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ついに!「第3の課題」の日がやって来ました。またまたリータ・スキーターの記事が「日刊予言者新聞」に載ったり、意外な人たちとの思わぬ対面もあったりとハリーにとっては「いいこと」と「悪いこと」が相半(なか)ばした1日でしたが・・・やっとこれでホッ!とできると思ったのに最後の最後に思いもよらぬ出来事が待ち受けていたのでした。(全5項目)

5-1.校長室から戻って3人で・・・
校長室で見聞きして来たことをロンとハーマイオニーに話しヴォルデモートやスネイプそれにバグマンやマダム・マクシームに至るまで多岐に渡って話し合った3人でしたが・・・

この日は「第3の課題」に向けた練習が全くできず「ショック!」といった感じのハーマイオニーでしたが結局ハリーはネビルのことはダンブルドアに言われた通り2人には話さなかったのでした。

寝室に戻ってベッドの天蓋を見つめながらクラウチ氏の息子やネビルの両親のことを思い浮かべながら様々な人々の人生をメチャメチャにしたヴォルデモートへの怒りを新たにしたのでした。

5-2.「第3の課題」当日の朝は?
ロンもハーマイオニーも期末試験の勉強そっちのけでハリーの練習に付き合ってくれているので2人のことが少々心配なハリーでしたが・・・

学校中いたる所で3人にばったり出くわすのにうんざりしたマクゴナガル先生が昼休みに「変身術」の教室を使ってもよろしいと言ってくれたり・・・

シリウスはシリウスで6月に入ると毎日のようにふくろう便をよこすようになりました。とにかくハリーは最後の課題をパスすることに集中して、それ以外のことは後回しにするようにとの考えのようでした。

そんなわけでいよいよ課題当日の6月24日となりましたが「日刊予言者新聞」の一面に目を通したハーマイオニーが口一杯に含んだかぼちゃジュースを新聞に吐きかけました。

見出しを見たロンもハーマイオニーも新聞を隠そうとするので「違うよ」と言っても見え見えでした。一面の記事を書いたのはリータ・スキーターでやはりハリーの中傷記事でした。

もう別に今更という感じなので気軽に受け流したハリーでしたが問題は額の傷が痛んだことをリータがどうやって知ったのか?ということでした。

その時!現場の状況を思い浮かべながら考えていたハーマイオニーが「何か」閃いたらしく「確かめるわ!」と言って大広間を飛び出して行ったのでした。
5-3.思わぬ人たちとの対面
そんなハリーの元にマクゴナガル先生が近づいて来て「代表選手は朝食後に大広間の脇の小部屋に集合です」と言うので「何でこんなに早く?」と思ったハリーでしたが・・・

マクゴナガル先生が代表選手の家族が招待されて最終課題の観戦に来ているので挨拶する機会だと言うので命を危険にさらして戦うのを見に来てくれる家族などいないと思ったハリーでしたが・・・

小部屋からセドリックが顔を出して「みんな君を待ってるよ!」と声をかけて来たので当惑しながら部屋に入って行くと、そこには・・・

暖炉の前でニッコリ笑いかけているウィーズリーおばさんとビル・ウィーズリーの2人がいたのでした。びっくりするやらうれしいやらのハリーなのでした。

その後はボーバトンの馬車やダームストラングの船を見せるなどしたりウィーズリーおばさんの想い出話を聞いたりして試合を心配することを忘れるほど楽しかったハリーなのでした。

5-4.これで終わりと思ったら?・・・
晩餐会での食事の後いよいよ「第3の課題」となりハリーたち代表選手は先に大広間を出て最後の課題の試合会場であるクィディッチ競技場へと向かいました。

1ヵ月前のバグマンの説明通りトップのハリーとセドリックが最初に迷路に入り、次にクラム最後にはフラーが入りました。

再び誰かに見られているような感覚に襲われたり行く先々に傷害物が何もなかったりと何やら「まやかしの安心感」で誘い込まれているようで不安な気持ちになるハリーでしたが・・・

迷路の中心を目指して進む内にまね妖怪・吸魂鬼に出会ったり「尻尾爆発スクリュート」と出くわしたり、セドリックと何度かすれ違ったり助けたり助けられたりしましたが・・・

(省略しすぎ?)「最後の関門」スフィンクスの謎々になんとか答えて2つに分れた道の右の方へ進むと前方に明かりが見えて・・・

三校対抗試合優勝杯が100メートルほど先の台座で輝いています。ハリーが駆け出した時セドリックも現れて優勝杯を目指して走るのが見えました。その2人を巨大な蜘蛛が襲いました。

蜘蛛を退治した後お互いに「君が優勝杯を取るべきだ」と譲り合うセドリックとハリー!どうしても譲らないセドリックに優勝杯を手に迷路を出て行く自分の姿を思い浮かべたハリーでしたが・・・

「2人一緒に取ろう。ホグワーツの優勝に変わりない」と呼びかけたハリーに「話は決まった」とセドリックはハリーの体を支えて優勝杯の載った台に歩み寄りました。

そして「1・2の3で」ハリーとセドリックが同時に取っ手をつかむと臍の裏側のあたりがぐいと引っ張られるように感じました。何故か?優勝杯が「移動キー」になっていたのです。

優勝杯の取っ手から手がはずれません。あまりにも苛酷な運命が待ち受ける「あの場所」へ優勝杯はハリーとセドリックを引っ張って行きます。

5-5.この場面でのダンブルドア
「最後の課題」に際して代表選手の家族が招待されハリーの場合は兄弟もおらず両親も既に死亡しているので急遽ウィーズリーおばさんとビルが呼ばれました。

当然代表選手の家族を招待しようと言い出したのはダンブルドアだったんでしょうね。もちろん!本当に呼びたかったのは「この2人」で、あとの家族はついでというわけです。

理由は火を見るより明らかでヴォルデモート卿復活を受けて関係者各位に素早く連絡して体制を整えるためにビルを呼び寄せたというわけです。それと「もう1つ」は・・・

フラーとビルを引き合わせるためでもあったんでしょうね。

本日の最後に
最初に目をつけたのがセドリック・ディゴリーで、その次がビル・ウィーズリーということでフラー・デラクールが面食いであることは明々白々ですが・・・

第6巻の最後に死喰い人との戦いで結婚を決めていたビルが「あんなこと」になってしまって少々フラーのことが気の毒なような気もしますが・・・

「あういう形」で決着させるローリングさんも少し(実はかなり?)意地悪だなと思うと同時に「二枚目嫌い」なのかな?と思わずにはいられませんね。

本日の記事で取り上げたのは・・・
第4巻「炎のゴブレット」より第31章「第3の課題」でした。
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