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ハリポタ通の館(やかた)

ここではハリーポッター・シリーズに関する様々な情報や私の推測(妄想?)をお届けしています。毎週、日曜・月曜・水曜・木曜更新。

卵の謎を解き明かすことはようやくできましたが水中で1時間生き延びる方法をロンとハーマイオニーの3人で探しても探しても全く見つからずに、ついに「第2の課題」当日の朝になってしまいました。(ひえ~!)ところが!再び意外な人物の助け舟が入って・・・(全4項目)

4-1.卵の謎は解けたものの・・・
卵を開けると聞こえてくる泣き喚く悲鳴のような声が水中人の歌だということは判りましたが、水の中で1時間どうやって生き延びるのか?という新たな課題がハリーに突き付けられたのでした。

ロンとハーマイオニーの3人であれこれと検討しましたが、これはといった考えが浮かばず3人は再び図書室にこもって探すこととなりましたが水中で1時間生き延びる手段は見つかりません。

「第1の課題」の時と同様に誰かが時計に魔法をかけて超特急で進めているかのごとく時間が滑り抜けて行きました。あと2日に迫った時ハリーはまた食欲がなくなりはじめました。

ロンもハーマイオニーも昼食時に夜に週末全部を通して探しまくりハリーはマクゴナガル先生に願い出て禁書の棚を利用する許可までもらいましたが、それでもなお見つかりませんでした。

4-2.ハリーを助けたのは?
「魔法生物飼育学」の教職に復帰したハグリッドも「俺にはわかる。感じるんだ。おまえさんは勝つぞ」と確信に満ちた笑顔を浮かべていましたが・・・

とうとう「第2の課題」前夜になってハリーは悪夢に囚われたような気分でした。奇跡が起きて適切な呪文が判っても一晩で習得するのは大仕事だと十分認識していたからです。

夕日が落ちてからも図書室で呪文を探し続けていた3人でしたが、そこにフレッドとジョージが現れてロンとハーマイオニーをマクゴナガル先生が呼んでいると言うのです。

「談話室で会いましょう」と言って2人は席を立ち8時になって図書室を追い出されたハリーは談話室に戻りましたが2人は戻って来ません。

そうこうする内に寮生たちは全員寝室に入り談話室にはハリーとクルックシャンクスだけになりました。ヤケになったハリーは徹夜でも何でもしてやる!と「透明マント」を着て再び図書室に行きました。

ふと気づくとハリーは眠っていました。眠っていると気づいたのは「ハリー・ポッターは起きなくてはなりません!」と屋敷しもべ妖精のドビーに起こされたからです。

ドビーに指摘されて今の時刻が9時20分つまり「第2の課題」が始まる10分前だと気づいたハリー!もうやらないんだと言うハリーにドビーは・・・

「ハリー・ポッターは、その課題をやります!」

そして水中人が取っていったのは・・・ハリーが失いたくないものはロンだということを告げた後にドビーはネズミの尻尾を団子にしたような灰緑色のヌルヌルしたものを取り出しました。それは・・・

ハリーが水中で息ができるようにするもの「鰓昆布」でした。

ハリーはドビーの話の真偽を急いで確かめると勢いよく立ち上がって「透明マント」を脱ぎカバンに詰めると「鰓昆布」をポケットに突っ込んで飛ぶように図書室を出ました。

そして急ぎに急いで何とか「第2の課題」に間に合ったのでした。
4-3.「第2の課題」の結果は?
図書室から湖の岸まで脱兎のごとく駆け込んで来たのでハリーはゼイゼイと息を切らし脇腹はキリキリと痛んでいましたが治るまでの時間はありませんでした。

明らかに4人の選手の中ではダントツに遅れてのスタートとなりましたが「鰓昆布」の効果が現れ始めると一気にその遅れは挽回できました。

湖の底にたどり着いたところで水魔・グリンデローに捕まりましたが対処法は昨年度の「闇の魔術に対する防衛術」で習得済みだったため難なく通過しました。

「うまくいってる?」の声に驚いて振り返ると「嘆きのマートル」でした。マートルが指し示した方向に向かって泳いで行くと水中人の居住地が見えて来ました。

お祭り広場のようなところを囲んで家が立ち並び荒削りの石像が立っていて尾の部分に4人の人質が縛り付けられていました。4人ともぐっすり眠っていました。

湖底に散乱した石の中から最もギザギザしたものを拾い縛りつけられているロープを叩き切ってロンを助け出しましたが他の選手が現れる気配がありません。

さらにハーマイオニーを縛っているロープを切ろうとすると水中人はハリーを押さえて「自分の人質だけを連れて行け」「ほかの者は放っておけ」と言いました。

「それはできない!」とハリーが水中人と言い争いをしていると、ようやくセドリックとクラムが現れました。2人は自分の人質を救出するとサッサと帰って行きました。

結局フラーは現れず2人の人質をハリーが連れて帰ることとなりました。「鰓昆布」の効き目は湖面の数メートル手前で切れハリーは泳ぎ疲れて足が攣りそうでした。

目覚めたロンから「あの歌を真に受けたのか?」「英雄気取りで時間をむだにしたんじゃないだろうな」と言われて落ち込むハリーでしたが・・・

ハリーの「この行為」は道徳的な力を示すものとしてカルカロフを除く全ての審査員から高く評価されセドリックと並んでトップで「第2の課題」を通過することができたのでした。

4-4.この場面でのダンブルドア
選手全員が戻った後で水中人の女長(おさ)マーカスと話して点数をつける前に協議せねばならぬと言ったダンブルドアでしたが・・・

ここでダンブルドアがマーミッシュ語を話せることが明らかになっています。トップの人間とこうして話をするくらいですから水中人との付き合いもかなり以前からのものなんでしょうね。

ハリーが人質全員を連れ帰ろうとした行為は「道徳的な力を示す」ということで高く評価されたわけですが口火を切ったのは、きっと!やはりダンブルドアだったのではないかな?と私は思います。

本日の最後に
湖の岸辺に戻って来た時には3人の人質を残してサッサと帰ってくればよかったと自分の取った行動を心底後悔していたハリーでしたが・・・

「この行為」がそれまでは冷たかったフラーのハリーに対する態度を劇的に変えることになりました。これ以降は高慢な態度も影を潜めて人当たりがグッ!と柔らかくなりましたよね。

この出来事を境にフラー・デラクールの態度はかなり謙虚になり、そのお陰で好印象で第4巻を終えることができました。

本日の記事で取り上げたのは・・・
第4巻「炎のゴブレット」より第26章「第2の課題」でした。

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