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ハリーは新学期初日の9月1日に8月12日の懲戒尋問の際に魔法大臣コーネリウス・ファッジの右隣にいた魔女が教職員テーブルにいるので驚愕しました。その魔女こそが今学期「闇の魔術に対する防衛術」の教師になった魔法省の高級官僚で問題のドローレス・アンブリッジだったのです。(全3項目)

3-1.闇の魔術に対する防衛術を自習する
何でもフレッドが入手した情報によると今年度ダンブルドアは「闇の魔術に対する防衛術」の新しい先生を探すのにとても苦労をしていたんだそうです。しかしこの4年間に起こった事を考えればそれは当然というわけですね。

クィレルは死にギルデロイ・ロックハートは自分で自分に「忘却術」をかけて記憶を失いリーマス・ルーピンはスネイプに狼人間だという事を暴露されて辞職する事になったという事でどの先生方も散々な目に遭ったのです。

昨年度のマッド・アイ・ムーディもまた9ヵ月間に渡って自分のトランクに閉じ込められていたという事でしたが新学期初日にハリーは教職員テーブルに8月12日に魔法省で行われた懲戒尋問で見た魔女がいて驚愕したのでした。

今年度の「闇の魔術に対する防衛術」の新しい先生は魔法省の高級官僚のドローレス・アンブリッジでその授業内容は一切杖を使わずウィルバート・スリンクハード著の「防衛術の理論」という本を読むだけだったのでした。

何でもシリウスが教えてくれた魔法省内部からの情報によれば魔法大臣コーネリウス・ファッジはホグワーツの生徒たちに闘う訓練をさせたくない。それはダンブルドアに対し日に日に被害妄想になっているからだそうです。

ダンブルドアが私設軍団を組織して魔法省と抗争するつもりだと思っている。だからアンブリッジは授業で生徒に杖を使わせずつまらない教科書を読ませているというわけですね。これにハーマイオニーが激怒したのでした。

よりによって自分たちが「O.W.L(ふくろう)試験」を受ける年度にダンブルドアは何故あんなひどい最低の教師が教える事を許したのかとハーマイオニーは怒りました。ところがそれには事情があったというわけなんですよね。

アンブリッジは8月30日に制定された教育令第22号によりダンブルドアが新しい「闇の魔術に対する防衛術」の教師を見つけられなかったため代わりに魔法省が任命した教師でつまりは押しつけられた先生というわけですよね。

ハリーたちはその事をアンブリッジが同僚の先生方を査察できる「ホグワーツ高等尋問官」という新しい職位に就いたという「日刊予言者新聞」の記事で知ったのでした。そこでハーマイオニーは思い立ったというわけです。

それは「闇の魔術に対する防衛術」を自習するという事です。

3-2.最初にハリーが取り上げたのが
しかもハーマイオニーはその教師役に何とハリーを指名したのでした。ハリーは「闇の魔術に対する防衛術」で学年トップだった。ハリーたちは3年生の時にはこの科目の事がよく判ったリーマス・ルーピンから習いました。

そして学期末試験の結果は満点で何とハーマイオニーに勝ったんですよね。それだけではありません。ハリーには数々の実績があります。ハリーは1年生の時には「賢者の石」がヴォルデモートの手に渡るのを阻止しました。

2年生の時には毒蛇の王バジリスクを倒して操っていたトム・リドルを滅ぼした。次の年の3年生の時には守護霊を創り出して百体もの吸魂鬼を追い払った。そして昨年度は復活したヴォルデモートと戦って生きて帰って来た。

ハリーはみんな運が良かっただけなんだとか半分ぐらいは自分が何をやっていたのか分らなかったとかどれ1つとして計画的にやったわけじゃないとかたまたま思いついた事をやっただけとそう言ったというわけなんですよね。

それにほとんどいつも何かに助けられた。しかしハーマイオニーはヴォルデモートと直面するという事が本当はどういう事なのかを自分たちは知る必要がある。だからこそ自分たちにはハリーが必要なんだと言ったのでした。

ハーマイオニーはハリーが「闇の魔術に対する防衛術」に優れていないふりをするのは無意味だと言いました。ハリーは守護霊を創り出せるしハリーだけが「服従の呪文」を完全に退けた。それだけではないんだそうです。

一人前の大人の魔法使いさえできない色々な事がハリーはできる。それに加えてハーマイオニーは習いたい人には誰にでも教えるべきだとそうハリーに言って来たというわけなんですよね。そこでだったというわけですよね。

10月の最初の週末はホグズミード行きだから関心のある人は集まって討論したらどうかとハーマイオニーは言いました。こうして「闇の魔術防衛グループ」の第1回会合がホグズミードの「ホッグズ・ヘッド」で行われました。

そこには驚く事にハリーたち3人以外に総勢25名もの生徒が集まり全員がハリーから習いたいとの結論で一致しました。ただ問題なのはハリーたち3人を含めると「28人」もの大人数が一体どこで練習をするのかという事でした。

その問題は屋敷しもべ妖精のドビーが解決してくれました。ハリーは実はドビーにはあまり期待していませんでした。駄目で元々と思い訊きました。ところがドビーはぴったりな場所を知っているとうれしそうに言いました。

こうしてハリーはドビーに「必要の部屋」を教えて貰い練習場所を見つけました。ハリーがリーダーになりグループ名は「ダンブルドア軍団」になりました。それからハリーが最初に取り上げたのが「武装解除の術」でした。

おいおい頼むよ。この術が「例のあの人」つまりはヴォルデモートに対して自分たちを守ってくれると思うのかと呆れたように言うザカリアス・スミスにハリーは落ち着いて6月の自分の経験をこう話したというわけですよね。

「僕は奴に対してこれを使った。6月にこの呪文が僕の命を救った」

突然部屋中が「エクスペリアームス」の叫びで一杯になりました。周りをざっと見るとお粗末な呪文が飛び交っていて基本から始めるべきだという考えが正しかったという事が判りました。しかしだったというわけですよね。

ハリーが「ダンブルドア軍団」の第1回練習で取り上げたのは「武装解除の術」だったというわけです。

3-3.シリウスを助けに
このようにして「闇の魔術防衛グループ」は活動を開始して「ダンブルドア軍団」通称「DA」と命名されました。そしてこれがこの学期末の「O.W.L(ふくろう)試験」が終了したその日に早速役に立つ事になったというわけです。

それは最終日の「魔法史」の試験中にシリウスがヴォルデモートに捕まって魔法省の「神秘部」にいるという夢をハリーが見たからでした。ハリーはマクゴナガル先生に会うために医務室に急ぎに急いだというわけですよね。

ダンブルドアもハグリッドもいなくなりホグワーツに残っている不死鳥の騎士団のメンバーはマクゴナガル先生1人だけだったからです。ところがそのマクゴナガル先生は聖マンゴ魔法疾患障害病院に移送されてしまいました。

そこでハリーは今度はロンとハーマイオニーに「シリウスがヴォルデモートに捕まった」と訴えました。ところがハーマイオニーは言うのです。今は夕方の5時なのだから魔法省には大勢の人が働いているし闇祓いも沢山いる。

そんな所にシリウスもヴォルデモートも世界一のお尋ね者なのに気づかれずに入れるわけがない。それはあまりにも有り得ないとハーマイオニーは言うのです。そこで本当に現実の事なのかどうかを確かめる事になりました。

唯一見張られていないアンブリッジの部屋の暖炉を再び使ってグリモールド・プレイス12番地に行きシリウスがいるのか又は不在なのかを確かめるというわけです。ところが何とアンブリッジに捕まってしまったんですよね。

手伝っていたルーナ・ラブグッドとジニーも捕まりさらにはネビルも捕まっていました。しかしアンブリッジがハリーに自供させようとスネイプを呼んで真実薬を要求しましたがスネイプは在庫が残っていないと言いました。

ここでハリーはホグワーツにセブルス・スネイプという騎士団のメンバーがまだ残っていた事に気づきましたが時既に遅しでした。そこでハリーに吐かせるためにアンブリッジは「磔の呪文」を使おうとしたというわけです。

ハーマイオニーはそれを阻止するため嘘をついてアンブリッジを城の外に連れ出しました。アンブリッジはハーマイオニーの目論見通り殺気立ったケンタウルスに連れ去られて行きました。そこに4人がやって来たんですよね。

ロンにジニーとルーナにネビルでした。杖を受け取りながらハリーが驚いて「どうやって逃げたんだ?」と訊くとロンが失神光線を2~3発と「武装解除の術」にネビルは「妨害の呪い」の凄いのを一発かましたと答えました。

ハリーは当初シリウスを助けに行くのは自分とロンにハーマイオニーの3人だけだと言いました。しかしネビルは言うのです。今回のは現実に何かできる初めてのチャンスなんだ。それともDAは全部ただのゲームだったのか?

ハリーはロンと目が合いロンもまた同じ事を考えている事が判りました。自分とロンとハーマイオニー以外にDAのメンバーの中から誰かを選ぶとしたらジニーにネビルとルーナは選ばなかっただろう。ところがだったのです。

ハリーにロンとハーマイオニーの3人にジニーとネビルにルーナの3人を加えて総勢6人でシリウスを助けに魔法省にセストラルに乗って向かう事になったというわけなんですよね。

今日の最後に
こうしてハリーにロンとハーマイオニーの3人にジニーとネビルにルーナの3人が加わって総勢6人でシリウスを助けにセストラルに乗って魔法省へと向かったのですが到着してからヴォルデモートが仕掛けた罠と判ったのです。

神秘部の「予言の間」に保管されている予言を封印したガラス球は予言に関わる者しか手にする事ができないのです。そこでヴォルデモートはハリーに取らせてその予言球を配下の死喰い人たちに奪わせようとしたのでした。

その予言球を巡ってハリーたち6人と死喰い人たちの間で激しく争う事になりました。その戦いの中でもネビルがハリーを助けようとして死喰い人に向かって「武装解除の術」を使ったというわけです。ところがだったのです。

闇雲に杖を向けて「エクスペリアームス!」と叫んだのでハリーの杖も手を離れてしまいました。その後ネビルは絶対にへまを取り返そうと懸命になったというわけです。しかしやはりハリーたちは多勢に無勢だったのです。

1人また1人と倒れて最後に残ったのはハリーとネビルの2人だけになりました。死喰い人たちはネビルに「磔の呪文」をかけてハリーに予言球を渡せと迫りました。しかしそこに不死鳥の騎士団が駆けつけて阻止したのでした。

予言球は破壊され誰も予言を聞く事はできませんでした。そしてヴォルデモートが魔法省に姿を現わして大勢の魔法省の職員に魔法大臣コーネリウス・ファッジが目撃してヴォルデモートの復活が公になったというわけです。

この魔法省での戦いでシリウスがベラトリックス・レストレンジに殺害されてハリーは名付け親のシリウスを失ったのでした。そしてハリーはホグワーツに戻って来てから校長室でその予言を聞いたというわけなんですよね。
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