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ハリポタ通の館(やかた)

ここではハリーポッター・シリーズに関する様々な情報や私の推測(妄想?)をお届けしています。毎週、日曜・月曜・水曜・木曜更新。

マルフォイ一家が顔が膨れ上がったハリーをハリーと確認するのに手間取っている内にそこにベラトリックス・レストレンジが現れました。そのベラトリックスは何故か「グリフィンドールの剣」を見ると恐ろしい狂気の形相になりその場を取り仕切り始めました。そして妹のナルシッサ夫人に・・・(全3項目)

3-1.内輪揉めが始まり
ベラトリックス・レストレンジは「どういう事だ?シシー何が起こったのだ?」と言うと捕虜の周りをゆっくりと回りました。そしてハリーの右側で立ち止まるとハーマイオニーを見て静かにこう言ったというわけですよね。

「何とこれが穢れた血の?これがグレンジャーか?」

するとルシウス氏が「そうそうだ。それがグレンジャーだ!そしてその横が多分ポッターだ!ポッターと仲間がついに捕まった!」と叫びました。ベラトリックスは「ポッター?」と甲高く叫ぶと後退りしたというわけです。

そしてハリーをよく見ようとしました。それから「確かなのか?さあそれでは闇の帝王にすぐさまお報せしなくては!」と言うとベラトリックスは左の袖をまくり上げました。その腕には「闇の印」が焼きつけられています。

ハリーはそれを見ました。ところがベラトリックスが愛するご主人様を呼び戻すために「闇の印」に触れようとするとルシウス氏が「私が呼ぼうと思っていたのだ!」と言ってベラトリックスの手首を握って阻止をしました。

「ベラ私がお呼びする。ポッターは私の館に連れて来られたのだから私の権限で」

ルシウス氏がこう言うとベラトリックスは「お前の権限!」と言って握られた手を振り離そうとしながら冷笑しました。そしてルシウス氏に対してこう言い放ちました。ルシウス氏に落ち度はないのですから理不尽ですよね。

「杖を失った時お前は権限も失ったんだルシウス!よくもそんな口が利けたものだな!その手を離せ!」

これにルシウス氏は「これはお前には関係がない。お前がこいつを捕まえたわけではない」と正論を言いました。するとそこにグレイバックが割り込んで来ました。グレイバックはルシウス氏にこう言ったというわけですよね。

「失礼ながらマルフォイの旦那。ポッターを捕まえたのは我々ですぞ。そして我々こそ金貨を要求すべきで」

ところがだったのです。

3-2.その場を仕切り出すベラトリックス
義弟の手を振り払おうとしながらもう一方の手で杖を探り笑うとベラトリックスはグレイバックに向かって「金貨?お前は金貨を受け取るがいい汚らしいハイエナめ。金貨など私が欲しがると思うか?」と言ったんですよね。

そして「私が求めるのは名誉のみ。あの方の。あの方の」と言うと抵抗するのを辞め暗い目でハリーには見えない所にある何かをじっと見詰めました。そのためルシウス氏はベラトリックスを言い負かしたと思ったようです。

ルシウス氏は有頂天でベラトリックスの手を放り出し自分のローブの袖をまくり上げました。ところがベラトリックスが甲高い声で「待て!」と言ったかと思うとこう言ってルシウス氏に「闇の印」に触れるなと言いました。

「触れるな。今闇の帝王がいらっしゃれば我々は全員死ぬ!」

ルシウス氏は腕の印の上に人差し指を浮かせたままで硬直しました。ベラトリックスはハリーの視線の届く範囲から出て行くと「これは何だ?」と訊きました。その問いに人さらい一味の1人が「剣だ」と答えたんですよね。

ベラトリックスが「私によこすのだ」と言い一味の男が「あんたのじゃねえよ奥さん。俺んだ。俺が見つけたんだぜ」と反論するとバーンという音がして赤い閃光が走ってハリーにはその閃光が「失神呪文」だと判りました。

ハリーはその男が気絶させられたと判りました。仲間は怒って喚きスカピオールは杖を抜いて「この女(あま)何の真似だ?」と言いましたがベラトリックスは構わず「ステューピファイ!麻痺せよ!」と続けて叫びました。

「1対4」でも人さらい如きの敵う相手ではありませんでした。ハリーの知るベラトリックスは並外れた技を持ち良心を持たない魔女です。人さらいたちはその場に倒れグレイバックだけは尋問するため気絶させませんでした。

グレイバックは両腕を差し出した格好で無理やりひざまずかされました。ハリーは目の端で手に「グリフィンドールの剣」をしっかりと握った蒼白な顔のベラトリックスが素早くグレイバックに迫るのを見たというわけです。

ベラトリックスはグレイバックの杖を安々と奪いながら「この剣をどこで手に入れた?」と訊きました。グレイバックは問いには答えず「よくもこんな事を!」と唸りを上げました。グレイバックが怒るのは当然でしょうね。

無理やりベラトリックスを見上げる姿勢を取らされた上に口しか動かせない状態だったのです。グレイバックは鋭い牙を剥き出して「術を解け。女(あま)!」と言いましたがベラトリックスは同じ質問を繰り返したのでした。

「どこでこの剣を見つけた?」

ベラトリックスは剣をグレイバックの目の前で振り立てながらこう訊いて「これはスネイプがグリンゴッツの私の金庫に送った物だ!」と言いました。ベラトリックスの勢いに押されたのか?グレイバックはこう言いました。

「あいつらのテントにあった。解けと言ったら解け!」

ベラトリックスは杖を振りグレイバックは跳ねるように立ち上がりました。しかし用心してベラトリックスには近づかず油断なく肘掛椅子の後ろに回り椅子の背を掴んでいました。次にベラトリックスはこう言ったのでした。

「ドラコこのクズどもを外に出すんだ」

ベラトリックスは気絶している男たちを指してこう言いました。

3-3.恐ろしい狂気の形相のベラトリックス
さらにベラトリックスはドラコにその男たちを殺害してしまう度胸がないのなら自分が片付けるから中庭に打っちゃっておけと言いました。ベラトリックスの乱暴な物言いにナルシッサ夫人は激怒してこう抗議したのでした。

「ドラコに対してそんな口の利き方を」

しかしベラトリックスはそれを甲高い声で押さえ込み「お黙り!シシーお前なんかが想像する以上に事は重大だ!深刻な問題が起きてしまったのだ!」と言うと立ったまま少し喘ぎながら剣を見下ろしてその柄を調べました。

それから黙りこくっている捕虜たちに目を向けると誰に言うともなく「もしも本当にポッターなら傷つけてはいけない」と呟きました。それからベラトリックスはハリーを傷つけてはいけない理由をこう説明したんですよね。

「闇の帝王はご自身でポッターを始末する事をお望みなのだ。しかしこの事をあのお方がお知りになったら。私はどうしても。どうしても確かめなければ」

ベラトリックスは再び妹のほうを振り向くと「私がどうするか考える間捕虜たちを地下牢にぶち込んでおくんだ!」と言いましたがナルシッサ夫人はここは私の家だからそんな風に命令をするのは辞めろと言おうとしました。

「言われた通りにするんだ!どんなに危険な状態なのかお前には分っていない!」

しかしその言葉の途中でベラトリックスは金切り声でこう言いました。恐ろしい狂気の形相でした。杖から一筋の炎が噴き出し絨毯に焼け焦げ穴を空けてナルシッサ夫人は一瞬戸惑いましたがグレイバックにこう言いました。

「捕虜を地下牢に連れて行きなさいグレイバック」

するとベラトリックスは鋭く「待て。1人だけ。穢れた血を残して行け」と言いました。尋問するためにハーマイオニーを残す事にしたというわけなんですよね。

今日の最後に
顔が膨れ上がっていた上に人さらい一味がハリーから取り上げた杖が柊と不死鳥の杖ではなかったためマルフォイ一家はハリーをハリーと確認するのに手間取りようやく確認できたと思ったらそこに邪魔者が入って来ました。

それはベラトリックス・レストレンジでした。ベラトリックスはヴォルデモートに知らせなくてはと言って「闇の印」に触れようとしルシウス氏に「私が呼ぼうと思っていたのだ!」と言わせて内輪揉めを勃発させましたね。

挙句の果てには義弟のルシウス氏に対して杖を失った時にお前は権限も失ったと言う有り様でした。ところがベラトリックスは何故か「グリフィンドールの剣」を見つけると恐ろしい狂気の形相になってしまったんですよね。

そして妹のナルシッサ夫人に「お前なんかが想像する以上に事は重大だ!深刻な問題が起きてしまったのだ!」などと言ってその場を取り仕切り始めました。でもその重大で深刻な問題がハリーにとっても重要だったのです。

「言われた通りにするんだ!どんなに危険な状態なのかお前には分っていない!」

ベラトリックスはナルシッサ夫人にこう言って捕虜たちを地下牢に移せと言いました。ナルシッサ夫人は一瞬戸惑いましたがグレイバックに「捕虜を地下牢に連れて行きなさい」と言いハリーとロンは地下牢に移されました。

ハリーはその声が恐怖をさらに強めたそうですがベラトリックスのお陰で体勢を立て直し助けを呼ぶチャンスを与えられたというわけなんですよね。

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