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ハリポタ通の館(やかた)

ここではハリーポッター・シリーズに関する様々な情報や私の推測(妄想?)をお届けしています。毎週、日曜・月曜・水曜・木曜更新。

全ての分魂箱を破壊したらグリフィンドールの剣はグリップフックに渡そう。でもいつ渡すのかをグリップフックは知る必要はない。ハリーのこの策は上手く行って金庫破りの立案作業はついに始まりました。ところが新たな難題がハリーたち3人に振りかかって来たんですよね。それはグリップフックが・・・(全3項目)

3-1.計画の立案がついに始まったが
「約束するのですねハリー・ポッター?私があなたを助けたらグリフィンドールの剣を私にくれるのですね?」こう言うグリップフックにハリーが「そうだ」と答えるとグリップフックは「では成立です」と言ったのでした。

そして手を差し出しハリーはその手を取って握手しました。グリップフックのその黒い目がハリーの目に危惧の念を読み取りはしないかと心配でした。でもそれはハリーの杞憂でグリップフックは気がつきはしませんでした。

グリップフックは手を離すとポンと両手を打ち合わせ「それでは始めましょう!」と言いました。するとそれはまるで魔法省に潜入する計画を立てた時の繰り返しでした。一番狭い寝室で4人は計画を立てる作業を始めました。

グリップフックの好みで部屋は薄暗いままに保たれました。グリップフックはハリーたちに「私がレストレンジ家の金庫に行ったのは一度だけです。贋作の剣を中に入れるように言われた時でした」と言ったというわけです。

「そこは一番古い部屋の1つです。魔法使いの旧家の宝は一番深い所に隠され金庫は一番大きく守りも一番堅い」

一番古くて深くて大きくて守りも堅いともう一番ずくしというわけです。4人は納戸のような部屋に何度も何時間もこもりました。のろのろと数日が過ぎてやがてそれが何週間にも及びました。次から次と難題が出て来ました。

1つの大きな問題は手持ちのポリジュース薬が既に相当少なくなっていた事でした。ハーマイオニーが泥のような濃い液体を傾けランプの明かりにかざしながら「本当に1人分しか残っていないわ」とそう言ったというわけです。

グリップフックが手描きした一番深い場所の通路の地図を確かめながらハリーが「それで十分だよ」と言いました。そんなわけでハリーにロンとハーマイオニーの3人は食事の時にしか姿を現さなくなったというわけですよね。

3-2.長い時間を過ごせば過ごすほど
そんな事だったので「貝殻の家」の他の住人も何事かが起こっている事に気づかないわけはありません。しかし誰も何も訊きはしませんでした。これがもしも「隠れ穴」だったらそういうわけには絶対に行かないでしょうね。

それでもハリーは食事のテーブルで考え深げな目で心配そうに3人を見ているビルの視線を頻繁に感じていました。そしてこの4人で長い時間を過ごせば過ごすほどにハリーはグリップフックが好きになれない自分に気づきました。

グリップフックは思ってもみなかったほど血に飢え下等な生き物も痛みを感じるという考え方を笑いレストレンジ家の金庫に辿り着くまでに他の魔法使いを傷つけるかもしれないという可能性を大いに喜んだというわけです。

ロンとハーマイオニーもやはり嫌悪感を持っている事が判りましたが3人ともその話はしませんでした。グリップフックが必要だったからです。取り分けロンなどは小鬼はと嫌悪感を一層深める事にきっとなったんでしょうね。

グリップフックはみんなと一緒に食事をするのを嫌々承知しました。脚が治ってからもまだ体が弱っているオリバンダー翁と同じように自分の部屋に食事を運ぶ待遇を要求し続けていましたがフラーの怒りが爆発したのです。

そのためビルが2階に行って特別扱いは続けられないとグリップフックに言い渡しました。それからグリップフックは混み合ったテーブルに着きましたが同じ食べ物は拒み代わりに生肉の塊に根菜類に茸類を要求したのでした。

ハリーは責任を感じました。訊きたい事があるのでグリップフックを「貝殻の家」に残せと言い張ったのは結局ハリーでした。ウィーズリー一家が全員隠れなければならなくなったも仕事に行けなくなったのも自分のせいだ。

ビルもフレッドにジョージもアーサー氏も仕事に行けなくなったのは自分のせいだ。ある風の強い4月の夕暮れに夕食の支度を手伝いながらハリーはフラーに「ごめんね」と謝りました。それからこうも言ったというわけです。

「僕。君にこんな大変な思いをさせるつもりはなかったんだけど」

フラーはグリップフックとビルのステーキを切るために包丁に準備をさせている所でした。狼人間のフェンリール・グレイバックに襲われて以来ビルは生肉を好むようになっていました。ところがだったというわけですよね。

少し苛立っていたフラーの表情が和らいだかと思うとフラーはハリーにあなたは私の妹の命を救いました。忘れませんといつものフランス訛りの英語で言いました。実は厳密に言うとそれは事実ではなかったというわけです。

しかしハリーはカブリエールの命が本当に危なかったわけではないという事をフラーには言わないでおこうと思いました。

3-3.あなたはここなら安全です。
フラーは竈(かまど)の上のソース鍋に杖を向けながらこう言いました。いずれにしてもオリバンダーさんは今夜ミュリエルの所へ行きます。そうしたら少し楽になります。するとあの小鬼は1階へと移動ができるんだそうです。

フラーは「あの小鬼は」と口にするだけで若干顔をしかめました。あの小鬼つまりグリップフックが1階に移動すればハリーにロンとディーンがグリップフックがいた寝室に移る事ができるそうです。ハリーはこう言いました。

「僕たちは居間で寝ても構わないんだ」

小鬼はソファで寝るのがお気に召さないだろうとハリーには判っていましたしグリップフックを上機嫌にさせておく事が計画にとっては大事でした。フラーがなおも言い返そうとしたのでハリーは言葉を続けこう言いました。

「僕たちの事は気にしないで。僕たちももうすぐ君に面倒をかけなくて済むようになるよ。僕もロンもハーマイオニーももうあまり長くここにいる必要がないんだ」

フラーは宙に浮かべたキャセロール皿に杖を向けたままそれはどういう意味ですか?あなたはもちろんここから出てはいけません。あなたはここなら安全ですとハリーに言いました。そんなフラーを見てハリーは思いました。

そう言うフラーの様子はウィーズリーおばさんにとても似ている。その時に勝手口が開いたのでハリーはほっとしました。雨に髪を濡らしたルーナとディーンが両腕一杯に流木を抱えて入って来たというわけなんですよね。

ルーナがしゃべっていました。耳がちっちゃくてカバの耳みたいだとパパが言ったけど紫色で毛がもじゃもじゃだって。それで呼ぶ時にはハミングしなきゃならないそうです。ワルツが好きであまり早い曲は駄目だそうです。

ルーナが話しているのは例の「しわしわ角スノーカック」の事というわけです。ディーンは何だか居心地が悪そうにハリーのそばを通る時に肩をすくめてルーナの後から食堂兼居間へと入って行ったというわけなんですよね。

そこではロンとハーマイオニーが夕食のテーブルの準備をしていました。フラーの質問から逃げるチャンスを捉えたハリーはかぼちゃジュースの入った水差しを2つ掴んでルーナとディーンの後に続き部屋に入って行きました。

今日の最後に
ハリーあなたは私の妹の命を救いました。忘れません。フラーはハリーにこう言いました。それは今からおよそ3年前で三大魔法学校対抗試合の「第2の課題」でハリーはフラーの人質の妹のガブリエールを連れて帰りました。

ハリーもまた戻って来てロンに言われるまで人質を失ったら永久に戻って来ないとそう思っていました。ハリーは自分の馬鹿さ加減と英雄気取りで時間を無駄にしたんじゃないだろうなというロンの言い方に腹が立ちました。

しかしハリーが妹のガブリエールを助けフラーが永久に失われるはずだった妹を連れて来てくれたと勘違いした事でそれまではむしろ敵対していたハリーとフラーの関係が劇的に改善される事になりそして本日に至りました。

ダンブルドアは三校対抗試合の最後の「第3の課題」で代表選手の家族を招待すると称してハリーの家族にはウィーズリーおばさんとビルを呼びました。その場でフラーはビルを見初めビルとフラーは結婚する事になりました。

そんなビルとフラーの新居の「貝殻の家」でハリーたちは小鬼のグリップフックが加わってグリンゴッツのレストレンジ家の金庫に隠してあるヴォルデモートの分魂箱を奪う計画の立案作業を始めたというわけなんですよね。

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