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ハリポタ通の館(やかた)

ここではハリーポッター・シリーズに関する様々な情報や私の推測(妄想?)をお届けしています。毎週、日曜・月曜・水曜・木曜更新。

トレローニー先生は真の予言者なのか?それともやはり偽者なのか?その評価は何と身内も同然のはずのマクゴナガル先生とグリフィンドール生の間で正反対に分かれます。一方ハリーはまた別の問題をマクゴナガル先生に訴えなくてはなりませんでした。しかしやはりという展開が待ち受けていました。(全3項目)

3-1.二分する評価
教師と生徒そして何と身内も同然のはずのマクゴナガル先生とグリフィンドール生の間でトレローニー先生に対する評価は二分しています。そしてやはりハーマイオニーもマクゴナガル先生と同意見というわけなんですよね。

そして10月16日にもトレローニー先生を巡る騒動がグリフィンドールの3年生の中で勃発しました。その日ハリーはホグズミードに行ってもよいかとマクゴナガル先生に尋ねると心に決めていたので一番後ろに立っていました。

ハリーはマクゴナガル先生にどうやって切り出そうか考えを巡らせていました。ところが列の前のほうが騒がしくなりハリーはそちらに気を取られました。どうもラベンダー・ブラウンが泣いているからのようだったのです。

ハリーやロンと一緒に騒ぎの輪に入りながらハーマイオニーが心配そうに「ラベンダーどうしたの?」と訊きました。何でも今朝自宅から手紙が届いてウサギのビンキーがキツネに殺害されたという知らせが入ったそうです。

トレローニー先生は例のハリーに死を宣告した最初の授業でラベンダー・ブラウンにあなたの恐れている事は10月16日に起ると言っていました。だからラベンダーはやはりトレローニー先生は正しかったとそう主張しました。

ハーマイオニーはそれでもトレローニー先生を認めようとはしませんでした。ラベンダーからウサギのビンキーが年寄りではなくまだ赤ちゃんだったと聞かされ「じゃあどうして死ぬ事なんか心配するの?」と言ったのです。

ハーマイオニーは論理的に考えてよとも言いました。ビンキーは今日死んだわけではない。ラベンダーはその知らせを今日受け取っただけだ。恐れていた事が10月16日に起きたわけではないから予言が当たったとは言えない。

ラベンダーは突然知ってショックだったんだ。だからその事をずっと恐れていたはずはない。ハーマイオニーはこう主張しましたがスキャバーズとクルックシャンクスの事で揉めていたロンは大声でこう言い放ったのでした。

「ラベンダー。ハーマイオニーの言う事なんか気にするな。人のペットの事なんてどうでもいい奴なんだから」

3-2.授業終了後に
ちょうどその時マクゴナガル先生が教室の扉を開けました。まさにグッド・タイミングでした。ハーマイオニーとロンが火花を散らして睨み合っていました。教室に入っても2人はハリーを挟んで両側に座ったというわけです。

そして授業中もずっと口を利きませんでした。そして時は経ち終業のベルが鳴りましたがハリーはマクゴナガル先生にどう切り出すかまだ迷っていました。ところがこの後ハリーにとっては「渡りに舟」の展開になりました。

「ちょっとお待ちなさい!皆さんは全員私の寮の生徒ですからホグズミード行きの許可証をハロウィンまでに私に提出してください。許可証がなければホグズミードもなしです。忘れずに出すこと!」

何とマクゴナガル先生が教室から出ようとする生徒たちを呼び止めこう言ったのです。マクゴナガル先生のほうからホグズミードの話が出たのです。するとネビルが手を挙げてマクゴナガル先生にこう言ったというわけです。

「あのー先生。ぼ、僕なくしちゃったみたい」

マクゴナガル先生は「ロングボトム。あなたのおばあさまが私に直送なさいました。そのほうが安全だと思われたのでしょう。さあそれだけです。帰ってよろしい」と言いました。ロンが声を潜めてハリーにこう言いました。

「今だ。行け」

ロンはハリーに行けと促しましたがハーマイオニーは「でもああ」と何かを言いかけました。ロンは頑固に「ハリー行けったら」と言い張りました。ハリーは他の生徒がいなくなるのを待ちマクゴナガル先生に近寄りました。

「何ですかポッター?」と訊くマクゴナガル先生にハリーはとても深く息を吸うと言葉を途切れがちにしながら叔父と叔母が許可証にサインをするのを忘れましたと言いマクゴナガル先生はメガネの上からハリーを見ました。

「それで。あの。駄目でしょうか。つまり構わないでしょうかあの。僕がホグズミードに行っても?」

マクゴナガル先生は何も言いません。ハリーは引き続き言葉を途切れがちにしてこう言いました。マクゴナガル先生は下を向いて机の上の書類の整理を始めました。そしてマクゴナガル先生はハリーにこう告げたんですよね。

「駄目です。ポッター今私が言った事を聞きましたね。許可証がなければホグズミードはなしです。それが規則です」

それでもハリーは相変わらず言葉を途切れがちにしながら「でも。先生。僕の叔父叔母は。ご存知のようにマグルです。分ってないんです。ホグワーツとか許可証とか」と懸命に訴えロンが強く頷いて助っ人をしていました。

ハリーは「先生が行ってもよいとおっしゃれば」と言いました。それでもだったんですよね。

3-3.無情の通告に慰めにならない慰め
マクゴナガル先生は「私はそう言いませんよ」と言うと立ち上がり書類をきっちりと引き出しに収めました。そして「許可証にはっきり書いてあるように両親又は保護者が許可しなければなりません」とそう告げたのでした。

マクゴナガル先生は向き直り不思議な表情を浮かべてハリーを見ました。哀れみでしょうか?そしてマクゴナガル先生はハリーに対してこう言ったのでした。まさにハリーにとって最後通告以外の何物でもありませんでした。

「残念ですがポッターこれが私の最終決定です。早く行かないと次のクラスに遅れますよ」

まさに万事休すでロンがマクゴナガル先生に対し悪口雑言の限りをぶちまけたのでハーマイオニーが嫌がりました。そのハーマイオニーの「これでよかったのよ」という顔がロンをますます怒らせる事になってしまいました。

一方ハリーは他の生徒たちが楽しそうにホグズミードに行ったらまず何をするかと騒いでいるのをじっと耐えなくてはなりませんでした。ハリーを慰めようとしてロンが「ご馳走があるさ」とそう言ったというわけですよね。

その日の夜にハロウィンのご馳走がある。そう言うロンにハリーは暗い声で素敵だと応えました。でもハリーは思いました。ハロウィンのご馳走はいつだって素晴らしい。でもみんなと一緒にホグズミードで過した後なら?

1日みんなと一緒にホグズミードで過した後にハロウィンのご馳走を食べるほうがもっとおいしいに決まっている。誰が何と慰めようとも1人取り残されるハリーの気持ちは晴れませんでした。そんな時だったというわけですよね。

ディーン・トーマスは羽根ペン使いが上手かったので許可証にバーノン叔父さんの偽サインをしようと言ってくれました。しかしハリーは叔父さんがサインをしてくれなかったとマクゴナガル先生にもう言ってしまいました。

だからその手はもう使えません。ロンは「透明マント」はどうかと提案しましたがハーマイオニーがダンブルドアが吸魂鬼はマントもお見通しだと言ったじゃないとロンに思い出させてその案も踏みつぶされてしまいました。

「ホグズミードの事をみんな騒ぎ立てるけどハリー僕が保証する。評判ほどじゃない」

パーシーは真顔でこう言いましたが「菓子の店はかなりいける」とか「叫びの屋敷」は一度行ってみる価値があるなどと言って「それ以外は本当に大した物はないよ」と言って全くと言っていいほどに慰めになっていません。

つまりは菓子の店と「叫びの屋敷」は大した物だ。一見の価値がある。行けないのは残念だとそう言っているからというわけなんですよね。

今日の最後に
教師と生徒さらにグリフィンドールの寮監マクゴナガル先生と他ならぬグリフィンドール生の間でトレローニー先生に対する評価は大きく正反対に分かれます。マクゴナガル先生はトレローニー先生を全く評価していません。

マクゴナガル先生はトレローニー先生の事を暗に真の予言者ではないと言っています。でもラベンダー・ブラウンは意見を異にしています。トレローニー先生はネビルがカップを割ってしまう事を予言したからなんですよね。

ハーマイオニーもマクゴナガル先生と同意見ですよね。しかし私はマクゴナガル先生もハーマイオニーも一番大事な事を忘れているとそう思いますね。それはトレローニー先生を雇ったのはダンブルドア校長だという事です。

ダンブルドアが何の根拠も裏付けもなしにトレローニー先生を雇うはずがない。それなら何故マクゴナガル先生はダンブルドアにトレローニー先生を雇った理由を問い質さないのか?でもその理由は訊いたかもしれませんね。

マクゴナガル先生はダンブルドアから納得できる答えを聞けなかった可能性があるからというわけなんですよね。

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