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ハリポタ通の館(やかた)

ここではハリーポッター・シリーズに関する様々な情報や私の推測(妄想?)をお届けしています。毎週、日曜・月曜・水曜・木曜更新。

2年生の時以来久しぶりに校長室を訪れたハリーでしたが、シリウスのことやらクラウチ親子のことやらヴォルデモート卿のことやら他にもネビルがどうしておばあさんに育てられたのか?など、得られた情報盛り沢山の校長室訪問となったのでした。中でも多種多様な情報をもたらしてくれたのが・・・(全4項目)

4-1.「憂いの篩」との出会い
扉が開いて魔法大臣とムーディの歓迎を受けたハリーでしたが漏れ聞いた会話が聞こえなかったフリをすることもないだろうと思ったハリーは・・・

マダム・マクシームは見かけなかった。あの方は隠れるのは難しいのではないでしょうか?と言うと大臣はバツの悪そうな顔を・・・

ダンブルドアはファッジの背後で目をキラキラさせながら微笑んでいました。ハリーの「この一言」を大臣に聞かせたかったみたいですね。

3人が現場調査のために校長室を出て行くと寝ている歴代校長以外にはハリーと不死鳥のフォークスだけになりました。ハリーが机の後ろの壁を見上げると・・・

背後の黒い戸棚から一筋眩いばかりの銀色の光が射しているのが見えました。戸棚の戸がきっちり閉まっていなかったのです。ハリーが立ちあがって戸棚の戸を開けると・・・

浅い石の水盆が置かれていました。縁にぐるりと不思議な彫り物が施してあります。ルーン文字とハリーの知らない記号でした。銀色の光は水盆の中から射しています。

それがハリーとペンシーブ「憂いの篩」との出会いでした。

4-2.ハリーが「憂いの篩」の中で見たものは?
この後ハリーは「憂いの篩」でダンブルドアの3つの記憶を見ることになるのですが、いずれも魔法省の地下牢法廷で行なわれた裁判の光景でした。

1つ目は被告がカルカロフのもので「この裁判シーン」ではカルカロフが多くの仲間の名前を言うことと引き換えに釈放されたことの詳細な情景が示されています。

2つ目は被告がルード・バグマンのもので死喰い人のオーガスタス・ルックウッドに情報を提供したとしてバグマンがクラウチ氏に尋問された時の情景でした。結局バグマンは無罪放免となっています。

3つ目はベラトリックス・レストレンジとクラウチ・ジュニアを含む4人の被告の裁判シーンで事件の被害者が「あの」ネビルの両親だったもので・・・

3つの記憶の中でも最重要のものでクラウチ氏が自分の息子を含む4人の被告に対して終身刑を言い渡す場面で、ネビルが何故?おばあさんに育てられたのかをハリーが知るキッカケになった記憶でもあります。
4-3.この後ダンブルドアと・・・
もちろん!ダンブルドアはハリーに「憂いの篩」の中の記憶を見せるために意図的に戸棚の戸をキチンと閉めずにしておいたのですが・・・

当然そんなことを知らないハリーは平謝りに謝ったというわけです。おそらくダンブルドアはハリーが3つ全ての記憶を見終わるのを待って迎えに行ったんでしょうね。

「憂いの篩」から出て来たハリーから「占い学」で見た夢の内容と額の傷が痛くて目を覚ましたことの報告を受けて夏休みにも傷が痛んだことを指摘するダンブルドア。

驚くハリーにダンブルドアは自分も昨年シリウスがホグワーツを離れて以来接触を続けていたことをハリーに打ち明けたのでした。

それからダンブルドアはバーサ・ジョーキンズにクラウチ氏さらにヴォルデモートの父親が育った村に住んでいたフランク・ブライスというマグルの名前を挙げて・・・

「この3人」の失踪事件には関連性があるに違いないとハリーに告げたのでした。このようにして次々と色々な人たちが姿を消すのがヴォルデモート卿全盛時代の特徴だったんだそうです。

そして「憂いの篩」で見た記憶を元に訊ねたハリーは何故ネビルがおばあさんに育てられたのか?を知ることとなったのでした。

4-4.この場面でのダンブルドア
ハリーがロングボトム夫妻襲撃事件でベラトリックス・レストレンジらと共に身柄を拘束されアズカバンに投獄されたクラウチ・ジュニアのことを訊ねた際に・・・

息子は関係なかったのでは?と訊ねるハリーにダンブルドアは「それについては、わしには何とも言えん」と答えていますが実は・・・

今現在ホグワーツで「闇の魔術に対する防衛術」を実際に教えているのが「その人物」だということは解かっているわけですが、当然これは口が裂けても誰にも言えないですよね。(苦笑)

だからこういう言い方になったんだと思います。

本日の最後に
何故ダンブルドアが「ここまで」強固にセブルス・スネイプを信頼しているのか?の理由については、決して何人にも話さないと固く固く誓っているので・・・

やはりここでもハリーが食い入るような眼差しで訊ねてもダンブルドアは「スネイプ先生とわしとの問題じゃ」と答えて理由は明かしてはいませんね。

ハリーもその「きっぱりとした口調」に諦めて校長室を後にしています。

本日の記事で取り上げたのは・・・
第4巻「炎のゴブレット」より第30章「ペンシーブ」でした。

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