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客間のドクシー退治にその次はダイニング・ルームと騎士団本部に入ってからは館(やかた)の掃除で忙しくしていたハリーでしたが、シリウスの口から両親を始めとするブラック家の人たちが「どのような考え」の持ち主だったのか?を知らされて驚き戸惑うのでした。(全4項目)

4-1.騎士団本部での生活は?
厨房を出てとりあえずそれぞれの寝室に入ったハリー、ロン、フレッド、ジョージの4人でしたが双子が「姿現し」で戻って来て『武器』についての議論となりました。

4人であれこれ話し合いましたがウィーズリーおばさんが戻って来たので、あまり長くは話せませんでした。ベッドに入った次の瞬間には翌日の朝になっていました。

慌ただしく朝食を終えて客間に行くとハリーとロンの顔を見るなりウィーズリーおばさんがテーブルに置いてある噴射用ノズルつきの瓶を指差して持つよう言ったのでした。

ドクシー退治をしながらフレッド・ジョージと例の悪戯専門店の話になり「ずる休みスナックボックス」という菓子が開発途中であることを双子から聞いたのでした。

4-2.シリウスとブラック家
この後客間に現れた屋敷しもべ妖精のクリーチャーを追って来たシリウスからハリーはブラック家の人たちの様々な話を聞くことになったんですね。

シリウスは16才の時に家を出て夏休みにはハリーのお父さんのところでキャンプをして17才になると1人暮しを始めたのだそうです。

何故家出したのか?というとブラック家の者全員を憎んでいたからだそうです。両親は狂信的な純血主義者で弟のレギュラスも両親の言うことを信じていたそうです。ついには弟は「死喰い人」に・・・

シリウスの両親は「死喰い人」ではなかったもののヴォルデモートが正しい考え方をしていると思っていました。魔法族の浄化に賛成だったのです。マグル生まれを排除して純血の者が支配することに・・・

しかし当時はシリウスの両親だけでなくヴォルデモートが本性を現すまではヴォルデモートの考え方が正しいと思う人が沢山いたそうです。

さらに「この後」ハリーはシリウスから差別意識バリバリのブラック家の人たちの数々の悪しき逸話を聞かされたのでした。
4-3.尋問前夜
それから数日間ウィーズリーおばさんはみんなをよく働かせました。中に入っている物が棚から出るのを大変嫌がったため作業は相当集中力が必要でした。

クリーチャーが何度か部屋に入って来て品物を腰布の中に隠して持ち去ろうとしました。捕まる度にブツブツと恐ろしい悪態をつきました。

客間の除染には丸々3日かかりました。スネイプはこの作業を「大掃除」と呼んだようですがハリーにとっては屋敷に対して戦いを挑んでいるといった感じでした。

そうこうする内に尋問前日の夜となりましたがスナッフルズとしてハリーに同行したいというシリウスの希望は叶えられませんでした。

「ダンブルドアは、いつ、そう言ったの?」の問いにウィーズリーおじさんが昨夜ハリーが寝ている時に来たと答えたのでした。

4-4.この場面でのダンブルドア
かつては両親が住んでいた「この屋敷」をシリウスが提供して騎士団の本部として使用することになりましたが、まさに秘密同盟の本部として理想的な環境となっています。

シリウスの父親がここに住んでいた時に魔法使いが知る限りのあらゆる安全対策を施したそうです。位置探知は不可能となっていてマグルは絶対にここを訪れたりしないそうです。

さらにダンブルドアが追加の保護策を講じています。すなわちダンブルドアが「秘密の守人」となっています。ダンブルドア自身が「この場所」を教えない限り誰も本部を見つけることはできない。

昨晩ムーディがハリーに見せたメモはダンブルドアからだったそうです。したがって「ここ」より安全な屋敷はどこにも存在しないというわけです。

本日の最後に
尋問の2日前ハリーが寝ている時に本部を訪れたダンブルドアでしたが当然「この時」にウィーズリーおじさんに出勤する時に一緒に連れて行くよう指示したんでしょうね。

尋問の開始時間は午前11時で普段は「姿現し」で出勤しているウィーズリーおじさんなんですが「この日」はハリーと共に地下鉄で魔法省に行くということで・・・

ハリーとウィーズリーおじさんはかなり早めに魔法省に入ることになったわけですが「これ」も先を見据えたダンブルドアの措置だったというわけです。

本日の記事で取り上げたのは・・・
第5巻「不死鳥の騎士団」より第6章「高貴なる由緒正しきブラック家」でした。
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