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ハリポタ通の館(やかた)

ここではハリーポッター・シリーズに関する様々な情報や私の推測(妄想?)をお届けしています。毎週、日曜・月曜・水曜・木曜更新。

今回の三大魔法学校対抗試合の代表選手は「17才以上に限る」という事でフレッドとジョージにリー・ジョーダンは老け薬を飲んで代表選手に名乗りを上げようとしましたがダンブルドアの年齢線に阻まれてできませんでした。ところがハリーは全くその理由が分からないまま代表選手になってしまって・・・(全3項目)

3-1.ロンまでもが
せっかくドンチャン騒ぎをする格好の口実があるのに駄目にしてはもったいないじゃろう。ダンブルドアがこう言ってハリーがグリフィンドール塔に戻ると談話室ではダンブルドアが言っていた通りの展開が待っていました。

ハリーが合言葉を言って肖像画が開いた途端に大音響がハリーの耳を直撃し次の瞬間には10人あまりの手が伸びて来てハリーをがっちり捕まえると談話室に引っ張り込みました。そこは拍手喝采に大歓声などの大騒ぎでした。

フレッドは「名前を入れたなら教えてくれりゃいいのに!」と半ば当惑し半ば感心した顔で声を張り上げました。ジョージもまた老け薬も使わないでどうやってやった。凄いなあと感心する事しきりだったというわけですよね。

しかしハリーが「僕やってない。分らないんだ。どうしてこんな事に」と答えても「お腹空いてないよ。宴会で十分食べたし」と言っても誰もハリーの言う事など聞こうとはしませんでした。祝う気分になれない事もでした。

誰1人気づく者はいないようです。リー・ジョーダンはグリフィンドール寮旗をどこからか持ち出して来てハリーにそれをマントのように巻きつけると言い出しました。人垣が周りを固めるのでハリーは逃げられませんでした。

寝室に上る階段のほうにそっと行こうとすると大勢に取り囲まれハリーはやれバタービールを飲めと無理やり勧められやれポテトチップスを食えとピーナッツを食えとハリーの手に押しつけました。そして知りたがりました。

どうやってダンブルドアの「年齢線」を出し抜いて名前を「炎のゴブレット」に入れたのかをです。ハリーは何度も何度も「僕やってない。どうしてこんな事になったのか分らないんだ」という言葉を繰り返したんですよね。

しかしどうせ誰も聞く耳を持たない以上ハリーが何も答えていないも同然でした。30分も経った頃です。ハリーはついに「僕疲れた!駄目だ。本当に。僕もう寝るよ」などと怒鳴りました。更なる追い打ちが待っていました。

ロンがハリーの元を離れ別行動を取るようになったのです。

3-2.ハグリッドとマッド・アイ・ムーディ
ハリーは2年生の時マグル生まれの生徒が襲われて石になった事件が続けて起きた時にその襲撃事件の犯人なのではと学校中から疑われた事がありました。1年生の時にも一晩に「150点」を失って一番の嫌われ者になりました。

それでも耐える事ができたのはロンが味方だったからでした。しかしそのロンまでハリーの元を離れて行ってしまいました。生徒の中でハリーの苦悩を真に理解し味方になってくれたのはハーマイオニーだけだったのでした。

でも教師では2人がハリーの味方だと表明してくれました。1人目はハグリッドです。三校対抗試合の「第1の課題」が行われる直前の土曜日にはホグズミード行きが許されました。そしてハリーが「三本の箒」にいた時でした。

ハリーは「透明マント」を被っていました。ハグリッドはハリーが代表選手になった翌日の「魔法生物飼育学」の授業の際にハリーが名前を入れていないと言うのを信じると言ってくれました。さらにだったというわけです。

「三本の箒」を一旦出て行こうとしたマッド・アイ・ムーディとハグリッドが引き返して来てハーマイオニーに「元気か?」と声をかけて来ました。一方ムーディはテーブルを回り込み体を屈めるとハリーにこう囁きました。

「いいマントだなポッター」

ハリーは驚いてムーディを見つめました。ムーディの魔法の目は「透明マント」をも見透かすんだそうです。ハグリッドも笑顔を浮かべ見えないはずのハリーのほうを見下ろしていました。多分ムーディが教えたんでしょう。

「ハリー今晩真夜中に俺の小屋に来いや。そのマントを着てな」

ハグリッドは身を屈めてハリーにしか聞こえないような低い声でこう言いました。ハリーは驚きハーマイオニーに「ハグリッドったらどうして真夜中に僕に会いたいんだろう?」と訊きました。今夜は別の約束がありました。

午前1時にグリフィンドールの談話室の暖炉でシリウスと会う事になっていたのです。ハーマイオニーも驚いて行かないほうがいいかもしれないと言いました。シリウスの約束の時間に間に合わなくなるかもしれないからです。

しかしハグリッドが用事が何であれ真夜中に来いなんて言うのは初めての事でした。だからハリーは行く事にしました。そこでハリーは代表選手が「第1の課題」で立ち向かうのがドラゴンだという事を知ったというわけです。

さらに週明けの月曜日で「第1の課題」前日の事でした。ムーディがハリーに贔屓はしないと言いつつも幾つか一般的な良いアドバイスをするだけだと称して助言をしてくれたのでした。第1には自分の強みを生かす試合をしろ。

第2には効果的で簡単な呪文を使って自分に必要な物を手に入れる。ハリーの強みとは箒で飛ぶ事だ。それにはファイアボルトが要る。つまりは「呼び寄せ呪文」を使ってファィアボルトを手に入れ「第1の課題」に臨めばいい。

ハリーはそれから「呼び寄せ呪文」の猛練習に励みました。

3-3.第1の課題
ハリーはその日「呼び寄せ呪文」の習得に全神経を集中していたので言い知れない恐怖感も少しは薄れていました。ところが翌朝にはその恐怖感がそっくりそのまま返って来ました。そして時間はあっという間に過ぎました。

ハリーが「一体午前中はどこに行ったんだ?ドラゴンなしの最後の時間はどこに?」と思う程でした。それから大広間でハリーが昼食を取っているとマクゴナガル先生が急いでやって来てハリーにこう告げたというわけです。

「ポッター代表選手はすぐ競技場に行かなければなりません。第1の課題の準備をするのです」

ハリーは「判りました」と言うと立ち上がりました。持っていたフォークが音を立てて皿に落ちました。ハーマイオニーが「頑張って!ハリー!きっと大丈夫!」と囁きました。それにハリーは「うん」と応えたんですよね。

その声はいつもの自分の声とは全く違っていました。ハリーはマクゴナガル先生と一緒に大広間を出ました。マクゴナガル先生もまた様子が普段とは全く違っていてハーマイオニーと同じくらい心配そうな顔をしていました。

「さあ落ち着いて。冷静さを保ちなさい。手に負えなくなれば事態を収める魔法使いたちが待機しています。大切なのはベストを尽くす事です。そうすれば誰もあなたの事を悪く思ったりはしません。大丈夫ですか?」

マクゴナガル先生はハリーの肩に手を置きこう言いました。表明はしていないもののマクゴナガル先生もまたハグリッドやハーマイオニーと同じくハリーの事が心配でしかたがないというわけです。そしてだったんですよね。

ハリーは見事に「呼び寄せ呪文」でファイアボルトを手に入れる事ができました。ハリーが対決をしたドラゴンは四頭の中でも最悪中の最悪のハンガリーホーンテールでした。代表選手に課されたのは金の卵を取る事でした。

最年少の代表選手のハリーが最短時間で金の卵を獲得しました。

そしてロンも戻って来ました。

今日の最後に
三校対抗試合の代表選手にハリーがなってしまいロンはハリーの元を離れて行きました。その間ロンはフレッドにジョージとリー・ジョーダンの3人と行動を共にしていました。そしてロンは事情を知ったというわけですよね。

フレッドとジョージは金儲けに取り憑かれている。ロンはあの「悪戯専門店」の事は2人が母親のウィーズリーおばさんを困らせるために言っていると思っていたんだそうです。ところがそれは実は真剣だったのだそうですね。

2人で店を始めたいと思っている。ホグワーツを卒業するまであと1年なので将来の事を考える時というわけです。だけど父親のアーサー氏はお金を持っていないので助ける事ができず開業資金は自分で用意しなくてはならない。

悪戯専門店の開業資金を手に入れるためならばフレッドとジョージは法律を違反するような行為も厭わないとロンは言うのです。この事をハリーに知って貰うためにロンは一時期ハリーの元を離れたというわけなんですよね。

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