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騎士団の本部に入ってようやくハーマイオニーやシリウス、ウィーズリー一家との再会を果たしたハリーでしたが、そこでもたらされた情報はさらにハリーの気持ちを落ち込ませる内容ばかりでした。魔法省のこと、日刊予言者新聞のこと、コーネリウス・ファッジのこと、ダンブルドアのこと。(全4項目)

4-1.シリウスとマンダンガスとの再会
会議が終わってようやく夕食ということになり厨房に向かうハリーたち3人でしたがトンクスが傘立てに躓くと耳を劈き血も凍るような恐ろしい叫び声が響き渡りました。

次の瞬間叫んでいるのが等身大の肖像画であることに気づいたハリーでしたが、このことがキッカケとなって騎士団の本部が実はかつてはシリウスの両親の家だということを知ることとなったのでした。

シリウスと共に厨房に入ったハリーはそこでマンダンガス、ビル、ウィーズリーおじさんと再会しましたがマンダンガスはダンブルドアに相当キツく怒られたらしくハリーに謝った後も・・・

申し訳なさそうに目をしょぼつかせていました。

4-2.シリウスとウィーズリーおばさん
食事も会話も一段落してウィーズリーおばさんが「もうおやすみの時間ね」と欠伸をしながら言いましたがシリウスがヴォルデモートの名前を口にすると・・・

部屋の雰囲気が一瞬の内に変わりました。眠たげでくつろいでいたのが今や警戒し張り詰めています。この後はおばさんとシリウスの間でハリーを巡っての激論が交わされたのでした。

騎士団の活動内容をどの程度ハリーに教えるのかを決めるのは自分だと主張するシリウスに対してウィーズリーおばさんは・・・

ハリーにとって何がいいのかを決めるのはシリウスではないと鋭く言及したのでした。いつもはやさしいおばさんの顔は「この時」に限っては険しくなっていました。

しかし!ウィーズリーおじさんもルーピンもある程度の情報は与えるべきだと言ったので、この後ハリーは騎士団の活動状況の説明を受けることになったのでした。
4-3.ダンブルドアと不死鳥の騎士団
シリウスとルーピンそれにビルの説明によるとヴォルデモートは復活を成し遂げたものの自分の思い通りに事が運ばなかったため今は表立った行動を控えているんだそうです。

当初の予定ではヴォルデモートの復活を知るのは死喰い人だけのハズだったのにハリーが生き延びてしまい、さらに「そのこと」を・・・

一番知られたくない人物すなわちヴォルデモートが恐れる唯一の人ダンブルドアにハリーが知らせてしまったために慎重に事を進めざる追えない状況になっているとのことです。

ハリーがいち早く知らせたお陰でダンブルドアはヴォルデモートの復活から一時間後には不死鳥の騎士団を呼び集めることができました。

今その騎士団がしていることはヴォルデモートが計画を実行できないように、できる限りのことをしているのだそうです。

現在ヴォルデモートは自分の軍団を再構築することを考えているそうですが、それを阻止するために一番重要なのがなるべく多くの魔法使いたちにヴォルデモートが戻って来たことを信じさせ警戒させること。

しかし「ここ」で大きな問題が・・・

4-4.この場面でのダンブルドア
シリウスにルーピンさらにウィーズリーおじさんとトンクスの説明によると魔法省が今恐れているのはヴォルデモート卿よりダンブルドアだというのです。

魔法大臣コーネリウス・ファッジは未だにヴォルデモートの復活を認めず、そんなことは起こらなかったと頭から否定しています。何故なら・・・

魔法大臣はダンブルドアが自分の失脚と魔法省乗っ取りを企てていると思っています。就任当初は自分よりダンブルドアがずっと賢くて強力な魔法使いだと知っていましたが・・・

ファッジは権力の味を覚え自信をつけて来ました。魔法大臣であることに執着して自分が賢いと信じ込もうとしている。だからダンブルドアは単に騒動を引き起こそうとしているだけなんだと・・・

ファッジはヴォルデモートの復活を認めるぐらいならダンブルドアが嘘をついて自分を転覆させようとしていると考えたほうが格段に気持ちが楽なので・・・

魔法省がヴォルデモートのことは何も心配する必要がないと主張する限り「やつ」が戻って来たと説得するのは難しい。そもそも誰もそんなことは信じたくないのだからということなんですね。

さらに魔法省は「日刊予言者新聞」に圧力をかけて自分たちに都合のいい情報だけを報道させているので一般の魔法族の人たちは何が起きているのか全く気づいていない。

そのため死喰い人にとってはこれが勿怪の幸いで「服従の呪い」をかけようとすれば、いいカモになる。つまり「やりたい放題」ということなんですね。

本日の最後に
「この後」シリウスとルーピンの話は核心の「例のあれ」(武器)に入りそうになりましたがジニーを上に連れて行ったウィーズリーおばさんが戻って来て・・・

一歩手前の所で話をストップさせてしまいハリーは「この謎」(武器って何なの?)を1年かけて解くハメに陥ってしまったんですね。

本日の記事で取り上げたのは・・・
第5巻「不死鳥の騎士団」より第5章「不死鳥の騎士団」でした。
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