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ハリポタ通の館(やかた)

ここではハリーポッター・シリーズに関する様々な情報や私の推測(妄想?)をお届けしています。毎週、日曜・月曜・水曜・木曜更新。

ロンがジョークを飛ばしてもハリーがどれだけなだめすかしてもハーマイオニーの怒りは収まる気配を見せずハリーもロンもどうする事もできませんでした。ところがロンがジーンズのポケットからある物を取り出すとハーマイオニーのその怒りは劇的にそして奇跡的に静まって・・・(全3項目)

3-1.ロンがジョークを飛ばしても何を言っても
ロンは「ハーマイオニーの表情が和らぐのでは?」との期待を込めジョークを飛ばしましたがハーマイオニーのその表情は相変わらず石のように硬かったままでした。ロンは人さらいの説明を続けたというわけなんですよね。

とにかく人さらいの奴らはロンがスタン・シャンパイクかどうかで口論を始めたんだそうです。正直言ってお粗末な話だったのだそうです。だけど相手は5人でこっちは1人だ。それにロンは杖を取り上げられていたそうです。

その時5人の内の2人が取っ組み合いの喧嘩を始めて他の3人の連中が喧嘩に気を取られている隙にロンを押さえつけていた奴の腹にパンチを噛ましそいつの杖を奪ってロンの杖を持っていた奴に武装解除の術をかけたそうです。

それから「姿くらまし」して逃げたのですがそれがあまり上手く行かなくてバラけてしまったんだそうです。ロンは右手を挙げて見せました。右手の爪が2枚なくなっていました。ハーマイオニーは冷たく眉を吊り上げました。

それでロンはハリーとハーマイオニーがいた所から数キロも離れた場所に「姿現わし」したのだそうです。そして自分たち3人がキャンプしていたあの川岸に戻って来た時にはハリーとハーマイオニーはもういなくなっていた。

「うわー何てわくわくするするお話かしら」

ハーマイオニーはぐさりとやりたい時に使う高飛車な声でこう言いました。そしてロンに「あなたはそりゃ怖かったでしょうね」と言ったその後「ところで私たちはゴドリックの谷に行ったわ」と話を切り出したんですよね。

あそこで何があったかしら?ああそうだわ。ハーマイオニーは「例のあの人」ことヴォルデモートの蛇が現れ危うく2人とも殺害される所だった。それからヴォルデモートも到着し間一髪で私たちを取り逃がしたと言いました。

それを聞いてロンは「えーっ?」と驚愕してぽかんと口を開けハーマイオニーからハリーへと視線を移しましたがハーマイオニーはそんな驚くロンを無視しました。要はロンが経験した人さらいの事など驚きに値しないんだ。

そう言いたいというわけですよね。

3-2.ハーマイオニーの問いに
次にハーマイオニーは「指の爪がなくなるなんてハリー考えてもみて!それに比べれば私たちの苦労なんて大した事ないわよね?」と言いました。そんなハーマイオニーにハリーは静かにこう言ったというわけなんですよね。

「ハーマイオニー。ロンはさっき僕の命を救ったんだ」

しかしハーマイオニーはどうやらハリーの言った事が聞こえなかったようです。そしてロンの顔を見るのも厭わしいとばかりにロンの頭上の30センチも上のほうをじっと見つめたままでこのように言ったというわけですよね。

「でも1つだけ知りたい事があるわ。今夜どうやって私たちを見つけたの?これは大事な事よ。それが判ればこれ以上会いたくもない人の訪問を受けないようにできるわ」

ロンはハーマイオニーを睨みつけました。それからジーンズのポケットから何か小さな銀色の物を引っ張り出し「これさ」と言いました。ハーマイオニーはロンの差し出した物を見るためロンを見る事を余儀なくされました。

「灯消しライター?」

こう言いながらハーマイオニーは驚きのあまり冷たくも厳しい表情を見せるのを忘れてしまいました。ロンは「灯消しライター」の説明を始めました。何でもこれは灯を点けたり消したりするだけの物ではないんだそうです。

どんな仕組みなのかも分らない。何故その時だけそうなって他の時はならなかったのかも分らない。とにかくロンはハリーとハーマイオニーと別れてからずっと戻りたかったのだそうです。それをこれが叶えてくれたのです。

ロンが言うにはクリスマスの朝さらにはとっても朝早くラジオを聞いていた。そしたら君の声が聞こえて来た。こう言いながらロンはハーマイオニーを見ていてハーマイオニーは信じられないという口調でこう訊きました。

「私の声がラジオから聞こえたの?」

ロンは「違う。ポケットから君の声が聞こえた。君の声は」と言うともう一度「灯消しライター」を見せて「ここから聞こえたんだ」と言葉の続きを言いました。それを聞いてハーマイオニーはロンにこう訊いたんですよね。

「それで私は一体何と言ったの?」

この問いの口調は半ば疑うような半ば聞きたくて堪らないような言い方でした。このハーマイオニーの問いにロンは「僕の名前。ロン。それから君は。杖がどうとか」と答えてハーマイオニーは顔を真っ赤に火照らせました。

ハリーは思い出しました。ロンがいなくなって以来2人の間でロンの名前が声に出たのはその時が初めてだった。ハーマイオニーがハリーの杖を直す話をした時にロンの名前を言ったのです。柊と不死鳥の杖が折れた時でした。

ハリーが何とか修理する方法を見つけるよと言った時にハーマイオニーが「それはできないと思うわ」と言ったその後に自動車の衝突でロンの杖が折れてしまいどうしても元通りにならなくて新しい杖を買ったと言いました。

その時にハーマイオニーがロンの名前を言ったのです。

3-3.小さな丸い光
ロンは「灯消しライター」を見ながら話を進めて「それで僕はこれを取り出した」と言いました。そしてロンは説明を続けたというわけです。何でも取り出してはみたものの変わった所とかは別に何もなかったんだそうです。

でも絶対にハーマイオニーの声を聞いたと思った。だからカチッと点けてみた。そしたらロンの部屋の灯りが消えて別の灯りが窓のすぐ外に現れたのだそうです。ロンは空いているほうの手を挙げて前方を指差したのでした。

そしてハリーにもハーマイオニーにも見えない何かを見つめる目をしました。窓の外に現れた灯りは丸い光の球で青っぽく強くなったり弱くなったりして脈を打っているようだったとの事でした。ロンは2人にこう訊きました。

「移動キーの周りの光みたいな物。判る?」

こう問われてハリーとハーマイオニーは思わず「うん」と同時に答えました。そこでロンは「これだって思ったんだ。急いで色んな物を掴んで詰めてリュックサックを背負って僕は庭に出た」と言い続けてこうも言いました。

「小さな丸い光はそこに浮かんで僕を待っていた。僕が出て行くと光は暫くふわふわ一緒に飛んで僕がそれに従いて納屋の裏まで行ってそしたら光が僕の中に入って来た」

ハリーは思わず聞き違いだと思って「今何て言った?」と訊いてしまったというわけなんですよね。

今日の最後に
ハーマイオニーのロンに対する怒りは半端ないほどに凄まじく直接見るのも厭わしくてロンの頭上の30センチも上を見ながら話しかけるという有り様でした。それでもハーマイオニーはロンに1つだけ訊きたい事がありました。

それはどうやって自分とハリーを見つけてこうして合流し再会する事ができたのかという事です。ハーマイオニーのその問いにロンが「これさ」と言ってジーンズのポケットから取り出して来たのが「灯消しライター」です。

ハリーの柊と不死鳥の杖はゴドリックの谷でハーマイオニーが放った「爆発呪文」が当たって真っ二つに折れました。ハリーは何とか修理する方法を見つけると言いましたがハーマイオニーはそれはできないと否定しました。

その際にハーマイオニーは自分たちの元を離れて以来初めてロンの名前を口にしました。その声が何故かしら「灯消しライター」から聞こえてロンは「灯消しライター」をカチッと鳴らしました。すると丸い光が現れました。

知っての通り「灯消しライター」はアルバス・ダンブルドアからロンへの遺贈品です。その「灯消しライター」があったればこそロンはハリーと再会する事ができました。そしてこうしてハーマイオニーとも会えたのです。

ロンの説明はまだまだ続きます。

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