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ハリポタ通の館(やかた)

ここではハリーポッター・シリーズに関する様々な情報や私の推測(妄想?)をお届けしています。毎週、日曜・月曜・水曜・木曜更新。

ハリーはシリウスを助けに魔法省の「神秘部」にやって来ました。ロンにハーマイオニーとジニーにネビルとルーナも一緒でした。ところが夢で見たその場所に到着してみるとシリウスの姿も争った跡さえもありません。そしてハリーが1つのガラス球を手にすると・・・(全3項目)

3-1.ハリーがガラス球を手にした途端に
去年の8月12日に利用しているのでハリーはもう心得ていました。電話ボックスの扉が開きハリーは転がり出ました。守衛室に誰もいないのでハリーはエレベーターのある門を通りながらますます嫌な予感を募らせたのでした。

ハリーは一番近くのエレベーターのボタンを押しました。みんなが飛び乗り「9」を押してエレベーターが止まると落ち着き払った女性の声が「神秘部です」と告げて格子扉が開きました。廊下に出ると何の気配もありません。

「行こう」と囁くとハリーは先頭に立って廊下を歩きました。こうしてハリーは何ヵ月も夢に見たその場所についにやって来たというわけですよね。そして6人は幾つかの不思議な部屋を通り抜けてようやく辿り着きました。

小さな埃っぽいガラスの球が棚にびっしりと置かれている部屋です。ところがでした。6人は97列目に到着しました。全員がその列の端に立ち棚の脇の通路を見つめましたが誰もいません。ハリーはこう言ったというわけです。

「シリウスは一番奥にいるんだ。ここからじゃちゃんと見えない」

しかしどこを探してもシリウスは見つかりません。争った跡さえありません。ところがでした。ロンが「ハリー?」と呼びかけました。当初ハリーは自分は馬鹿だった。ホグワーツに帰るべきだと言われるとそう思いました。

そうではなくロンは「これを見た?」と言いました。ハリーはシリウスがここにいたという手がかりに違いないと思いみんなが立っている所に大股で戻りました。しかしそこにあったのはハリーの名前が入ったラベルでした。

その黄色味を帯びたラベルは埃っぽいガラス球のすぐ下の棚に貼ってあり16年前の日付が細長い蜘蛛の足のような文字で書かれています。ハリーがそのガラス球を手にした時でした。背後からこう言う声が聞こえて来ました。

「よくやったポッター。さあこっちを向きたまえ。そうらゆっくりとね。そしてそれを私に渡すのだ」

3-2.ハリーのその手に握られているのは?
どこからともなく周り中に黒い人影が現れ右も左もハリーたちの進路を断ちました。十数本の光る杖先がまっすぐハリーたちの心臓を狙っています。ジニーが恐怖に息を呑みました。ハリーたちは2倍の敵に囲まれていました。

ハリーがシリウスの名前を口にする毎に死喰い人たちは声を上げて笑ったりハリーの声色を真似たりしました。ルシウス氏はハリーに「現実と夢との違いが判ってもよい頃だな」と言ったその後こうも言ったというわけです。

「さあ予言を渡せ。さもないと我々は杖を使う事になるぞ」

ハリーは「使うなら使え」と言うと杖を胸の高さに構えました。ロンにハーマイオニーとネビルにジニーにルーナの5人も同時に杖を上げました。ハリーは胃が強く締め付けられる思いでした。シリウスはここにいないのか?

もし本当にシリウスがここにいないのなら自分は友達を犬死させる事になる。しかし死喰い人は攻撃して来ませんでした。ハリーがその手に握ったガラス球が壊れてしまう事を死喰い人たちは恐れていたというわけですよね。

ベラトリックス・レストレンジが「もう少し説得が必要なんだね?」と言うと脇にいた死喰い人に「一番小さいのを捕まえろ。小娘を拷問するのをこやつに見物させるのだ。私がやる」とそう言い放ったというわけですよね。

「僕たちの誰かを襲えばこれを壊す事になるぞ。手ぶらで帰ればお前たちのご主人様はあまり喜ばないだろう?」

ハリーは予言を胸に掲げジニーの真ん前に立ちはだかるとベラトリックスにこう言いました。ベラトリックスは動かずハリーを睨みつけるだけでした。さらにハリーは死喰い人たちに向かってこう問いかけたというわけです。

「それで?一体これは何の予言なんだ?」

ハリーは話し続ける事しか他には方法を思いつきませんでした。どうやってこの場を逃れるか?みんなが必死に考えてくれている事をハリーは願いました。しかしこの場から逃れる方法を思いついたのはやはりハリーでした。

母親がマグル生まれのハリーが「ヴォルデモート」とその名前を口にしたのでベラトリックスが激昂してハリーを攻撃したのです。ルシウス氏がその閃光を屈折させて棚に当たったため幾つかのガラス球が粉々になりました。

砕けた球から姿が飛び出しました。その姿がハリーにこの場から逃れる方法を思いつかせました。ハリーは引き続き死喰い人たちに話しかけ続けながら時間を稼いでいました。足をゆっくり横に動かし誰かの足を探りました。

「まだ話して貰っていないな。僕に渡せと言うこの予言のどこがそんなに特別なのか」

ハーマイオニーが小声で「何なの?」と訊いて来ました。ところがルシウス氏が「ダンブルドアはお前が額にその傷痕を持つ理由が神秘部の内奥に隠されているとお前に話していなかったのか?」とそう訊き返して来ました。

ルシウス氏の問いにハリーは驚いて一瞬何をしようとしていたのかを忘れてしまいました。そのためハーマイオニーはさっきより切羽詰った声で「何なの?」と訊きハリーはひっそりと「棚を壊せ」とそう言ったんですよね。

背後でハーマイオニーが他の4人に伝えているのが気配で感じ取れました。ハリーは死喰い人たちの注意を逸らすために話し続けようとしました。その事でハリーは死喰い人たちが何故自分に予言を取らせたのかを知りました。

神秘部から予言を取り出す事を許されるのはその予言に関わる者だけなんだそうです。ハリーが今握っている予言に関わるのはハリーとヴォルデモートの2人だけなのだそうです。だからハリーに取らせたというわけですよね。

予言に関わる者しか手にできない。そのためスタージス・ポドモアもブロデリック・ボード氏も取り出せなかったんですよね。そしてハリーが「今だ!」と叫んで5つの声が「レダクト!粉々!」と叫んだというわけですよね。

6人の逃走劇が始まったのです。

3-3.シリウスが!
6人は必死にそして懸命に逃げましたが初っ端にいきなり大失敗をしてしまいました。ハリーにハーマイオニーとネビルそしてロンにジニーにルーナの2組に分かれてしまったのです。多勢に無勢がさらに追い打ちをかけました。

1人また1人とやられて最後に残ったのはハリーとネビルの2人だけになりました。ハリーにとって最悪中の最悪だったのはハリー1人が死喰い人全員に取り囲まれている所にネビルが飛び込んで来てしまった事だったんですよね。

ベラトリックスはネビルに「磔の呪い」を掛け始めました。予言を渡すかそれともネビルが苦しんで死ぬのを見るかと言われれば予言を渡すしかありません。ハリーはルシウス氏に予言を渡そうとしました。ところがでした。

その時ずっと上のほうで扉が開きシリウスにルーピンとムーディにトンクスとキングズリーの5人が駆け込んで来ました。不死鳥の騎士団のメンバーが助太刀に来てくれたお陰でハリーは予言を渡さずに済んだというわけです。

それでも駆けつけた騎士団員は5人だけなので死喰い人全員には手が回りません。アントニン・ドロホフが杖を向けて「タラントアレグラ!踊れ!」と叫ぶとネビルの足はたちまち熱狂的なタップダンスを始めてしまいました。

ハリーは死喰い人に「それをこっちによこせ。予言をこっちに渡せ」と言われながら喉をきつく締めつけられ呼吸ができませんでした。その2~3メートル先ではシリウスが死喰い人と決闘しているのが見えたというわけです。

キングズリーは2人を相手にしていました。そんなハリーを救ってくれたのはネビルでした。杖を死喰い人の覆面の目出し穴に思いっ切り突っ込みハリーが「ステューピファイ!麻痺せよ!」と唱えると死喰い人は倒れました。

「ハリー予言を持ってネビルを掴んで走れ!」

シリウスがこう叫んでハリーとネビルはその場を離れようとしました。しかしタップダンスをしているネビルの足は体を支える事さえできません。ハリーは必死で「頑張るんだ!」と叫んでネビルのローブを引っ張りました。

ハリーはもう一度満身の力を込めて引っ張りました。するとネビルのローブが縫い目に沿って裂けました。予言はその時ネビルのローブのポケットに入っていたのです。ルシウス氏に奪われそうになりネビルに渡したのです。

ネビルのローブのポケットから落ちた予言はネビルの踊る足に蹴飛ばされ落ちて砕けました。気づいているのはハリーとネビルだけでした。そしてその直後には6人目の助太刀が駆けつけて来てくれたというわけなんですよね。

ダンブルドアの姿を見てハリーもネビルももうここを出る事など考えていませんでした。ただ1組だけダンブルドアの登場に気づかず戦い続けていました。それはシリウスとベラトリックスでした。ところがだったんですよね。

二番目の閃光がまっすぐシリウスの胸に当たってシリウスの体は優雅な弧を描いてアーチに掛かっている古ぼけたベールを突き抜けて仰向けに沈んで行きました。シリウスはただアーチの向こうに倒れただけだ。すぐに戻る。

しかしベラトリックスは勝ち誇った叫びを上げシリウスはいくら待っても戻っては来なかったというわけなんですよね。

今日の最後に
クリスマス休暇明けに10人の死喰い人がアズカバンを脱獄してヴォルデモートはその内の1人のオーガスタス・ルックウッドから予言を手にする事ができるのはその予言に関わる者だけだとそう聞いたというわけなんですよね。

ルックウッドはかつて魔法省の「神秘部」に勤めていました。だから知っていたのです。そこでヴォルデモートはハリーに予言を取らせ配下の死喰い人にそれを奪わせようとしました。でも奪う事はできなかったんですよね。

死喰い人の1人がネビルに向かって「タラントアレグラ!踊れ!」と叫びネビルの足は熱狂的なタップダンスを始めてしまいました。そしてその結果ネビルのその足が予言を蹴飛ばし破壊してしまったというわけなんですよね。

こうして終わってみれば1年がかりになってしまい加えて予言は破壊されてしまってヴォルデモートは予言を聞く事ができなかったというわけです。当然の如くヴォルデモートの怒りは凄まじく最高潮に達したというわけです。

そこでヴォルデモートは?

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