FC2ブログ

ハリポタ通の館(やかた)

ここではハリーポッター・シリーズに関する様々な情報や私の推測(妄想?)をお届けしています。毎週、日曜・月曜・水曜・木曜更新。

「隠れ穴」に到着したのが日付も変わった真夜中という事でハリーはフレッドとジョージの部屋で寝る事になりました。2人は悪戯専門店で忙しく店の上にある小さなアパートで寝起きをしているんだそうです。ハリーが次の瞬間と思った時に朝が来てハリーは起こされてしまい・・・(全3項目)

3-1.フレッドとジョージの部屋に
欠伸を手で隠したハリーにウィーズリーおばさんは「もう寝なくちゃね」と告げるとフレッドとジョージの部屋をハリーのために用意してあるので自由に使いなさいと言いました。そこでハリーはこう訊いたというわけです。

「でも2人はどこに?」

するとおばさんからはフレッドとジョージの2人はダイアゴン横丁の悪戯専門店の上にある小さなアパートで寝起きをしているという答えが返って来ました。とっても忙しいんだそうです。続けておばさんはこうも言いました。

「最初は正直言って感心しなかったわ。でもあの子たちはどうやらちょっと商才があるみたい!さあさああなたのトランクはもう上げてありますよ」

ハリーは椅子を引きながらアーサー氏に「おじさんお休みなさい」と挨拶しました。クルックシャンクスは軽やかに膝から飛び降りるとしゃなしゃなと台所から出て行きました。アーサー氏も「お休みハリー」と言いました。

おばさんと2人で台所を出る時にハリーはおばさんがちらりと洗濯物籠の時計に目をやるのに気づきました。全ての針がまたしても「命が危ない」を指していました。ハリーが寝るフレッドとジョージの部屋は3階にありました。

おばさんがベッド脇の小机に置いてあるランプを杖で指すと即座に明かりが灯って部屋は心地よい金色の光で満たされました。小窓の前に置かれた机には大きな花瓶に花が生けてあって芳(かぐわ)しい香りが漂っていました。

しかしそれでも火薬のような臭いを誤魔化す事はできませんでした。床の大半は封をしたままの何も印のない段ボール箱で占められていました。ハリーの学校用のトランクもやはりその段ボール箱の間に置かれてありました。

フレッドとジョージの部屋は一時的に倉庫として使われているように見えたというわけなんですよね。

3-2.眠りに落ちた次の瞬間には
大きな洋箪笥の上にはヘドウィグが止まっていてハリーに向かってうれしげにホーと一声鳴くと窓から飛び立って行きました。自分が来るまで狩りに出ないで待っていたのだとハリーには判っていたというわけなんですよね。

ハリーはおばさんにお休みの挨拶をしてパジャマに着替え2つあるベッドの1つに潜り込みました。枕カバーの中に何か固い物があるので中を探って引っ張り出すと紫とオレンジ色のベタベタした物が出て来たというわけです。

見覚えのある「ゲーゲー・トローチ」でした。ハリーは独り笑いをしながら横になりたちまち眠りに落ちました。そして「数秒後に」とハリーには思えましたが大砲のような音がして扉が開きハリーは起こされてしまいました。

ハリーがガバッと起き上がるとカーテンをサーッと開ける音が聞こえて眩しい太陽の光が両目を強く突くようでした。ハリーは片手で目を覆いもう一方の手でそこいら中を触って眼鏡を探しながらこう言ったというわけです。

「どうじだんだ?」

「君がもうここにいるなんて僕たち知らなかったぜ!」と興奮した大声が聞こえてハリーは頭のてっぺんにきつい一発を食らいました。すると女性の声が「ロンぶっちゃ駄目よ!」と非難したというわけです。そしてでした。

ハリーの手が眼鏡を探し当てました。急いで眼鏡をかけましたが光が眩し過ぎてほとんど何も見えません。長い影が近づいて来てハリーの目の前で一瞬揺れて瞬きをするとようやく焦点が合って長い影がロンだと判りました。

ロンがニヤニヤ笑ってハリーを見下ろしていて「元気が?」と訊きハリーは「最高さ」と答えると頭のてっぺんをさすりながら再び枕に倒れ込んだのでした。ハリーが「君は?」と訊くとロンは「まあまあさ」と答えました。

ロンは段ボール箱を1つ引き寄せて座ると「いつ来たんだ?ママがたった今教えてくれた!」と言ってハリーは「今朝1時頃だ」と答えてロンは今度は「マグルの奴ら大丈夫だったか?ちゃんと扱ってくれたか?」と訊きました。

ハーマイオニーがベッドの端にちょこんと腰掛けハリーは「いつも通りさ。連中ほとんど僕に話しかけなかった。僕はそのほうがいいんだけどね」と答えると今度は「ハーマイオニー元気?」と訊いたというわけなんですよね。

ハーマイオニーは「ええ私は元気よ」と答えつつまるでハリーが病気になりかけているかのようにじっと観察していました。ハリーにはその気持ちが判るような気がしましたが今は話したくないとそう思ったというわけです。

その内容がシリウスの死や他の悲惨な事だったからです。ハリーが「今何時?朝食を食べ損ねたのかなあ?」と言うとロンがこう答えたその後「全くママらしいよ」と言いたげに目をぐりぐりさせたというわけなんですよね。

「心配するなよ。ママがお盆を運んで来るから。君が十分食ってない様子だって思ってるのさ」

3-3.ロンにハーマイオニーと話している所に
「それで最近どうしてた?」と訊くロンにハリーが「別に。叔父と叔母の所でどうにも動きが取れなかっただろ?」と言葉を返すとロンは「嘘つけ!ダンブルドアと一緒に出かけたじゃないか!」とそう言ったんですよね。

「そんなにわくわくするようなものじゃなかったよ。ダンブルドアは昔の先生を引退生活から引きずり出すのを僕に手伝って欲しかっただけさ。名前はホラス・スラグホーン」

ハリーがこう言うとロンは「何だ」と言いながらがっかりしたような顔をして「僕たちが考えてたのは」と何かを言いかけました。しかしハーマイオニーがさっと警告するような目で見るので超スピードで方向転換しました。

「考えてたのは多分そんな事だろうってさ」

ロンがこう言ったのでハリーはおかしくて「本当か?」と訊き返しました。ロンは「ああ。そうさ」と答えました。そしてアンブリッジがいなくなったから当然新しい「闇の魔術に対する防衛術」の先生がいると言いました。

「どんな人?」と訊くロンにハリーは「ちょっとセイウチに似てる。それに前はスリザリンの寮監だった」と答えた後ハーマイオニーにハリーは「どうかしたの?」と訊きました。何だか不思議な表情をしていたからでした。

ハーマイオニーは今にも奇妙な症状が現れるのを待つかのようにハリーを見詰めていました。しかしハリーに「どうかしたの?」と訊かれると慌てて曖昧に微笑み表情を取り繕いました。そしてハリーにこう言ったのでした。

「ううん何でもないわもちろん!それでんースラグホーンはいい先生みたいだった?」

最後にいい先生かと問われてハリーは「分かんない。アンブリッジ以下って事は有り得ないだろ?」と答えました。すると部屋の入口で「アンブリッジ以下の人知ってるわ」と声がしました。声の主はジニーだったのでした。

ハリーにとっては何故なんだという感じでジニーが苛立ちながら突っかかるように前屈みの格好で入って来て「おっはよハリー」と挨拶をしてロンが「一体どうした?」と訊きジニーは「あの女よ」と答えたというわけです。

そしてジニーはハリーのベッドにドサッと座ったのでした。

今日の最後に
通常ならハリーは「隠れ穴」に滞在する時はロンの部屋で寝起きをしています。でも今日の場合は到着したのが日付も変わった真夜中という事でハリーはフレッドとジョージの部屋で寝る事になったというわけなんですよね。

フレッドとジョージが悪戯専門店の経営で多忙のためダイアゴン横丁の店の上にある小さなアパートで寝起きをしているので2人の部屋が空いているというわけです。そこならゆっくり眠る事ができると判断したんでしょうね。

ウィーズリーおばさんはハリーにフレッドとジョージの悪戯専門店経営について最初は正直言って感心しなかった。でもあの2人はどうも少し商才があるみたいと言いました。しかし感心しなかったのは少しではないでしょう。

本当は相当な葛藤があって大反対だったはずです。おばさんにそう言わしめたのはフレッドとジョージが悪戯専門店を開業するのに当たってその資金をハリーが出したからに他ならないでしょうね。何て事をしてくれたんだ。

おばさんは本当はそう言いたいのですが困った事にそして悔しい事に悪戯専門店の経営が極めて順調なので今は静観するしかないというわけなんですよね。

コメント

コメントを投稿


管理者にだけ表示を許可する
 

トラックバック

TB*URL

アナログ時計(黒)

プロフィール

トキメキぼーい

管理人:トキメキぼーい
当サイトのポリシー
継続は力なり!
我が道を行く!

好きな作家
J.K.ローリング
北杜夫
江戸川乱歩
二ノ宮知子
椎名軽穂
羽海野チカ
荒川弘、他

好きな作曲家
ショスタコーヴィチ
メンデルスゾーン
ニールセン、他多数

好きな歌い手
遊佐未森
小田和正
スピッツ
他これもまた多数

愛知県名古屋市在住
血液型O型

トラックバックは
承認制にしました。

コメントも
承認制にしました。

毎週
日曜
月曜
水曜
木曜日更新

最近の記事

カテゴリー

全記事(数)表示

全タイトルを表示

最近のコメント

最近のトラックバック

月別アーカイブ

ブロとも申請フォーム

Copyright ©ハリポタ通の館(やかた). Powered by FC2 Blog. Template by eriraha.