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ハリポタ通の館(やかた)

ここではハリーポッター・シリーズに関する様々な情報や私の推測(妄想?)をお届けしています。毎週、日曜・月曜・水曜・木曜更新。

最初に使用したのは死喰い人のバーテミウス・クラウチ・ジュニアつまりは悪用されて次はハーマイオニーでしたが第7巻「死の秘宝」になるとハリー側の人間がこの魔法を使うようになりました。そして最後の最後になってこの魔法を行使したのは?(全3項目)

3-1.不死鳥の騎士団がドーリッシュに
当初この「錯乱の呪文」は死喰い人のバーテミウス・クラウチ・ジュニアがハリーを三大魔法学校対抗試合の代表選手にするために「炎のゴブレット」にかけたりしていわば悪用されましたがその後は使用法が変わりました。

ハーマイオニーがクィディッチのゴールキーパーの選抜を受けたコーマック・マクラーゲンに対して性格が悪く好ましくない人物でチームにふさわしくないという理由でこの「錯乱の呪文」をかけたというわけなんですよね。

第7巻「死の秘宝」では不死鳥の騎士団がハリーの身の安全を守るために使用しました。魔法省内にハリーは7月31日の誕生日前日までプリベット通り4番地を離れないという偽情報を流す際にこの「錯乱の呪文」を使いました。

この偽情報をドーリッシュという闇祓いに流しドーリッシュに対して「錯乱の呪文」をかけました。しかし極めて残念な事にはヴォルデモートと闇の陣営は事前にこれが偽情報だという事を把握していたというわけですよね。

スネイプがマンダンガス・フレッチャーから聞き出したのです。この時スネイプはマンダンガスからハリーがプリベット通り4番地を離れる正確な日付をも聞いていました。そしてヴォルデモートに報告したというわけです。

ヤックスリーは「私の得た情報は違っております」と言ってヴォルデモートにこの偽情報を報告しました。そこでスネイプはヤックスリーにそれは偽情報で「錯乱の呪文」をかけられたに違いないとそう指摘したんですよね。

畏れながら私が請け合います。ドーリッシュは確信があるようでした。こう言うヤックスリーにスネイプは「錯乱の呪文」にかかっていれば確信があるのは当然だと言いました。さらには我輩が請け合おうとまで言いました。

そのぐらいハリーがプリベット通り4番地を離れる正確な日付とドーリッシュの情報が偽だという事は自信があるというわけです。実際スネイプが報告した日付けが合っていてその日ハリーはプリベット通り4番地を離れました。

スネイプが報告した日付が正解だったのです。

3-2.スネイプが
闇祓いのドーリッシュが漏らしたのは偽情報で確信があると言っているのは「錯乱の呪文」をかけられたからだとスネイプは言いました。その一方でスネイプはマンダンガスに対して「錯乱の呪文」をかけていたんですよね。

6年生の学期末にスネイプはハリーの目の前でダンブルドア校長を殺害しました。ハリーはダンブルドアに「全身金縛りの呪文」をかけられ身動きできない状態でした。誰もがスネイプはダンブルドアを裏切ったと思いました。

誰もがスネイプは自分は闇の陣営の人間だと旗幟鮮明にしたとヴォルデモート側の人間も不死鳥の騎士団の面々もそう思いました。ところがそれは違っていたのです。スネイプは究極の二重スパイだったというわけですよね。

ハリーは「叫びの屋敷」でヴォルデモートの蛇のナギニに首を噛み切られて死んで行くスネイプから「記憶」を差し出されました。それを校長室に持って行き「憂いの篩」で見ました。そしてハリーは知ったというわけです。

スネイプがダンブルドアを殺害する事は1年前に2人の間で決められていました。その死後もスネイプは肖像画のダンブルドアの指示を仰ぎ行動していました。ハリーがプリベット通り4番地を離れる時もそうだったんですよね。

肖像画のダンブルドアはスネイプに君はハリーがプリベット通り4番地を離れる正確な日付をヴォルデモートに教えなければならない。そうしないとスネイプが十分に情報を掴んでいると信じるヴォルデモートに疑念が生じる。

そして囮作戦を仕込んでおかなければならない。それで多分ハリーの安全は確保されるはずだと肖像画のダンブルドアはスネイプに言いました。つまりそもそも「7人のハリー・ポッター作戦」の考案者はダンブルドアでした。

肖像画のダンブルドアはスネイプにマンダンガスに「錯乱の呪文」をかけてみよと言いました。そこでスネイプはその通りにしてマンダンガスに「お前は不死鳥の騎士団に提案するのだ」と言ったその後にこうも言いました。

「囮を使うとな。ポリジュース薬だ。複数のポッターだ。それしか上手く行く方法はない。お前は我輩がこれを示唆した事は忘れる。自分の考えとして提案するのだ。判ったな?」

マンダンガスは奇妙に無表情で焦点の合わない目でボソボソと「判った」と答えました。おそらくスネイプに「錯乱の呪文」をかけられたからでしょう。この魔法でマンダンガスはスネイプの示唆だという事を忘れたのです。

3-3.そしてハリーが
そして何と今度は他ならぬ主人公のハリーがこの「錯乱の呪文」を使いました。ハリーたち3人はハリーが禁句の「ヴォルデモート」を口走ったためにかけていた保護呪文が破れて人さらい一味に捕まってしまったんですよね。

人さらい一味のリーダーは狼人間のフェンリール・グレイバックでした。グレイバックは魔法省に対して多大な不信感を持っていたのでハリーを魔法省に連れて行ったら手柄を横取りされてしまうとそれを恐れたんですよね。

そこでグレイバックはヴォルデモートが滞在している「マルフォイの館」にハリーを連れて行く事にしました。ところがそこにベラトリックス・レストレンジが現れグリフィンドールの剣を見て狂気の表情を浮かべました。

ベラトリックスはハリーたちがグリンゴッツの自分つまりレストレンジ家の金庫を破ったと思い込んでハーマイオニーに「磔の呪文」をかけながら問い詰め始めました。グリフィンドールの剣が預けられていたからでした。

狂気の表情を浮かべたベラトリックスを見てハリーはグリンゴッツのレストレンジ家の金庫にヴォルデモートの分魂箱が隠されている事を見抜きました。そのためどうしても金庫破りをしなくてはならなくなったんですよね。

幸いな事にかつてグリンゴッツに勤めていた小鬼のグリップフックがハリーたちと共に捕まっていました。ハリーは脱出した先のビルとフラーの新居「貝殻の家」でグリップフックに金庫破りを手伝って欲しいと頼みました。

グリップフックは条件付きでそれを承諾しました。ハリーが「錯乱の呪文」を使ったのはグリンゴッツの入口でした。扉の両側には小鬼ではなく細長い金の棒を持った魔法使いが立っていました。金の棒が問題だったのです。

「ああ潔白検査棒だ。原始的だ。しかし効果あり!」

ポリジュース薬でベラトリックス・レストレンジに成り済ましていたハーマイオニーの隣にいた死喰い人のトラバースがこう言いました。当然ハリーの前を行くロンとハーマイオニーが検査をされたらアウトというわけです。

ハリーとグリップフックは「透明マント」に隠れていました。僅か数秒しかないと判断してハリーは杖を2人の門番に順番に向けて「コンファンド錯乱せよ」と2回呟きました。その途端に2人の門番はビクッとしたんですよね。

ハーマイオニーの魔法で架空の人物に成り済ましていたロンとハーマイオニーは無事グリンゴッツの入口を通り抜ける事ができました。ハーマイオニーがベラトリックスの傲慢な命令口調でこう言ったからだったんですよね。

「たった今済ませたではないか!」

ハリーのかけた「錯乱の呪文」で2人の門番は検査をやったと思い込んでくれたのです。

最後に
ハリーポッター・シリーズではありがちな事なんですが当初は最悪な印象だったのに後に劇的に印象が変わって好印象になる。その逆には最初は印象が良かったのに色々とあって印象が悪くなるという場合もあるんですよね。

でもそれは人物の事で「錯乱の呪文」という魔法がそうなっていたのは極めて珍しいですよね。他にも当初は悪用されたが後にハリーやハーマイオニーが使った「ポリジュース薬」もやはり同じパターンになっていますよね。

ポリジュース薬は最初はハリーたちがドラコ・マルフォイを尋問するためにハーマイオニーが密造しましたね。次はクラウチ・ジュニアがアズカバンから脱獄するためとマッド・アイ・ムーディに成り済ますのに使いました。

そのクラウチ・ジュニアはハリーを三大魔法学校対抗試合の代表選手にするために「錯乱の呪文」を使いました。そう云えばハリーたちとクラウチ・ジュニアは双方が錯乱の呪文とポリジュース薬を同時に使用していますよね。

私も今この瞬間に気づきました。わざとなんでしょうか?

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