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ハリポタ通の館(やかた)

ここではハリーポッター・シリーズに関する様々な情報や私の推測(妄想?)をお届けしています。毎週、日曜・月曜・水曜・木曜更新。

クィディッチの練習を優先させてしまったためハリーとロンの宿題は溜まりに溜まり日曜日の午前0時を過ぎても終わっていませんでした。するとそこにロンにパーシーからの手紙が届いて明日つまり月曜日の「日刊予言者新聞」を読めとそう書かれていました。その記事の内容とは?(全3項目)

3-1.ハリーたちの予想に反して
こうしてハリーとロンが溜った宿題よりもクィディッチの練習を優先させたツケは日曜日に回って来ました。2人の宿題は午前0時を過ぎて日付が変わっても終っていませんでした。そんな時の事だったというわけなんですよね。

ロンの元にパーシーから手紙が届いてその手紙は真実から目を逸らして「日刊予言者新聞」の嘘記事を鵜呑みにするとそこまで的外れになるのかという内容でハリーと付き合うなとか両親は間違っていると綴られていました。

さらにその手紙にはホグワーツに於けるダンブルドア体制はまもなく終わるとも書かれていました。それは翌日つまりは月曜日の「日刊予言者新聞」を読めば判るんだそうです。さらにそこに姿を現したのがシリウスでした。

シリウスは土曜日の早朝にハリーが出した手紙に返事をするためにグリフィンドールの談話室の暖炉から顔を出しました。何でもシリウスによればアンブリッジは死喰い人ではないもののやはり嫌な奴との事なのだそうです。

アンブリッジは自分たちに一切魔法を使わせずつまんない教科書を読んでいるだけだ。ロンがこう言うとシリウスは「それで辻褄が合う」と言いました。その理由は魔法大臣がハリーたちには闘う訓練をさせたくないからだ。

魔法大臣コーネリウス・ファッジはダンブルドアに対して日に日に被害妄想になっていてダンブルドアが私設軍団を組織して魔法省と抗争するつもりだと思っているんだそうです。そして問題の月曜日がやって来たのでした。

ハリーたち3人はパーシーの手紙にあった記事を見つけるにはハーマイオニーに届く「日刊予言者新聞」を隈なく読まなければならないだろうと思っていました。ところが3人の予想に反しその記事は大きく掲載されていました。

魔法省教育改革に乗り出す
ドローレス・アンブリッジ初代高等尋問官に任命


ハリーが「アンブリッジ。高等尋問官?一体どういう事なんだい?」と訊くとハーマイオニーが記事を読み上げました。魔法省は昨夜突然新しい省令を制定してホグワーツにこれまでにない強い統制力を持ったんだそうです。

魔法大臣は現在のホグワーツの有り様にここ暫く不安を募らせていたのだそうです。学校が承認し難い方向に向かっているという父兄の憂慮の声に大臣は今応えようとしているとの事でした。ここでパーシーが登場しました。

魔法大臣下級補佐官のパーシー・ウィーズリーはこう語ったそうです。

3-2.教育令第23号と高等尋問官
魔法大臣コーネリウス・ファッジはここ数週間来魔法学校の改善を図るための新法を制定しており実は新省令はこれが初めてではないんだそうです。最近では8月30日に教育令第22号が制定されているとの事なのだそうです。

現校長が空席の教授職に候補者を配する事ができなかった場合は魔法省が適切な人物を選ぶ事になった。そこでドローレス・アンブリッジがホグワーツの「闇の魔術に対する防衛術」の教師として任命されとの事だそうです。

ダンブルドアが誰も見つけられなかったので魔法大臣はアンブリッジを起用したとウィーズリー補佐官は昨夜このように語ったんだそうです。ここでハーマイオニーが「もちろん女史はたちまち成功を収め」と読んだ時です。

ハリーが大声で我が耳を疑うとばかりに「女史が何だって?」と口を挟みましたがハーマイオニーは「待って。続きがあるわ」と言って険しい表情で読み続けました。アンブリッジは授業を全面的に改革しているそうです。

そしてそれと共に魔法大臣に対してホグワーツの実態を現場から伝えているのだそうです。魔法省はこの実態報告の任務を正式なものとするため教育令第23号を制定して今回ホグワーツ高等尋問官という新たな職位を設けた。

これは教育水準低下が叫ばれるホグワーツの問題と正面から取り組もうとする魔法大臣の躍々たる計画の新局面だとウィーズリー補佐官は語ったんだそうです。何と高等尋問官は同僚の教育者を査察する権利を持つそうです。

高等尋問官は教師たちが然るべき基準を満たしているかどうかを確認する。アンブリッジ教授に現在の教授職に加えてこの職位への就任を打診した所引き受けてくださったとの事なんだそうです。そこでというわけですよね。

「ダンブルドアが公正かつ客観的な評価の下に置かれる事になりましたので私としては大いに安らかな気持ちです」

ルシウス・マルフォイ氏が昨夜ウイルトシャー州の館でこう語ったのだそうです。ルシウス・マルフォイ氏が続けて言うには子供のためを切に願う父兄の多くはこの数年間ダンブルドアが常軌を逸した決定を下して来ていた。

その事を懸念していた。魔法省がこうした状況を監視してくださる事になり喜んでいるのだそうです。常軌を逸した決定の1つとしてこの新聞でも報道した事があるが教員の任命が物議を醸した事は間違いないとの事でした。

例として狼人間のリーマス・ルーピンに半巨人のルビウス・ハグリッドに妄想癖の元闇祓いのマッド・アイ・ムーディなどがいるそうです。アルバス・ダンブルドアはかつては数々の要職に就いていた事が書かれていました。

それは国際魔法使い連盟の上級魔法使いにウィゼンガモットの首席魔法戦士だそうです。しかし周知の通りもはや名門ホグワーツ運営の任に耐えないという噂が巷に溢れているのだそうです。そしてというわけなんですよね。

「高等尋問官の任命はホグワーツに我々全員が信頼できる校長を迎えるための第一歩だと思いますね」

魔法省内のある官僚は昨夜こう語ったそうです。その一方でウィゼンガモットの古参であるグリゼルダ・マーチバンクスとチベリウス・オグデンはホグワーツに高等尋問官職を導入した事に抗議して辞任をしたんだそうです。

「ホグワーツは学校です。コーネリウス・ファッジの出先機関ではありません。これはアルバス・ダンブルドアの信用を失墜させようとする一連の汚らわしい手口の1つです」

マダム・マーチバンクスはこう語ったそうです。

3-3.記事を読み終えて
記事を読み終えるとハーマイオニーはテーブルの向かい側にいるハリーとロンを見て「これで何でアンブリッジなんかが来たのか判ったわ。ファッジが教育令を出してあの人を学校に押しつけたのよ!」とまくしたてました。

「そして今度はアンブリッジに他の先生を監視する権限を与えたんだわ!信じられない!こんなこと許せない!」

こう言いながらハーマイオニーは息が荒くなり目はギラギラしていました。ハリーは「全くだ」と言うと右手に目をやりました。拳を握っている右手にアンブリッジが無理やり刻ませた文字が薄く白く浮き上がっていました。

ところがロンはにんまり笑っていました。ハリーとハーマイオニーはロンを睨んで同時に「なに?」と訊きました。ロンはマクゴナガル先生が査察されるのが待ち遠しい。アンブリッジの奴は痛い目に遭うとそう言うのです。

「さ行きましょう。早く行かなくちゃ。もしもビンズ先生のクラスを査察するようなら遅刻するのはまずいわ」

ハーマイオニーはさっと立ち上がるとこう言いました。しかしアンブリッジは「魔法史」の査察には来ませんでした。授業は先週の月曜日と同様に退屈でした。次の「魔法薬学」にもアンブリッジはやはり現れませんでした。

今日の最後に
魔法大臣コーネリウス・ファッジは学期が始まって1週間後に教育令第23号を制定し「高等尋問官」という新しい職位を設けてその初代にドローレス・アンブリッジを任命しました。この職位にはとんでもない権限があります。

それは他の同僚の先生方が然るべき基準を満たしているかどうかを確認・査察する権利を持つんだそうです。この魔法省の新たな施策はホグワーツの父兄から熱狂的な支持を得たんだそうです。随分と偏っていそうですよね。

ところがこのアンブリッジが就いた「高等尋問官」という職位が最後の最後にはとんでもない結果を引き起こす事になってしまうんですよね。アンブリッジは事ある毎に新たな教育令を制定させ自分の権限を強めて行きます。

その権限はやがて際限なく強くなって行きアンブリッジがコントロールする事ができないぐらい強くなります。そしてアンブリッジは強め過ぎた権限に振り回されるという事になりますが当の本人は気づかないんですよね。

ダンブルドアはそうなる事が判っているので黙って見ているだけというわけなんですよね。

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