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ハリポタ通の館(やかた)

ここではハリーポッター・シリーズに関する様々な情報や私の推測(妄想?)をお届けしています。毎週、日曜・月曜・水曜・木曜更新。

本日紹介する魔法は最初にまずはアーサー氏が自分が所有する車のフォード・アングリアにかけてクィディッチ・ワールドカップの際にはテントにかけて次には魔法省が所有している車にかけていました。この魔法をかけると大幅にスペースを広げる事ができてとっても便利なんですよね。(全3項目)

3-1.まずはアーサー氏が
ハリーを自宅の「隠れ穴」に連れて来るためにロンにフレッドとジョージのウィーズリー3兄弟がプリベット通り4番地に乗って来た空飛ぶフォード・アングリアには実は空を飛ぶ以外にもう1つの機能がついていたんですよね。

新学期初日の9月1日にキングズ・クロス駅に行く際にこの車にはウィーズリー夫妻の他にパーシーにフレッドとジョージにロンにジニーとさらにハリーの総勢8人とトランクが6個に2つの鳥籠が乗り込んだというわけですよね。

これら全部を一体どうやって小型のフォード・アングリアに詰め込むのかハリーには見当もつきませんでしたがアーサー氏は「モリーには内緒だよ」と囁いて車のトランクを開き細工をした特別の仕掛けを見せてくれました。

アーサー氏は6個全てのトランクが楽々入るように魔法で広げた所をハリーに見せてくれたというわけです。それは人が乗り込む座席のほうも広げられていて後部座席には在校生6人が心地良く収まったというわけなんですよね。

この魔法は2年後にクィディッチ・ワールドカップの観戦に行くために隣接するキャンプ場で一晩を過ごした時に何とテントに使用されました。この時には観戦のために休暇を取ってビルとチャーリーも帰省していたのでした。

つまりハリーがホグワーツに入学した以降に初めてウィーズリー一家9人が勢揃いして「隠れ穴」に帰って来たのです。そこにハリーとハーマイオニーが加わって合計人数は何と「11人」の大所帯になったというわけですよね。

ウィーズリーおばさんは留守番で「隠れ穴」に残りましたがそれでも「10人」です。テントは女子用と男子用の2つが張られました。女子用はジニーとハーマイオニーの2人ですが男子用は8人もの男性が使う事になりますよね。

ハーマイオニーもその問題に気がついたようでアーサー氏が四つん這いになってテントに入って行くのを見ながら「どうするつもりかしら」という顔をしてハリーを見ました。するとアーサー氏が中からこう呼びかけました。

「ちょっと窮屈かもしれないよ。でもみんな何とか入れるだろう。入って中を見てご覧」

ハリーは身を屈めてテントの入口をくぐり抜けました。その途端にハリーは唖然としました。ハリーは古風なアパートに入り込んでいました。何とテントの中には寝室にバスルームと台所の3部屋があったというわけですよね。

空飛ぶフォード・アングリアと同様にテントの中も魔法で大幅に広げられていたというわけなんですよね。

3-2.魔法省の車が
魔法で中を広げれば小型車のフォード・アングリアの後部座席に6人もの人が心地良く座る事ができテントの中を3部屋の古風なアパートにする事ができて8人もの人が寝泊まりする事が可能になってしまうというわけですよね。

そんな魔法が魔法省の車にもかけられていてハリーは3年生の時と6年生の時に乗る機会があったというわけです。まず3年生の時はハリーは新学期初日の9月1日に「漏れ鍋」からキングズ・クロス駅に行くのに乗ったんですよね。

魔法省がハリーを車でキングズ・クロス駅まで送り届けたのは魔法界の監獄のアズカバンから脱獄したシリウス・ブラックがハリーの命を狙っていると思われていたからでした。ハリーを安全に送り届けるためだったのです。

外で魔法省からの車を待っていたアーサー氏が食堂に首を突き出し「車が来たよ。ハリーおいで」と言いました。旧型の深緑色の車が2台停車していて先頭の車までの僅かな距離をアーサー氏はハリーに付き添って歩きました。

2台ともエメラルド色のビロードのスーツを着込んだ胡散臭い魔法使いが車を運転していました。アーサー氏は雑踏の右から左まで素早く目を走らせながら「ハリーさあ中へ」と言って車に乗るようにと促したというわけです。

ハリーは後ろの座席に座りました。間もなくハーマイオニーとロンが乗り込んで来てロンにとってはむかつくパーシーも乗り込みました。さらに魔法省の車にはアーサー氏の車とは違う種類の魔法がかけられていたようです。

魔法省の車にはマグルの車なら絶対に通り抜ける事のできないような狭い隙間をすり抜ける事のできる魔法がかけられている事にハリーは気づきました。そのためにキングズ・クロス駅に着くとまだ20分の余裕がありました。

6年生の時にはハリーは魔法省の車に二度乗りました。その時はヴォルデモートの復活が「日刊予言者新聞」に載って公になったからでした。一度目は8月最初の週末の土曜日でダイアゴン横丁に買い物に行くためだったのです。

「隠れ穴」から出ると以前つまり3年生の時に乗った事のある魔法省の特別車が今回は1台だけ前の庭で一同を待っていたというわけですよね。車の中で悠々と手足を伸ばしながらロンがこう言って感謝したというわけですね。

「パパがまたこんなのに乗れるようにしてくれて良かったなあ」

ロンにハリーとハーマイオニーとジニーの4人が広い後部座席にゆったりと心地良く座って車は滑るように「隠れ穴」を離れました。ウィーズリー夫妻は前の助手席に魔法省の運転手と一緒に座りアーサー氏がこう言いました。

「慣れっこになってはいけないよ。これはただハリーのためなんだから」

魔法省が車を出してくれたのはアーサー氏のためではなくてハリーに第一級セキュリティの資格が与えられているからだそうです。新学期初日の9月1日にもハリーはこの魔法省の車でキングズ・クロス駅に行ったんですよね。

3-3.ハーマイオニーが
そんなわけでこれまでこのスペースを大幅に広げる魔法をかけて使用していたのはアーサー氏だったり魔法省だったりしましたが最終学年の年度になるとこの魔法をハーマイオニーが使う事になったというわけなんですよね。

最終学年の年度ハリーはヴォルデモートの分魂箱を探し出して破壊する旅に出るために学校には戻らないと決心しました。ロンとハーマイオニーも同行すると言ってくれて旅に出るための荷造りはハーマイオニーがしました。

ハーマイオニーが使用した事でこの魔法は「検知不可能拡大呪文」という名前だとハリーは知りました。ハーマイオニーがこの魔法をかけたのは小さなビーズのバッグで落とすと不釣り合いに大きな音を立てたりもしました。

ハリーがハーマイオニーがその魔法を小さなビーズ・バッグにかけたと知ったのは8月1日の事でした。クーデターが勃発して魔法省がヴォルデモートの手に落ちてビルとフラーの結婚式が死喰い人の集団に急襲されたのです。

ハリーたち3人は結婚式場の「隠れ穴」からハーマイオニーが「姿くらまし」して脱出しトテナム・コート通りに「姿現わし」しました。ハーマイオニーは予感がしたのでビーズ・バッグに「透明マント」もしまったそうです。

この「検知不可能拡大呪文」をかけたお陰でビーズ・バッグには夥しい量の本やテントにグリモールド・プレイス12番地にあったフィニアス・ナイジェラス・ブラックの肖像画なんて物まで収まってしまったというわけです。

このビーズ・バッグなしではハリーたちのヴォルデモートの分魂箱を探す旅は絶対に成り立たなかったというわけなんですよね。

今日の最後に
アーサー氏が所有する車のフォード・アングリアは小型車という事なので本来なら運転手を含めて「5人」しか人が乗れないはずですよね。しかも後部座席に3人が乗り込めば窮屈になってしまうというわけです。ところがです。

この「検知不可能拡大呪文」をかけさえすれば後部座席に何と「6人」もの人がゆったりと心地よく座る事ができる。しかも車のトランクにかけると6人分のトランクが収まってしまうという事なのでとても便利な魔法ですよね。

テントにかければ中が寝室にバスルームと台所の3部屋になって何と「8人」もの人が寝泊まりができる。つまりはクィディッチ・ワールドカップの時にはそのテントには8台ものベッドが収まっていたという事になりますよね。

全てが二段式ベッドだったとしても4つ分のスペースが必要になるという事で相当に広くできるというわけです。もし私がこの魔法を使えたらまずは押入れにかけますね。ふとんをゆったりと収める事ができるようになります。

小さくて収納スペースが限られている家に住んでいる人なら使いたくて堪らないのがこの「検知不可能拡大呪文」でしょうね。でもそう言えばアーサー氏はどうして自宅の「隠れ穴」の台所にはかけないんでしょうね?

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