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ハリポタ通の館(やかた)

ここではハリーポッター・シリーズに関する様々な情報や私の推測(妄想?)をお届けしています。毎週、日曜・月曜・水曜・木曜更新。

夥しい数の人を殺害しビクトール・クラムの祖父も殺害した「あの」闇の魔法使いゲラート・グリンデルバルドとアルバス・ダンブルドアは何と友人関係だった!ハリーはもちろんハーマイオニーも驚きを隠せないようでした。そこでハリーが「より大きな善のために」を読み進めて行くと衝撃の内容が・・・(全3項目)

3-1.ゴドリックの谷に於ける唯一の存在
ケンドラが死ぬ前にゴドリックの谷でダンブルドアの母親と言葉を交わせる間柄だったのはバチルダ1人だけだったんだそうです。不幸にしてかつてのバチルダの輝ける才能は今やうすぼんやりとしてしまったのだそうです。

アイバー・ディロンスビィは「空鍋の空焚き」という表現で筆者に語りイーニッド・スミークはもっと俗な言葉で「サメの脳みそ」と表現したそうです。にも関わらず筆者は百戦錬磨の取材の技を駆使したとの事だそうです。

その事により確たる事実の数々を引き出しそれらを繋ぎ合わせた結果醜聞の全貌を浮かび上がらせたんだそうです。ケンドラの早過ぎる死が「呪文の逆噴射」のためだというバチルダの見方は魔法界全体の見解と同じである。

さらにアルバスとアバーフォースが後年繰り返し語った話でもあるのだそうです。バチルダはさらにアリアナが「腺病質」であり「傷つき易い」という家族の言い草を受け売りをしているそうです。しかしながらだそうです。

ある問題に関しては筆者が苦労をして「真実薬」を入手したかいがあったんだそうです。何しろバチルダこそそしてバチルダ1人のみがアルバス・ダンブルドアの人生に於ける秘中の秘の全容を知る者だからなのだそうです。

初めて明かされるこの話は崇拝者が信奉するダンブルドア像の全てに疑問を投げかけるそうです。闇の魔術を憎みマグルの弾圧に反対をしたというイメージや自らの家族に献身的であった事さえも虚像ではないかと思われる。

そんな話だそうです。母親を失い家長となったダンブルドアがゴドリックの谷に戻ったその同じ夏の事だったんだそうです。バチルダ・バグショットは遠縁の甥を家に住まわせる事にしたのだそうです。その甥が問題でした。

ゲラート・グリンデルバルドだったのです。

3-2.信じ難い内容の手紙
グリンデルバルドの名は当然ながら有名で「歴史上最も危険な闇の魔法使い」のリストでは一世代後に出現した「例のあの人」ことヴォルデモートが王座を奪わなければトップの座に君臨していたと言えるほどの存在でした。

しかしグリンデルバルドの恐怖の手はイギリスにまでは及んだ事がなかったためにその勢力台頭の過程についてはイギリスではあまり広く知られていません。グリンデルバルドはダームストラング校で教育を受けていました。

ダームストラング校は闇の魔術を容認するという芳しくない理由で当時から有名でした。グリンデルバルドはダンブルドアと同様に早熟な才能を開花させていました。しかしダンブルドアとは明らかに違っていたんですよね。

ゲラート・グリンデルバルドの場合はその能力を賞や栄誉を得る事には向けず別の目的の追求に没頭していました。16才にしてもはやダームストラングでさえその歪んだ試みを見捨てておけなくなり放校処分になったのです。

従来グリンデルバルドの退学後の行動については「海外を数カ月旅行した」という事しか知られていませんでした。しかし今初めて事実が明るみに出ました。グリンデルバルドはゴドリックの谷のおばの家を訪れていました。

その地で多くの読者にとっては衝撃的でしょうが誰あろうアルバス・ダンブルドアその人と親交を結んだのです。バチルダはグリンデルバルドの事を自分は魅力的な少年に思えたと筆者にそう話したとの事だったんだそうです。

バチルダは後年あの子がどういう風になったのかは別として当然自分はあの子を同じ年頃の男の友人がいなくて可哀想なアルバスに紹介したのだそうです。グリンデルバルドとダンブルドアはたちまち意気投合したそうです。

確かにその通りでした。バチルダが保管していた一通の手紙を見せてくれましたがそれはアルバス・ダンブルドアが夜中にゲラート・グリンデルバルドに書き送ったものです。1日中議論したその後に手紙を送って来たのです。

才気溢れる若い2人はまるで火にかけた大鍋のように相性が良かった。時々アルバスからの手紙を届けるふくろうがゲラートの寝室の窓を突つく音が聞こえたんだそうです。アルバスに何か考えが閃いたらしいとの事でした。

そうするとゲラートにすぐに知らせずにはいられなかったのだろうとの事だそうです。アルバス・ダンブルドアのファンには深い衝撃であろうが考えが聞いて呆れると筆者は言うのです。その手紙の内容が問題なんですよね。

魔法使いが支配する事はマグル自身のためだという君の論点だが僕はこれこそ肝心な点だと思う。確かに我々には力が与えられている。そして確かにその力は我々に支配する権利を与えている。手紙にはこう書かれています。

さらに続けてしかし同時にその事は被支配者に対する責任をも我々に与えているという点を我々は強調しなければならない。この点こそが我々の打ち立てるものの土台となるだろうとそうダンブルドアは手紙に綴っています。

加えて我々の行動が反対に出会った場合そして必ずや抵抗はあるだろうが反論の基礎はここになければならない。我々は「より大きな善のため」に支配権を掌握するのだ。次にこの事から来る当然の帰結が書かれていたのです。

抵抗にあった場合は力の行使は必要なだけに留めそれ以上であってはならない。これがグリンデルバルドのダームストラングに於ける間違いだったのだそうです。でもダンブルドアには文句が言えないとの事なんだそうです。

何故ならばグリンデルバルドが退学にならなかったら2人が出会う事はなかったからなのだそうです。

3-3.2ヵ月も経たない内に
多くのダンブルドア崇拝者にとっては愕然とさせられる手紙でしょうがこれこそがかつてアルバス・ダンブルドアが「秘密保持法」を打ち壊して魔法使いによるマグルの支配を打ち立てようと夢見た証との事なんだそうです。

ダンブルドアこそマグル生まれの最も偉大な闘士であると常にそのイメージを描いて来た人々にとって何たる打撃!マグルの権利を振興する数々の演説がこの決定的な新証拠の前で何と虚しく響く事かと筆者は書いています。

母親の死を嘆き妹の世話をしているべき時期に自らが権力の座に上る画策に励んでいたアルバス・ダンブルドアがいかに見下げ果てた存在に見える事か!是が非でもダンブルドアを崩れかけた台座に載せておきたい人々は?

結局ダンブルドアがこの計画を実行に移さなかったと女々しい泣き言を言うに違いないと筆者は言うのです。ダンブルドアの考えが変わり正気に戻ったと戯言を言うに違いない。でもどうやら真実はもっと衝撃的だそうです。

素晴らしい新しい友情から2ヵ月も経たない内にダンブルドアとグリンデルバルドは別れあの伝説の決闘までは互いに二度と会う事はありませんでした。突然の決裂は一体何故だったのか?ダンブルドアが正気に戻ったのか?

グリンデルバルドに対して彼の計画にもはや加わりたくないと言ったのか?そうではなかったんだそうです。バチルダが言うにはそれは可哀想な妹のアリアナが死んだせいだったとの事です。ひどく落ち込んでいたそうです。

恐ろしいショックだった。ゲラートはその時ダンブルドアの家にいたそうですがそれこそうろたえて家に戻って来た。バチルダに翌日家に帰りたいとそう言って来た。そこでバチルダは「移動キー」を手配したとの事でした。

何とバチルダはそれっきりグリンデルバルドとは会っていないのだそうです。アリアナの死亡でアルバスは取り乱していたんだそうです。アルバスとアバーフォースの2人の兄弟にとってはあまりにも恐ろしい出来事だった。

2人を残して家族全員を失ったからです。当然癇癪も起ころうというものでこういう恐ろしい状況ではよくある事だがアバーフォースはアルバスを責め葬式の時にアルバスの鼻をへし折るというおだやかならぬ事がありました。

気の毒にもアバーフォースは普段から少し正気ではない話し方をする子だった。息子たちが娘の亡骸を挟んであんな風に喧嘩をするのを見たなら母親のケンドラは胸がつぶれた事だろうとバチルダはそう言ったんだそうです。

ゲラートが残って葬儀に参列しなかったのは残念だ。少なくともアルバスの慰めにはなった事だろう。バチルダはこう言ったのだそうです。

今日の最後に
エルファイアス・ドージは7月になって間もなく「アルバス・ダンブルドアを悼む」と題した追悼文を「日刊予言者新聞」に寄稿しました。ダンブルドアは芳しくない評判を背負ってのホグワーツへの入学だったんだそうです。

それは父親のパーシバルが3人のマグルの若者を襲った件で有罪になりその残忍な事件が散々報道されてから1年と経っていなかったからなのだそうです。実は一部の者がその父親の行為を称賛する傾向があったとの事でした。

その者たちはアルバス・ダンブルドアもマグル嫌いと思い込んでいた。しかしエルファイアス・ドージ氏はそれを「見当違いも甚だしい」と一刀両断していますね。ところがこうして衝撃的な内容の手紙が活字になりました。

リータ・スキーターの著書「アルバス・ダンブルドアの真っ白な人生と真っ赤な嘘」では何とダンブルドアが闇の魔法使いゲラート・グリンデルバルドと友人関係になり魔法使いがマグルを支配するという画策に励んでいた。

その頃エルファイアス・ドージ氏はダンブルドアと行く事になっていた伝統の卒業世界旅行でイギリスを留守にしていました。エルファイアス・ドージ氏にとってはダンブルドアのあの内容の手紙はまさに衝撃的でしょうね。

一方ハリーにしてみればアルバス・ダンブルドアに対する怒りの炎が最高潮に燃え盛っているのにこの手紙はまさに燃え盛る炎に「これでもか!」と油を注ぐ事になるのは必定というわけです。もう弱り目に祟り目ですよね。

この後ハリーはハーマイオニーと激しい議論を繰り広げる事になるのです。

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