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ハリポタ通の館(やかた)

ここではハリーポッター・シリーズに関する様々な情報や私の推測(妄想?)をお届けしています。毎週、日曜・月曜・水曜・木曜更新。


セブルス・スネイプ語録集「謎のプリンス」編(15)(28回シリーズ)

やはりマルフォイは何かを企んでいてスネイプはそれを援助すると申し入れていた。スラグホーンのクリスマス・パーティの際に漏れ聞いたマルフォイとスネイプのやり取りをハリーから聞いてロンもハーマイオニーもそれを認めました。しかし企みの内容は判明しないまま3月を迎えてしまい・・・(全3項目)

3-1.ハリーが遅れて来ると
スネイプはマルフォイに対して援助を申し出ていた。スラグホーンのクリスマス・パーティの夜に聞いたスネイプとマルフォイのやり取りの事を話すとロンもハーマイオニーもマルフォイが何かを企んでいる事は認めました。

そしてそれは3月の事でした。ハリーは名付け親のシリウスから遺言で譲り受けた屋敷しもべ妖精のクリーチャーにマルフォイを尾行させる事を思いつきました。そこでクリーチャーを呼び出した所ドビーも一緒に来ました。

そこでハリーはクリーチャーとドビーの2人にマルフォイを尾行するようにと言いました。すると何とドビーがした報告のお陰でマルフォイはどうも「必要の部屋」で何かをしているらしいという事が判明したというわけです。

ドビーの報告を受けてハリーは「必要の部屋」の前に行ってマルフォイがここで何をしているのかを確かめようとしました。しかし1時間の内に考えられる限りの言い方を試してみましたが「必要の部屋」は扉を現しません。

ハーマイオニーは中に何があるのかを知らないと「必要の部屋」は開かないと言いました。残念ながらハリーもそれが正しいと渋々認めるしかありませんでした。ハリーは諦めて「透明マント」をカバンにしまったのでした。

ハリーが向かったのは「闇の魔術に対する防衛術」の教室でした。ハリーが蝋燭の灯りに照らされた教室に急いで入って行くとスネイプが「また遅刻だぞポッター」と咎めると「グリフィンドール10点減点」と言いました。

ハリーはロンの隣に座りながらスネイプを睨みつけました。生徒の半分はまだ立っていて学用品を揃えていました。自分がみんなより特に遅れたとは言えないはずだ。そんなハリーの思いをよそにスネイプはこう言いました。

「授業を始める前に吸魂鬼のレポートを出したまえ」

スネイプがぞんざいに杖を振ると25本の羊皮紙の巻紙が宙に舞い上がりスネイプの机の上に整然と積み上がりました。そしてスネイプはこのように言って前回6年生たちが提出した宿題の文句を述べたというわけなんですよね。

「服従の呪文への抵抗に関するレポートのくだらなさに我輩は耐え忍ばねばならなかったが今回のレポートはそれよりはましなものである事を諸君のために望みたいものだ」

こう言った後スネイプは「さて教科書を開いて。ページは」と言って授業を始めようとしましたが「ミスター・フィネガン何だ?」と問いかけました。シェーマス・フィネガンがスネイプに質問をしたくて手を挙げたのです。

3-2.亡者とゴーストの違いについて
「先生。質問があるのですが亡者とゴーストはどうやって見分けられますか?実は日刊予言者に亡者の事が出ていたものですから」シェーマスのこの問いにスネイプはうんざりした声で「出ていない」とそう答えたのでした。

「でも先生。僕聞きました。みんなが話しているのを」こう言うシェーマスにスネイプはこう答えました。実はそれはシェーマスの勘違いで日刊予言者新聞に掲載されていたのは亡者そのものの記事ではなかったんですよね。

「ミスター・フィネガン問題の記事を自分で読めば亡者と呼ばれたものが実はマンダンガス・フレッチャーという名の小汚いこそ泥に過ぎなかった事が判るはずだ」

この言葉のスネイプの言い方を聞きハリーはロンとハーマイオニーに「スネイプとマンダンガスは味方同士じゃなかったのか?マンダンガスが逮捕されても平気なのか?」と言いました。するとその時の事だったんですよね。

「しかしポッターはこの件についてひとくさり言う事がありそうだ。ポッターに訊いてみる事にしよう。亡者とゴーストをどのようにして見分けるか」

スネイプは突然教室の後方を指差すとハリーをはたと見据えてこう言って来ました。生徒全員がハリーを振り返りました。ハリーは夏休み中にダンブルドアとスラグホーンを訪ねた際に「亡者」の事を聞いていたんですよね。

「えーと。あの。ゴーストは透明で」

ハリーはその時にダンブルドアが教えてくれた事を慌てて思い出そうとしながらこう言いました。スネイプは口元をめくれ上らせながら「ほう大変よろしい」と言ってハリーの答えを遮るとこう言って次の答えを促しました。

「なるほどポッターほぼ6年に及ぶ魔法教育は無駄ではなかったという事がよく判る。ゴーストは透明で」

パンジー・パーキンソンが甲高いクスクス笑いを漏らしました。他にも何人かがニヤニヤ笑っていました。ハリーは腸が煮えくり返っていましたが深く息を吸って何とか気持ちを落ち着けて静かにこう答えたというわけです。

「ええゴーストは透明です。でも亡者は死体です。そうでしょう?ですから実体があり」

スネイプは鼻先で笑うと再びハリーの言葉を途中で遮って「5才の子供でもその程度は教えてくれるだろう」と言いました。そしてスネイプは「亡者」と「ゴースト」について説明したその後に両者の違いを言ったんですよね。

「亡者は闇の魔法使いの呪文により動きを取り戻した屍だ。生きてはいない。その魔法使いの命ずる仕事をするため傀儡の如くに使われるだけだ」

そしてゴーストについてこう説明しました。

「ゴーストはそろそろ諸君も気づいたと思うがこの世を離れた魂が地上に残した痕跡だ。それにもちろんポッターが賢くも教えてくれたように。透明だ」

スネイプのこの説明を受けてロンが「でもハリーが言った事はどっちなのかを見分けるのには一番役に立つ!」と言いました。続けてロンはこのように言ってハリーの答えのほうがより的確だと力説したというわけですよね。

「暗い路地でそいつらと出くわしたら固いかどうかちょっと見てみるだろう?質問なんかしないと思うけど。すみませんがあなたは魂の痕跡ですか?なんてさ」

教室には笑いがさざ波のように広がりました。

3-3.スネイプの言う通りだ
しかしその笑い声はスネイプが一睨みすると瞬時に消えました。そしてスネイプは「グリフィンドールもう10点減点」と言うとロンに向かってこう言い放ちました。スネイプのこの言葉を聞いて今度はハリーが激怒しました。

「ロナルド・ウィーズリー我輩は君にそれ以上高度なものは何も期待しておらぬ。教室内で一寸たりとも姿現わしできない固さだ」

憤慨して口を開きかけるハリーの腕を掴みハーマイオニーは「駄目!何にもならないわ。また罰則を受けるだけよ。ほっときなさい!」と言いました。スネイプは得意気な薄笑いを浮かべつつ生徒たちにこう言ったのでした。

「さて教科書の213ページを開くのだ。磔の呪文の最初の2つの段落を読みたまえ」

ロンはその後ずっと沈んでいました。そしてそれは授業が終わってハリーとロンが男子トイレに入った時でした。ハリーはスネイプがロンの「姿現わし」の事で言った言葉に怒りましたがロンは沈んでいました。何故なのか?

「だけどスネイプの言う通りだ。そうだろう?僕なんて試験を受ける価値があるかどうか分かんないよ。姿現わしのコツがどうしても掴めないんだ」

こう言うロンにハリーは「取りあえずホグズミードでの追加訓練を受けてどこまでやれるようになるか見てみたらどうだ」と理性的に言いました。すると何とそこにゴーストの「嘆きのマートル」が姿を現したんですよね。

久方ぶりにマートルと会話を交わしロンはようやく気を取り直し元気を取り戻しました。ロンはハリーの提言を受け入れ「君の言う通りだ。ホグズミードで追加練習をしてから試験を受けるかどうか決めるよ」と言いました。

その追加練習でロンは「姿現わし」する事ができたんですよね。

今日の最後に
ハリーはドラコ・マルフォイが一体何を企んでいるのか?そしてマルフォイが「必要の部屋」で何をしているのか?それが知りたくて必死になって結果としてスネイプの「闇の魔術に対する防衛術」の授業に遅刻をしました。

ハリーが遅刻した事でスネイプはグリフィンドールから「10点」を減点しました。生徒たちはまだ半数が立っていて学用品を揃えている所でした。授業が始まっていないこの段階で減点するのは厳し過ぎるとハリーは思った。

でも私は担当科目が「魔法薬学」から「闇の魔術に対する防衛術」に代わっても隙あらばスリザリン以外の寮取り分けグリフィンドールとハリーからは減点するというスネイプの姿勢は変わらないと知るべきだと思いますね。

ロンがハリーをフォローする発言をした事でもスネイプはグリフィンドールから「10点」減点しました。スネイプがこうしたのはハリーを挑発して憤慨させ罰則を食らわせるためだったんでしょうね。きっとそうでしょうね。

ハーマイオニーがそれを察してハリーを止めてくれたというわけですよね。スネイプは隙あらばハリーに罰則を食らわせようとも思っているというわけなんですよね。スネイプはその機会を虎視眈々と狙っているんですよね。

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