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クィディッチ・ワールドカップの会場に行くために夜明け前に起されたハリー、ロン、フレッド、ジョージの4人とジニー、ハーマイオニーでしたが・・・呼び寄せ呪文に移動キーと後々の各場面で重要な要素となる魔法とアイテムがここで初登場しているんですね。(全4項目)

4-1.呼び寄せ呪文初登場!
横になった次の瞬間・・・と思ったそうですが「出かける時間ですよ」とウィーズリーおばさんに揺り動かされて目が覚めたハリーなのでした。

同じ部屋で寝ていたロン、フレッド、ジョージも眠くてしゃべるどころではなく黙って着替えを済ませてキッチンに下りて行ったのでした。

早い朝食を終えて出かけようとしたその時に一騒動持ち上がりました。「ポケットにあるものは何?」のウィーズリーおばさんの追及に「何もないよ!」と言うジョージでしたが・・・

おばさんが杖をジョージのポケットに向けて「アクシオ!出てこい!」と唱えるとトン・タン・トフィーが飛び出して来ました。おばさんはカンカンです。

2人はこの飴を隠密にできる限り沢山持ち出そうとしたようですが『呼び寄せ呪文』で洗いざらい回収されてしまいました。

そういったわけでとても和やかとは言えない雰囲気での出発となり双子の背中に向っておばさんが声をかけましたが2人は振り向きもせず返事もしませんでした。

4-2.ディゴリー親子との出会い
外は肌寒く、まだ月が出ていて右前方の地平線が鈍い緑色に縁取られていて夜明けが近いことを示していました。ハリーは足を速めてウィーズリーおじさんと並んで歩きながら聞きました。

ハリーのマグルたちに気づかれないように、みんなどうやって会場に行くんですか?の問いにおじさんは「組織的な大問題だったよ」とため息をついたのでした。

普段でも魔法使いたちがマグルに気づかれないように移動するのには細心の注意を払わなければならないのに10万人もの人々が集まる一大イベントということで・・・

人里離れた格好な荒地を探し出して、できる限りの「マグル避け対策」を講じて安い切符を手にした人たちは早めに会場入りさせる。つまり到着時間を少しずつずらすなどの工夫もしたそうです。

そして大集団を運ぶことも可能な『移動キー』をイギリスでは200個が戦略的拠点に設置されたんだそうです。ハリーたちは「その1つ」に向かっているというわけです。

ストーツヘッド・ヒルの頂上に到着して「移動キー」を探し始めましたが、大きな声がしんとした空気を破って「移動キー」を見つけたのは?・・・

褐色のゴワゴワした顎鬚(あごひげ)の血色のいい魔法使いでした。星空を背にした長身の影が2つそれがディゴリー親子とハリーとの初対面でした。
4-3.移動(ポート)キーでワールドカップ会場へ
時間(5時7分)になるまでのほんの一時(ひととき)会話を交わしたウィーズリーおじさんとエイモス・ディゴリー氏でしたが話が昨年度のクィディッチのハッフルパフ対グリフィンドールのことになると・・・

ハリー、フレッド、ジョージの3人がグリフィンドール・チームのメンバーのため何とはなしに微妙な雰囲気となり特にフレッドとジョージは揃ってしかめっ面になるので・・・

雰囲気を察したセドリックはハッフルパフが勝てたのはハリーが箒から落ちるアクシデントがあったからだと説明するとエイモス氏は「うちのセドは、いつも謙虚なんだ」と言うのでした。

1分前となりウィーズリーおじさんの「指1本でいい」との指示を受けてエイモス氏の掲げた古ブーツの周りに9人がぎゅうぎゅうと詰め合いました。

すると突然ハリーは急に臍(へそ)の裏側がグイッ!と前方に引っ張られるような感じがしました。両足が地面を離れて人差し指はブーツに張りつき次に今度はハリーの両足が地面にぶつかりました。

クィディッチ・ワールドカップの会場に到着したようです。

4-4.この場面でのダンブルドア
そんなわけでウィーズリー家近くのストーツヘッド・ヒルからクィディッチ・ワールドカップの会場まで「移動キー」による旅を体験したハリーたち9人でしたが・・・

セドリック・ディゴリーとハリーが次に「移動キー」による旅を体験するのは三校対抗試合の第3の課題でホグワーツからリトル・ハングルトンに移動する時で・・・

言ってみれば「これ」はその時のための体験学習というか予行演習・リハーサルみたいなものだったんでしょうね。しかしそれにしても・・・

セドリックにとっては「移動キー」による2度目の旅が「死出の旅」となってしまったわけで「いい人ほど早く死ぬ」の典型的パターンにハマってしまったわけです。

本日の最後に
と!いうわけでクィディッチ・ワールドカップ会場近くのキャンプ場に到着したディゴリー親子とウィーズリーおじさん一行7人でしたが・・・

ストーツヘッド・ヒルでのエイモス氏とウィーズリーおじさんの会話の中にさりげなくセドリックがまだ姿現しのテストに合格していないことを盛り込んでいますね。

セドリックが「姿現し」のテストに受かっていれさえいれば死なずに済んだということで両親にしてみれば悔やんでも悔やみ切れないといったところだったのでは?ないでしょうか。

本日の記事で取り上げたのは・・・
第4巻「炎のゴブレット」より第6章「移動(ポート)キー」でした。
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