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ヴォルデモートは復活し体を取り戻した。ダンブルドアはファッジにこう言いましたがファッジは決して信じようはしませんでした。ファッジにはファッジなりのそう反論する根拠があったのです。しかしその事でマクゴナガル先生の怒りが爆発したのでした。それでもだったんですよね。(全3項目)

3-1.奇妙な笑いすら漂わせて
驚いた事にファッジは顔に微かな笑いさえ漂わせてまさかそんな事を本気にしているのではあるまいねと言いさらには「まあまあ落ち着け」などという言葉も交えてまるでダンブルドアが冷静さを失っているかのようでした。

あくまでもファッジはクラウチ・ジュニアは「例のあの人」つまりはヴォルデモートの命令で働いていると思い込んでいたとそう言い張るのです。ファッジはダンブルドアに「そんな戯言を真に受けるとは」とも言いました。

「今夜ハリーが優勝杯に触れた時まっすぐにヴォルデモートの所に運ばれて行ったのじゃ。ハリーがヴォルデモートの蘇るのを目撃した。わしの部屋まで来てくだされば一部始終お話しいたしますぞ」

ダンブルドアはたじろぎもせずにこう話しました。ダンブルドアはちらりと見てハリーが目覚めている事に気づきました。ダンブルドアは首を横に振り「今夜はハリーに質問するのを許すわけにはゆかぬ」と言ったのでした。

すると今度はファッジは奇妙な笑いを漂わせてハリーをちらりと見てそれからダンブルドアに視線を戻すとこう言ったというわけです。ファッジのこの言葉で一瞬沈黙が流れ静寂を破って黒い犬の姿のシリウスが唸りました。

「ダンブルドアあなたは-アー-本件に関してハリーの言葉を信じるというわけですな?」

シリウスは怒りで毛を逆立てファッジに向かって歯を剥いて唸りました。ダンブルドアは今や目をメラメラと燃やして「もちろんじゃ。わしはハリーを信じる」と言ったのでした。

3-2.ダンブルドアがいくら言っても
次にダンブルドアは「わしはクラウチの告白を聞きそして優勝杯に触れてからの出来事をハリーから聞いた。2人の話は辻褄が合う。バーサ・ジョーキンズがこの夏に消えてから起こった事の全てが説明できる」と言いました。

それでもなおファッジは相変わらず変な笑いを浮かべています。ファッジはもう一度ハリーをちらりと見てダンブルドアにあなたはヴォルデモートが帰って来た事を信じるおつもりらしいと言いました。そしてだったのです。

ファッジは「異常な殺人者とこんな少年の」と言うと「しかも。いや」と言葉を濁して今度は素早くハリーを見ました。ファッジのその素振りを見てハリーは突然ピンと来ました。そこでファッジに向かってこう言いました。

「ファッジ大臣あなたはリータ・スキーターの記事を読んでいらっしゃるのですね」

ハリーはこの言葉を静かに言ったのですがロンとハーマイオニーそれにウィーズリーおばさんとビルはハリーが起きている事に誰も気づいていなかったために全員が飛び上がりました。ファッジは少しだけ顔を赤らめました。

しかしすぐに挑戦的で意固地な表情になり「だとしたらどうだと言うのかね?」とダンブルドアを見ながら言いました。そしてファッジはダンブルドアに「あなたはこの子に関する事実を幾つか隠していた」と言ったのです。

その事を自分が知ったとしたらどうなるかね?こう言った上でファッジがハリーに関して問題にしたのはハリーが蛇語使いだという事と城の至る所でおかしな発作を起こすという事でした。するとだったというわけですよね。

「ハリーの傷痕が痛んだ事を言いたいのじゃな?」

ダンブルドアは冷静にこう言いましたがファッジはすかさず「ではハリーがそういう痛みを感じていたと認めるわけだな?頭痛か?悪夢か?もしかしたら-幻覚か?」とそう言いダンブルドアはファッジに一歩詰め寄りました。

「コーネリウス聞くがいい。ハリーは正常じゃ。あなたやわしと同じように。額の傷痕はこの子の頭脳を乱してはおらぬ」

そしてダンブルドアはファッジに対してこう言いさらにはハリーの額の傷痕が痛むのはヴォルデモートが近づいた時やもしくは殊更に残忍な気持ちになった時だと自分はそう信じておると説明をしたというわけなんですよね。

クラウチ・ジュニアに「失神術」をかけた直後にハリーが感じたあの何とも形容し難い力がまたしてもダンブルドアから発散をしているようでした。一方ファッジはダンブルドアに一歩詰め寄られて半歩後退りしたのでした。

それでも意固地な表情は変えず「お言葉だがダンブルドア呪いの傷痕が警鐘となるなどという話はこれまでついぞ聞いた事がない」と反論しましたがファッジがこの言葉を言い終わらない内にハリーがこう叫んだんですよね。

「でも僕はヴォルデモートが復活するのを見たんだ!」

3-3.反証はない!
ハリーはベッドから出ようとしましたがウィーズリーおばさんが押し戻しました。ハリーはさらには「僕は死喰い人を見たんだ!名前をみんな挙げる事だってできる!」と言ってまずはルシウス・マルフォイ氏を挙げました。

それを聞いてスネイプがピクリと動きました。しかしハリーがスネイプを見た時はスネイプの目は素早くファッジに戻っていました。ファッジはあからさまに感情を害していてルシウス・マルフォイ氏の事をこう言いました。

「由緒ある家柄だ-色々と立派な寄付をしている」

今度はハリーは「マクネア!」と言いました。するとファッジは「これも潔白!今は魔法省で働いている!」と言い返しました。ハリーは今度は「エイブリー」に「ノット」と「クラッブ」に「ゴイル」と4人を挙げました。

ファッジは「君は13年前に死喰い人の汚名を潅(そそ)いだ者の名前を繰り返しているだけだ!」と言って怒り「そんな名前など古い裁判記録ででも見つけたのだろう!戯けた事を」と全く取り合おうとはしなかったのでした。

ファッジはダンブルドアにハリーは去年も学期末に散々わけの分らない話をしていたと言いました。さらにファッジは話が段々大袈裟になって来る。それなのにあなたはまだそんな話を鵜呑みにしているとも言ったのでした。

「この子は蛇と話ができるのだぞダンブルドアそれなのにまだ信用できると思うのか?」

最後にファッジがこう言って思わずマクゴナガル先生が「愚か者!セドリック・ディゴリー!クラウチ氏!この2人の死が狂気の無差別殺人だとでも言うのですか!」と叫んだのでした。しかしそれでもなおだったんですよね。

「反証はない!どうやら諸君はこの13年間我々が営々として築いて来たものを全て覆すような大混乱を引き起こそうという所存だな!」

ファッジの怒りもマクゴナガル先生に負けず劣らずで顔を真っ赤にしてこう叫びました。誰が何と言おうともハリーは蛇語使いなのだから絶対にハリーの言う事など信用できないというわけなんですよね。

今日の最後に
魔法大臣コーネリウス・ファッジはどうやら数々の偏見をお持ちのようでホグワーツにクラウチ氏が突然姿を現し忽然と消えるという事件が起きた時はボーバトンの校長のマダム・マクシームを疑った事があったんですよね。

その事をハリーから聞いてハーマイオニーは「すぐにそんな結論に飛びつくなんて偏見もいいとこじゃない?」と言ったというわけです。そして今回ファッジはハリーは蛇語使いだから絶対に信用できないと言ったのでした。

そのためマクゴナガル先生も怒りを爆発させて「「愚か者!セドリック・ディゴリー!クラウチ氏!この2人の死が狂気の無差別殺人だとでも言うのですか!」と叫びました。しかしファッジも負けず劣らずだったんですよね。

「反証はない!どうやら諸君はこの13年間我々が営々として築いて来たものを全て覆すような大混乱を引き起こそうという所存だな!」

ファッジも顔を真っ赤にしてこう叫んだというわけですね。誰が何と言おうともヴォルデモートの復活など絶対に認めないというわけです。それはハリーは蛇語使いだから信用できないという気持ちが壁になっているのです。

その壁が聞こうという気持ちを塞いでいるというわけなんですよね。
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