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ハリポタ通の館(やかた)

ここではハリーポッター・シリーズに関する様々な情報や私の推測(妄想?)をお届けしています。毎週、日曜・月曜・水曜・木曜更新。

今週もまたこのシリーズで今回は「守護霊の呪文」が使われていて私が気に入っている場面4つを紹介する事にしました。ハリーは3年生の時にルーピン先生からこの魔法を教わり学期末試験最終日の6月2日の夜に守護霊を創るなどして多くの命を救いました。その救った命の中には・・・(全3項目)

3-1.校庭で
シリウスが魔法界の監獄アズカバンを脱獄したのはハリー13才の誕生日の前日の事でした。当時魔法界の全ての人々はシリウスがアズカバンを脱獄したのはハリーの命を狙っているからだとそう思っていましたが違いました。

シリウスはアズカバンを訪れた魔法大臣コーネリウス・ファッジが持っていた「日刊予言者新聞」の一面記事の写真にロンの肩に載るワームテールことピーター・ペティグリューを見つけたがために脱獄したというわけです。

シリウスもだったのですがピーター・ペティグリューは未登録の「動物もどき」でネズミのスキャバーズとしてウィーズリー家に入り込んでいました。誰もがその事を知らなかったがために誤った情報が伝わったんですよね。

学期末試験最終日の6月2日の夜にシリウスはようやくチャンスを掴みました。ハリーたち3人は「叫びの屋敷」でスキャバーズの正体を知ってペティグリューを殺害しようとするシリウスとルーピン先生をハリーが止めました。

こいつにこそアズカバンがふさわしい。さらにハリーはペティグリューのような者のためにシリウスとルーピンが殺人者になる事を望まなかったから止めたのでした。こうしてペティグリューは引かれて行く事になりました。

「叫びの屋敷」から学校に戻る途中でシリウスはハリーに自分の汚名が晴れたら一緒に暮らさないかと言いました。ダーズリー一家と別れて名付け親のシリウスと暮らす。この提案はハリーにとっては願ってもない事でした。

しかしハリーのこの願いは無残にも次の瞬間に打ち砕かれてしまいました。何とその日はよりによって満月でした。ルーピンは狼に変身してしまい杖を取り落としました。この機会をペティグリューが逃しはしませんでした。

ペティグリューは逃げさらに百体の吸魂鬼が襲いかかって来ました。自分は名付け親と暮らすんだ。ダーズリー一家と別れるんだ。ハリーは必死にその事だけを考えようとして「守護霊の呪文」を唱えたというわけですよね。

ハリーが創った守護霊は弱々しくて形にならず揺らいで果てました。ところがです。何かが吸魂鬼を追い払っている。何かがハリーにシリウスとハーマイオニーの周りを駆け巡って吸魂鬼は去り暖かさが戻って来たのでした。

あらん限りの力を振り絞りハリーが顔をほんの少しだけ持ち上げると誰かが吸魂鬼を追い払ったその何かを迎えているのが見えました。何だか不思議に見覚えのある人だとハリーは思いました。しかしそこまでだったのです。

ハリーは気を失いました。

3-2.病室にて
意識が回復するとハリーは病棟のベッドの上に横たわっていました。右隣りのベッドにはハーマイオニーがいて目を開けており緊張で張り詰めた面持ちでした。ところが2人とも驚いてベッドから飛び降りたというわけです。

マダム・ポンフリーがまもなく吸魂鬼がシリウスにキスを施すと言ったからでした。ハリーの叫び声が廊下まで聞こえたようで魔法大臣コーネリウス・ファッジとスネイプが病室に入って来てハリーはこう訴えたんですよね。

「大臣聞いてください!シリウス・ブラックは無実です!ピーター・ペティグリューは自分が死んだと見せかけたんです!今夜ピーターを見ました!大臣吸魂鬼にあれをやらせては駄目です。シリウスは」

しかしファッジは微かに笑いを浮かべて首を振っていました。スネイプのハリーたち3人はシリウスに「錯乱の呪文」をかけられシリウスが無実だと思い込んでいるという話のほうを信じているのです。するとだったのでした。

再び扉が開いて今度はダンブルドア校長が入って来ました。そしてマダム・ポンフリーにハリーとハーマイオニーに話があると言いました。だからファッジとスネイプとマダム・ポンフリーに席を外して欲しいと言うのです。

最後までねばっていたスネイプが出て行き扉が閉まるとダンブルドアはハリーとハーマイオニーのほうを向きました。2人は今度はダンブルドアに必死に訴えましたがダンブルドアは手を上げ洪水のような説明を制止しました。

「今度は君たちが聞く番じゃ。頼むからわしの言う事を途中で遮らんでくれ。何しろ時間がないのじゃ」

ダンブルドアは静かな口調でこう言いました。さらにダンブルドアはシリウスの言っている事を証明するものは1つもない。あるのは君たちの証言だけだ。ハリーとハーマイオニーが何を言おうと誰も納得しないと言いました。

するとダンブルドアはゆっくりと「必要なのは時間じゃ」と言いながらその視線をハリーからハーマイオニーへと移しハーマイオニーは「でも」と何かを言いかけて驚いたように目を丸くしました。そしてだったんですよね。

「首尾よく運べば君たちは今夜1つと云わずもっと罪なき者の命を救う事ができるじゃろう」

ダンブルドアはハリーとハーマイオニーにシリウスは8階のフリットウィック先生の事務所に閉じ込められているとシリウスの居所を教えた上で2人にこう言いました。それから扉の所へ行って振り返るとこう言ったんですよね。

「君たちを閉じ込めておこう。今は真夜中5分前じゃ。ミス・グレンジャー3回引っくり返せばよいじゃろう。幸運を祈る」

3-3.シリウスのみならず
ハリーはわけが分らず「幸運を祈る?3回引っくり返す?一体何の事だい?僕たちに何をしろって言うんだい?」と言いましたが当然ハーマイオニーは判っていたのでローブの襟のあたりを探っていたというわけなんですよね。

ハーマイオニーはとても長くて細い金の鎖を引っ張り出すと急き込んでハリーに「こっちに来て。早く!」と言いました。ハリーはさっぱり分らないまま鎖を突き出しているハーマイオニーのそばへと行ったというわけです。

鎖の先には小さな輝く砂時計がありました。ハーマイオニーはハリーの首にも鎖をかけると息を詰めて「いいわね?」と言って砂時計を3回引っくり返しました。すると暗い病室が溶けるようになくなったというわけですよね。

何だかハリーはとても速く後ろ向きに飛んでいるような気がしました。ぼやけた色や形が2人をどんどん追い越して行きました。やがて固い地面に足が着くのを感じました。そこは誰もいない玄関ホールだったというわけです。

「時間を逆戻りさせたの。3時間前まで」

箒置き場に隠れて鎖をハリーの首から外しながらハーマイオニーはこう囁きました。この砂時計は「逆転時計」といって今学期ハーマイオニーが複数の授業や試験を受けるのに利用していたという事をハリーは聞きました。

ダンブルドアが私たちに何をさせたいのかが分からないと言うハーマイオニーにハリーは考えながら「ダンブルドアが変えたいと思っている何かがこの時間帯に起こったに違いない」と言いました。そして思いついたのです。

処刑寸前のヒッポグリフのバックビークを救い出して8階のフリットウィック先生の事務所に閉じ込められているシリウスを助け出す。そしてシリウスはバックビークに乗って逃げる。そうすれば2人とも助かるというわけです。

まずはバックビークでした。死刑執行人のマクネアがバックビークがいるのを確認してから助け出さなくてはならなかったので時間は1分ほどしかありませんでした。さらに相手が動物なだけに助け出すのには手間取りました。

それでも何とかバックビークを連れ出す事ができました。それからは3時間待たなくてはなりませんでした。シリウスがフリットウィック先生の部屋に入るのが3時間後だからです。待っている間にハリーはこう考えたのでした。

死んだと思われていたピーター・ペティグリューが今夜現れた。それなら父親のジェームズ・ポッターが現れて守護霊を創り自分にハーマイオニーとシリウスを救うという事があるのではないかとハリーはそう考えたのです。

そしてついにその時がやって来ました。小さな銀色の光が見えます。自分自身が守護霊を出そうとしています。ハリーは木の茂みの陰に隠れてあたりを見回しながら「早く。父さんどこなの?早く」と呟いたというわけです。

しかし誰も現れません。そこでハリーは理解しました。判った。父さんを見たんじゃない。自分自身を見たんだ。ハリーは隠れていた茂みの陰から飛び出しました。そしてハリーは杖を取り出しこう叫んだというわけですよね。

「エクスペクト!パトローナム!」

すると杖先から目も眩むほどにまぶしい銀色の動物が噴き出しました。音もなく疾走して行きます。頭を下げ群がる吸魂鬼に向かって突進して行くのが見えました。吸魂鬼がいなくなると守護霊は向きを変え戻って来ました。

ハリーの守護霊は牡鹿の姿をしていました。

今日の最後に
「首尾よく運べば君たちは今夜1つと云わずもっと罪なき者の命を救う事ができるじゃろう」ダンブルドアはハリーとハーマイオニーにこう言ってハーマイオニーには「逆転時計」で3時間前に戻るようにとそう言ったのでした。

そこで2人は3時間前に戻ってまずは処刑寸前のヒッポグリフのバックビークを助け出しました。それから3時間後にバックビークに乗ってフリットウィック先生の事務所に行くとシリウスを助け出したといういうわけですよね。

シリウスはバックビークに乗って逃げてシリウスもバックビークも助かったというわけです。その3時間待つ間にハリーは考えました。今夜死んだと思われていたピーター・ペティグリューが姿を現した。それなら父さんは?

守護霊を創って自分たちを救ってくれたのは父親のジェームズ・ポッターなのではとハリーは考えました。でも結局ジェームズ・ポッターは現れずハリーが守護霊を創って自分自身とシリウスにハーマイオニーを助けました。

そんな守護霊を創ったのは父親だと思ったと言ったハリーにダンブルドアは聞き飽きたかもしれないがと前置きをした上でハリーは驚くほどジェームズに生き写しで目だけは母リリーの目だと言ったというわけなんですよね。

さらにルーピンはハリーから昨夜の事を聞いてハリーのお父さんは牡鹿に変身したとそう告げたというわけです。

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