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ハリポタ通の館(やかた)

ここではハリーポッター・シリーズに関する様々な情報や私の推測(妄想?)をお届けしています。毎週、日曜・月曜・水曜・木曜更新。

ハリーが「死の秘宝」に夢中になっていたので事実上3人のリーダーになり行動を取り仕切るのはロンになりました。そしてそのロンが言っていたラジオ番組の「ポッターウォッチ」は3月にようやく聞く事ができました。そこでは数々の訃報が伝えられたりハリーたちがよく知っている人が出演したんですよね。(全3項目)

3-1.3月になってようやく
ロンは毎晩ラジオをトントンと軽く叩きながらでまかせの言葉を羅列し正しいパスワードを当てようと努力を続けていました。時々龍痘の治療のヒントがちらりと聞こえたり「大鍋は灼熱の恋に溢れ」と聞こえたりしました。

「普通は騎士団に関係する言葉なんだ。ビルなんか本当に当てるのが上手かったな。僕も数撃ちゃその内当たるだろ」

ロンはこう言いました。しかしようやくロンに幸運が巡って来た時には3月になっていました。ハリーは見張りの当番でテントの入口に座り凍てついた地面を破って顔を出したムスカリの花の群生を見るともなく見ていました。

「やったやったぞ!パスワードはアルバスだった!ハリー入って来い!」

テントの中からこう興奮して叫ぶロンの声が聞こえました。ハリーは「死の秘宝」の思索から何日かぶりに目覚めていました。ハリーが急いでテントの中に戻るとロンとハーマイオニーがラジオのそばにひざまずいています。

ハーマイオニーは手持ちぶさたに「グリフィンドールの剣」を磨いていました。そして口をぽかんと開けて小さなスピーカーを見詰めていました。そのスピーカーからははっきりと聞き覚えのある声が流れていたんですよね。

「暫く放送を中断していた事をお詫びします。お節介な死喰い人たちが我々のいる地域で何軒も戸別訪問してくれたせいなのです」

ハーマイオニーが「ねえこれリー・ジョーダンだわ!」と言うとロンは笑顔を見せながら「そうなんだよ!かっこいいだろ?ねっ?」と言いました。こうして「ポッターウォッチ」の放送は始まりリーはこう言ったのでした。

「現在安全な別の場所が見つかりました。そして今晩はうれしい事にレギュラーのレポーターのお二人を番組にお迎えしています。レポーターの皆さんこんばんは!」

3-2.ニュースの後に登場したのは?
レポーターの1人が「やあ。こんばんはリバー」と挨拶をしてロンが「リバーそれリーだよ。みんな暗号名を持ってるんだけど大概は誰だか判る」と説明しました。するとハーマイオニーが「シーッ!」と言って黙らせました。

リーは話し続けロイヤルとロムルスのお二人の話を聞く前に悲しいお報せがあると言いました。それは「WWN・魔法ラジオネットワークニュース」や「日刊予言者新聞」が報道をする価値もないとしたお報せとの事だそうです。

ラジオをお聞きの皆さんに謹んでお報せしたのは残念ながらテッド・トンクスとダーク・クレスウェルが殺害されたというニュースでした。それを聞いてハリーは胃がザワッとして3人は思わずぞっとして顔を見合せました。

何でもゴルヌックという名の小鬼も殺害されたのだそうです。この3人と一緒に旅をしていたと思われるマグル生まれのディーン・トーマスともう1人の小鬼は難を逃れた模様との事です。ここでリーはこう呼びかけたのでした。

「ディーンがこの放送を聞いていたら又はディーンの所在に関して何かご存知の方。親御さんと姉妹の方々が必死に情報を求めていらっしゃいます」

ニュースは変わり一方ガッドリーではマグルの5人家族が自宅で死亡しているのが発見されたのだそうです。マグルの政府はガス漏れによる事故死と見ていますが騎士団からの情報によると「死の呪文」によるものだそうです。

マグルを殺害する事が新政権のレクリエーション並みになっているという実態については今更証拠は無用ですが更なる証拠が上ったという事でしょうとリーは言いました。そしてここで最後のニュースへと移って行きました。

「大変残念なお報せです」と前置きをしてリーが言ったのはゴドリックの谷でバチルダ・バグショットの亡骸が見つかったというニュースでした。バチルダ・バグショットは数カ月前に既に死亡していたと見られるそうです。

騎士団の情報によると遺体には「闇の魔術」によって障害を受けたまぎれもない跡があるんだそうです。ここでリーはラジオを聞いている皆さんに今死亡したと伝えた人々に哀悼の意を表し1分間の黙祷を捧げると言いました。

沈黙の時間でした。ハリーたち3人は言葉もなくハリーはもっと聞きたいという気持ちとこれ以上聞くのが恐ろしいというその気持ちが半々でした。ハリーが外部の世界と完全に繋がっていると感じたのは久しぶりの事でした。

「ありがとうございました。さて今度はレギュラーのお一人に新しい魔法界の秩序がマグルの世界に与えている影響について最新の情報を伺いましょう。ロイヤルどうぞ」

リーはこう言い「ありがとうリバー」と応えたのは即座にそれと判る深い低音の抑制のあるゆったりした安心感を与える声でした。ロンが思わず「キングズリー!」と口走りハーマイオニーがこう言ってロンを黙らせました。

「判ってるわ!」

3-3.知っている人が続々と
キングズリーによればマグルたちは死傷者が増え続ける中で被害の原因を全く知らないままなんだそうです。しかし魔法使いも魔女も身の危険を冒してまでマグルの友人や隣人を守ろうという話が次々と耳に入るそうです。

それはまことに心動かされる話で往々にしてマグルはそれに気づかない事が多いがラジオをお聞きの皆さんには例えば近所に住むマグルの住居に保護呪文をかけるなどしてこうした模範的な行為に倣う事を強く呼びかけたい。

そのような簡単な措置で多くの命が救われるのだそうです。そんなキングズリーにリーはこのように危険な時期には「魔法使い優先」と答えるラジオ聴取者の皆さんに対してはどうのようにおっしゃるつもりだと訊きました。

キングズリーは「魔法使い優先」は瞬時に「純血優先」に結びつきさらに「死喰い人」に繋がるものだと申し上げましょうと答えました。我々は全て人です。そうではないか?全ての人の命は同じ重さを持ち救う価値がある。

キングズリーがそう言うとリーは素晴らしいお答えです。そして現在のごたごたから抜け出した暁には私はあなたが魔法大臣になるよう一票を投じますよと言いました。これでキングズリーの話は終わり次の人になりました。

「ありがとうリバー」と言って登場して来たのはこれもよく知っている声でロンは口を開きかけましたがハーマイオニーが「ルーピンだって判るわよ!」と囁いて封じました。ルーピンはロムルスという名前で登場しました。

「ロムルスあなたはこの番組に出ていただくたびに同じ事を繰り返していらっしゃいますがハリー・ポッターはまだ生きているというご意見ですね?」

リーのこの問いにルーピンはきっぱりと「その通りです」と答えました。もしハリーが死んでいれば死喰い人たちは大々的にその死を宣言するであろうと確信しているんだそうです。何故ルーピンはそう確信ができるのか?

それは新体制に抵抗する人々の士気に致命的な打撃を与えるからなのだそうです。今でも「生き残った男の子」は我々がそのために戦っているあらゆるものつまり善の勝利に無垢の力に抵抗を続ける必要性の象徴だそうです。

ルーピンがこう言うのを聞いてハリーの胸には感謝と恥ずかしさが湧き上がって来ました。最後にルーピンに会った時ハリーはひどい事を言いました。ルーピンはその事を許してくれただろうかとハリーは思ったんですよね。

「ではロムルスもしハリーがこの放送を聞いていたら何と言いたいですか?」

リーのこの問いにルーピンは?

今日の最後に
こうしてようやく3月になってロンの続けていた努力が実を結んでハリーたち3人はラジオ番組「ポッターウォッチ」を聞く事ができました。この場面では分魂箱探しを大進展させる要素が幾つか含まれていたというわけです。

第1にハーマイオニーが手持ちぶさたに「グリフィンドールの剣」を磨いていた事です。この剣は磨く必要などなく小鬼の銀は世俗の汚れを寄せ付けず自らを強化する物だけ吸収するとフィニアス・ナイジェラスが言いました。

磨く必要などないのにハーマイオニーは退屈を紛らわすために「グリフィンドールの剣」をビーズバッグから取り出して磨いていました。第2はラジオ番組「ポッターウォッチ」でリーが知らせたニュースの1つが重要でした。

それはテッド・トンクスとダーク・クレスウェルに小鬼のゴルヌックの3人が殺害されディーン・トーマスともう1人の小鬼は難を逃れたというニュースです。もう1人の小鬼とはハリーも会った事のあるグリップフックでした。

グリップフックは11才の誕生日にハリーがハグリッドに連れられて初めてグリンゴッツに行った際にポッター家の金庫までハリーとハグリッドを案内した小鬼でした。そのためにハリーもよく覚えている印象の強い小鬼です。

これがここで押さえておくべき重要な要素というわけなんですよね。

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