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ハグリッドに「対抗試合で勝ってくれ!」と励まされたことをキッカケに卵の謎を解き明かすのにセドリックが出したヒントを試すことを決心したハリーでしたが、その日の夜は意外な場所で意外な人物と相次いで出会うことになったのでした。(全4項目)

4-1.監督生の風呂場で出会ったのは・・・
卵の謎を解き明かすのにどのくらい時間がかかるのか?分らないのでハリーは好きなだけ時間が取れるよう夜に浴室に行くことにしました。

さらにこれ以上借りを作るのは気が進みませんでしたがセドリックの好意に甘えて監督生用の浴室を使うことにしました。限られた人しか使えないので誰かに邪魔される可能性も少ないからです。

ハリーは綿密に計画を立てて実行に移しました。「透明マント」を着て、さらに用心のため「忍びの地図」も持って談話室をロンと入れ違いに出て浴室に向かいました。

合言葉を言って監督生用の浴室に入ったハリーでしたが、どうして卵の謎を解くのに風呂に入らなければならないのかの理由が依然分らず考えていると・・・

「わたしなら、それを水の中に入れてみるけど」

ハリーはショックで泡をしこたま飲み込んでしまいました。蛇口の上にあぐらをかいて座っていたのはゴーストの「嘆きのマートル」でした。

4-2.解き明かされた謎
久しぶりに会ったということもあり、次に出会った場所が「浴室」だということで少々言い争いをしたハリーとマートルでしたが・・・

マートルに言われて湯の中に卵を沈めて開くと今度は泣き声ではなく歌声が聞こえて来ました。しかし水の中なのでハリーには歌の文句が聞き取れません。

マートルに「あんたも頭を沈めるの」と言われハリーは大きく息を吸って湯に潜ると両手に持った卵から不思議な声のコーラスが聞こえて来ました。

探しにおいで 声を頼りに
地上じゃ歌は 歌えない
探しながらも 考えよう
われらが捕らえし 大切なもの
探す時間は 一時間
取り返すべし 大切なもの
一時間のその後は―もはや望みはありえない
遅すぎたなら そのものは もはや二度とは戻らない


しばし考えた後にハリーは卵の中から聞こえているのは水中人の歌だということに気づいたのでした。つまり「第2の課題」は湖に入って水中人を見つけなければならないのだということを・・・

卵の謎は解明されたものの水の中で1時間生き延びなければならないという「新たな課題」を抱えて興奮が1度に流れ去ってしまったハリーなのでした。
4-3.地下牢教室で出会ったのは・・・
そんなわけでマートルと別れてグリフィンドール塔に戻ろうとしたハリーでしたが「忍びの地図」で管理人フィルチやピーブズの居所を確認して帰ろうとした時・・・

ピーブズ以外に動いている人物を発見したのです。スネイプの研究室なのに動いているのは「セブルス・スネイプ」ではなく何と!「バーテミウス・クラウチ」

迷った末にハリーはついに好奇心に負けてクラウチ氏が何をしているのか確かめに行くことにしました。規則を遵守する品行方正なクラウチ氏が何故?こんな真夜中に・・・

しかし!クラウチ氏の奇妙な行動ばかりに気を取られていたハリーは騙し階段に片足を突っ込んで身動きができなくなり「忍びの地図」と卵までも手の届かない所に落としてしまいました。

さらにハリーの状況を悪くする2人の人物が現れました。フィルチとスネイプです。侵入者はピーブズだと主張するフィルチにスネイプは・・・

我輩の研究室は呪文で封印してあるから魔法使い以外は絶対に入れないと言うのです。さらに窮地に陥るハリーでしたが、そこに現れたのはマッド・アイ・ムーディ!

しばしの間言い争いになったムーディとスネイプでしたが、ここではスネイプが矛を収める形で決着しムーディの機転のお陰もあってハリーは何とか難を逃れることができたのでした。

4-4.この場面でのダンブルドア
地下牢教室でのムーディとスネイプのやり取りの中でムーディがダンブルドアについて口にした注目すべき言葉がありました。

それはダンブルドアという人は「人を信用する方」だということ、それと「やり直しのチャンスを与える人」でもあるとも言っていますね。

またセブルス・スネイプに対しては全幅の信頼を持っていて、スネイプ自身もまたムーディを恐れつつも「このこと」に関しては絶対の自信があると言い切っていますね。

何故?ダンブルドアが「そこまで」セブルス・スネイプに対して強固な信頼を寄せているのか?については到底ここでは語り尽くせないので、いずれまた別の機会にしたいと思います。

本日の最後に
ハリーは危ないところをムーディに助けられたと思っているのですが実は「そもそも」ハリーを窮地に追い込んだ当の人物(バーテミウス・クラウチ)が目の前にいたわけですね。

そしてハリーがマッド・アイ・ムーディに貸した「忍びの地図」が後に思わぬことに悪用されてしまう結果となってしまいました。

本日の記事で取り上げたのは・・・
第4巻「炎のゴブレット」より第25章「玉子と目玉」でした。
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