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クリスマスも終わって1週間無視し続けていた宿題を思い出す時が来ましたがハリーはまだ卵の謎を解き明かす努力をしていませんでした。そうこうする内に新学期が始まりましたが「あの科目」に何故か?初顔の代用教師が現れました。(全4項目)

4-1.グラブリー・プランク先生初登場
クリスマス・ダンスパーティが終わってしまったという虚脱感がグリフィンドール寮の談話室に色濃く漂う中ハリーはまた少し不安になり始めていました。

とりあえず寝室に上がるたびにトランクから卵を取り出し中から聞こえて来る音を聞いてみたり勢いよく振ってみたり質問してみたりと色々試してみましたが当然何も起こりません。

セドリックがくれたヒントを忘れたわけではありませんがチョウへの思いに加えて自分は「第1の課題」の内容そのものズバリ!を教えたのに・・・

「そのお返し」がハリーに「風呂に入れ」という回りくどいヒントだったため、できればセドリックの助けは借りたくないというのがハリーの本音でした。

こうして卵の謎が解けないまま新学期を迎えましたが「魔法生物飼育学」の授業に行くと白髪を短く刈り込み顎(あご)の突き出た老魔女が小屋の戸口に立っていました。

「あなたは誰ですか?」とロンが訊ねると「わたしゃ、グラブリー・プランク先生」と名乗り「この科目」の代用教師だと生徒たちに告げたのでした。

4-2.ハグリッドもまた・・・
何で突然「代用教師」などが現れてしまったのか?と思ったハリーとロンでしたが、その「元凶」はやっぱりリータ・スキーターでした。日刊予言者新聞にハグリッドの中傷記事が載ったのです。

新聞で「半巨人」であることを暴露されてしまったハグリッドはショックのあまり自宅の小屋に引きこもってしまったのです。食事の時も大広間に姿を見せなくなってしまいました。

そのことを知ったハリーたち3人がハグリッドの小屋を訪ねて戸をガンガン叩きましたが犬のファングが鼻を鳴らしながら戸をガリガリ引っ掻く音は聞こえて来ますがハグリッドの応えはありません。

バグリッドが「半巨人」だということなどもちろんハリーたちは全く気にしていませんがハグリッド本人は「そのこと」を相当気にしているようでした。
4-3.村で出会ったのは?
そんなわけで「魔法生物飼育学」は引き続きグラブリー・プランク先生が教えハグリッドは小屋に引きこもったままで森番の仕事すらしていないようでした。

1月半ばにホグズミード行きが許されましたがハリーが村に行くつもりだと言ったのでハーマイオニーは「談話室が静かになるから卵の謎を解くチャンスなのに」と怒りましたが・・・

「第2の課題」まではまだ5週間もあるし、ひょっとしたら村でハグリッドにばったり出会えるかもしれないので帰って来るよう説得できるかもしれないと思いハリーは村に行ったのでした。

しかし!村に行ってもハグリッドには会えずパブ「三本の箒」でばったり出会ったのはルード・バグマンと会いたくもないリータ・スキーターでした。

スキーターのあまりにも常道を逸した無節操な態度に腹を立てたハーマイオニーが「あなたって、最低の女よ」と歯を食いしばって言い放ちました。報復を恐れるロンでしたが・・・

怒りに身を震わせながら「三本の箒」を出たハーマイオニーはロンとハリーを従えて最初は早足で歩いていましたが突然走りだし一目散にハグリッドの小屋に到着しました。

「あんな女にやられてちゃダメ!」と玄関の戸をガンガン叩きながら叫んでいたハーマイオニーでしたがドアが開くと突然口をつぐみました。何故なら「そこ」にいたのが・・・

ハグリッドではなくアルバス・ダンブルドアだったからです。

4-4.この場面でのダンブルドア
と!いうわけで「この後」ハリー、ロン、ハーマイオニーとダンブルドアの4人で説得してハグリッドは月曜日から「魔法生物飼育学」の教師として復帰することになったのでした。

当然ダンブルドアは「この日の、この時間」にハーマイオニーがハグリッドの小屋に怒鳴り込んで来ることが事前に解かっていたのでタイミングを測って説得に来たというわけです。

またグラブリー・プランク先生を代用教師として呼んだのも来年ハグリッドが長期間ホグワーツを留守にすることになるので、それに備えての措置だったことは言うまでもありません。

本日の最後に
まさに「雨降って、地固まる」といった感じでスキーターの中傷記事のせいでダンブルドアに辞表を提出するところまで追い詰められたハグリッドでしたが・・・

ダンブルドアの元に届けられた生徒の親たちからの手紙や、ハリーたちの励ましで再び教職に復帰することになりました。

ハリーもまたハグリッドに励まされたことをキッカケに、こだわりを捨てセドリックのヒントを元に卵の謎を解き明かす決心をしたのでした。

本日の記事で取り上げたのは・・・
第4巻「炎のゴブレット」より第24章「リータ・スキーターの特ダネ」でした。
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