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ハリポタ通の館(やかた)

ここではハリーポッター・シリーズに関する様々な情報や私の推測(妄想?)をお届けしています。毎週、日曜・月曜・水曜・木曜更新。

ついにヴォルデモート卿が復活しました。そして「闇の印」の元に死喰い人たちが結集しました。ヴォルデモート卿は集まった死喰い人たちを前にハリーに最後のチャンスを与えると宣言しましたが・・・それが後々大きな禍根を残すことになろうとは!(全4項目)

4-1.「闇の印」の元に・・・
身体を取り戻したヴォルデモート卿は両手を挙げて指を折り曲げうっとりと勝ち誇っていました。ワームテールを呼び寄せると左腕に「闇の印」が戻っていることを確認した後に・・・

さらに長い蒼白い人差し指をワームテールの腕の印に押し当てました。ヴォルデモートが腕の印から指を離すと印が真っ黒に変わっているのをハリーは見ました。

そして死喰い人たちが集まって来たのでした。

4-2.ヴォルデモート卿の物語
集まった死喰い人たちを見渡しながら震え上がらせエイブリーには制裁を加え身体を取り戻すのを助けたワームテールには輝く銀色の右手の褒美を授けた後に・・・

ヴォルデモートはルシウス・マルフォイの問いかけに答えて「いかにして」この奇跡を成し遂げたのか?についての説明を始めたのでした。

13年前ハリーの母親が「昔からある魔法」を使って自身の命を犠牲にして息子を守りヴォルデモートがハリーを殺そうとして唱えた「死の呪文」が撥ね返り・・・

ヴォルデモート卿は肉体から引き裂かれ霊魂にも満たないゴーストの端くれにも劣るものになりました。しかしまだ生きていました。

死ななかったものの肉体を持たず自らを救う呪文の全ては杖を必要としていたため、誰か忠実な死喰い人が来て自身ではできない魔法を使って身体を復活させるに違いないと待ち続けましたが誰も現れませんでした。

4年前にはホグワーツの教師が迷い込んで来て千載一遇のチャンスかと思われましたが「賢者の石」を奪うことができず再び元いた場所に戻ることとなりました。

そしてほとんど望みを失いかけた時1人の下僕(ワームテール)が戻って来て、ついに復活を果たすこととなったのでした。
4-3.何故(なにゆえ)にハリーがここに?
「下僕の与える肉」「我が父の肉」「敵(かたき)の血」

この日の夜ヴォルデモート卿が身体を取り戻すために必要だった材料は上記に挙げた3つだったわけですが、最後の材料である「敵の血」に関しては・・・

ワームテールはヴォルデモート卿を憎む魔法使いは大勢いるのだから、その中から適当な魔法使いを使えばいいと言ったのですが・・・

ヴォルデモートは失脚の時より強力になって蘇るためには13年前に我が力を奪い去ったハリー・ポッターの血でなければならないと「あくまでも」ハリーにこだわったわけです。

そうすれば母親がかつてハリーに与えた護りの力の名残がヴォルデモート自身の血管にも流れることになるからです。しかし!どうやってハリー・ポッターを手に入れるのか?

そこでバーサ・ジョーキンズから得た情報を使い、我が忠実な死喰い人をホグワーツに送り込んでハリーが三校対抗試合に必ず優勝するようにして、我が死喰い人が「優勝杯」を移動キーにしておき・・・

こうしてハリー・ポッターを手に入れたというわけです。

この後ヴォルデモート卿は生き残ったのは単なる幸運だったことを証明するために、ここでハリーと戦うことを宣言しワームテールにハリーに杖を返すよう指示したのでした。

4-4.この場面でのダンブルドア
ヴォルデモート卿はまんまとダンブルドアを出し抜いてハリーを獲得し下僕の1人ワームテールが馳せ参じて復活を成し遂げたと思っているのでしょうが・・・

そもそも「そのワームテール」は2度もダンブルドアに助けられているんですよね。1度目はワームテールがポッター夫妻の「秘密の守人」になった時。

ポッター夫妻の「秘密の守人」がシリウスからワームテールに変わっていたのを知っていたのにダンブルドアは魔法省にそれを報告しませんでした。

さらに昨年ワームテールがホグワーツでシリウスとルーピンに追い詰められた時も吸魂鬼をわざと校内に引き入れて逃亡を手助けしました。

もちろんヴォルデモート卿は全く気づいていませんが結局はダンブルドアの手の平の上で踊らされているというわけです。

本日の最後に
30人余の死喰い人に取り囲まれて味方は1人もいないという圧倒的に不利な状況でヴォルデモート卿と戦わなくてはならなくなったハリーでしたが・・・

ここでもまたもや意外な助け舟が入ってハリーは窮地を脱するというわけです。

本日の記事で取り上げたのは・・・
第4巻「炎のゴブレット」より第33章「死喰い人」でした。

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