったのでした。

そして2人目の犠牲者が何とハーマイオニーだったんですよね。

3-2.ハーマイオニーの見舞いに来て
この後に談話室で行なった説明でマクゴナガル先生は全校生徒は夕方6時までに各寮の談話室に戻り以後は決して寮を出てはならないと告げました。授業に行く時には必ず先生が引率する。トイレに行く時も同様なのだそうです。

クィディッチの練習も試合も全て延期でクラブ活動は一切できないんだそうです。そして最後にマクゴナガル先生は自分はこれほど落胆した事はない。これまでの襲撃事件の犯人が捕まらなければ学校が閉鎖される可能性もある。

そこでマクゴナガル先生は犯人について何か心当たりがある生徒は申し出るように強く望みますと言って談話室から出て行きました。さらに生徒たちの恐怖心に追い打ちをかける出来事が起きてしまったというわけなんですよね。

それはダンブルドア校長が停職になってしまったのです。ハグリッドはアズカバンに送られました。ハグリッドが何かを見つけたかったら蜘蛛の跡を追って行けばいいとヒントを残して行ったので2人は蜘蛛を追う事にしました。

「禁じられた森」の奥深くまで蜘蛛を追って行ったのです。その結果ハリーとロンは巨大蜘蛛のアラゴグから50年前に「秘密の部屋」が開かれた時には女の子が死んだと聞かされハリーは「嘆きのマートル」ではと推測しました。

そこでハリーはマートルと話す機会があれば逃がすつもりはないとそう思っていました。そこで襲撃事件の犯人はハグリッドなのだから教師が付き添う必要などはないと言っていたロックハートを言葉巧みに追い払ったのでした。

「ポッター!ウィーズリー!何をしているのですか?」

ハリーとロンがマートルのいるトイレへ行こうとしている所に憤怒の表情のマクゴナガル先生が現れこう言いました。そこでハリーはとっさに嘘をついてその場を凌ごうとしましたがマクゴナガル先生が落とす雷も覚悟しました。

ハリーは自分たちはもう随分長い間ハーマイオニーに会っていません。だからこっそりと医務室に忍び込んでハーマイオニーにマンドレイクがもうすぐ採れるから心配しないようにとそう言おうと思ったんですと嘘をつきました。

ハリーはマクゴナガル先生の目に涙が光るのを見て驚きました。雷も落ちず罰則を科される事もなく何とマクゴナガル先生は「マダム・ポンフリーには私から許可が出たと言いなさい」と言って見舞いに行く事を許可したのです。

しかしマクゴナガル先生にこう言われたからには医務室に行ってマダム・ポンフリーに「マクゴナガル先生に許可を貰ってハーマイオニーの見舞いに来た」と言うしかありません。ところがここで思わぬ収穫があったんですよね。

ハリーが関心を持ったのはハーマイオニーが右手に握っている紙切れでした。ハリーは苦心惨憺の末にその紙切れを何とか取り出しました。そこには「秘密の部屋」の怪物が毒蛇の王バジリスクだとそう書かれていたんですよね。

何故ハリーには聞こえて他の人にはあの謎の声が聞こえなかったのか?それはその声がバジリスクの発する蛇語だったからというわけです。それならば「秘密の部屋」の入口はマートルのいるトイレにあるのではないだろうか?

そこでハリーとロンは判った事をマクゴナガル先生に知らせるために医務室を出ると職員室へと向かったのでした。

3-3.蛇語で「開け」と言うと
こうして「秘密の部屋」の怪物は毒蛇の王バジリスクと突き止めて職員室にやって来たハリーとロンだったのですが2人のそんな喜びは雲散霧消してしまったのでした。ジニーが怪物に連れ去られたとそう聞かされたからでした。

加えてホグワーツ魔法魔術学校は閉鎖されるとも告げられました。午後の時間がこんなに長かった事は今だかつてなくこれほど混み合っているグリフィンドールの談話室がこんなにも静かだった事も初めての事だったんですよね。

「そうだ!ロックハートに会いに行くべきじゃないかな?」

ロンがハリーにこう言いました。2人が職員室の洋服掛けの中に隠れて話を聞いていた時ロックハートは先生方一同に「秘密の部屋」そのものに女子生徒が拉致された。いよいよあなたの出番が来たとそう言われていたのでした。

そのためロックハートは部屋に戻ってその仕度をすると言って職員室を出て行きました。だからロンは自分たちの知っている事つまりバジリスクがいるんだという事を教えてあげようとハリーにそう提案したというわけですよね。

他にいい考えも思いつかなかったのでハリーは賛成し2人は談話室を出てロックハートの部屋に向かいました。ところがロックハートがしていた仕度は何と帰り支度だったのです。ロックハートは逃げようとしていたんですよね。

ロックハートが本に書いていた数々の手柄は実は他人のしていた事でした。それを探し出して本人から話を聞く。聞き終えたらその当人に「忘却術」をかける。こうしてロックハートは他人の手柄を自分のものにしていたのです。

こんな事を吹聴されたら本が1冊も売れなくなるという事でロックハートはハリーとロンにも「忘却術」をかけようとしました。しかしロックハートが杖を振り上げるその寸前ハリーは自分の杖に手をかけ大声でこう叫びました。

「エクスペリアームス!武器よ去れ!」

ロックハートが主宰した「決闘クラブ」の模範演技でスネイプが使った術でした。ロックハートは再び杖を失いハリーとロンに連れられマートルのいるトイレにやって来ました。やはりそこに「秘密の部屋」の入口がありました。

ハリーとロンが隅々まで調べると銅製の蛇口の脇の所に引っ掻いたような小さな蛇の形が彫ってありました。ロンはハリーに何かを蛇語で言ってみろと進言して来ました。首を動かして彫物の蛇が動いているように工夫しました。

「開け」

ハリーが蛇語でこう言うと「秘密の部屋」への入口が現れ出でました。ロンがロックハートを押して放り込むとロンも飛び込みハリーもそれに続きました。ハリーは不死鳥フォークスの助太刀もありバジリスクを倒したのでした。

そしてバジリスクを操っていた真の首謀者のトム・リドル後のヴォルデモートをも倒しホグワーツは廃校の危機を免れたのでした。

今日の最後に
ロックハートが主宰した「決闘クラブ」でハリーは蛇語使いの能力を発揮してそれがために「一連の襲撃事件の犯人では?」と学校中から恐れられる事となってしまいました。でもその「決闘クラブ」では唯一収穫がありました。

スネイプが模範演技で使った「エクスペリアームス!武器よ去れ!」つまり武装解除の術でした。ハリーはこの魔法でロックハートの杖を奪いました。ハリーが学校中から恐れられる事になったのは「決闘クラブ」のせいでした。

でもその「決闘クラブ」で知った武装解除の術がこうして役に立ったのです。ハリーに災難をもたらした「決闘クラブ」が巡り巡ってハリーに恵みをもたらす事になった。こうして「武装解除の術」を覚える事ができたのでした。

まさにこれぞ災いが転じて福と成したという出来事だったというわけなんですよね。

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