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ハリポタ通の館(やかた)

ここではハリーポッター・シリーズに関する様々な情報や私の推測(妄想?)をお届けしています。毎週、日曜・月曜・水曜・木曜更新。

突然の時間と場所の変更で心の準備をする間もなく慌ただしく1人で法廷に足を踏み入れたハリーでしたが・・・ここでもまたもや予想外の助け舟が入ってハリーの胸に力強い感情と勇気と希望が湧き上がって来たのでした。その予想外の助け人とは?(全5項目)

5-1.「憂いの篩」で予習済み
ハリーは思わず息を呑みました。この広い地下牢は不気味なほど見覚えがあります。ダンブルドアの「憂いの篩」でハリーは「この法廷」で行なわれた3つの裁判の光景を見たのでした。

ハリーの背後で重い扉が閉まると不吉な静けさが漲り、次の瞬間法廷の向こうから「遅刻だ」と男性の冷たい声が鳴り響きました。

謝った後「その声」に促されて「例の」肘掛けに鎖がびっしり巻きついた椅子の端にハリーは恐る恐る腰掛けました。鎖はジャラジャラと脅すように鳴りましたがハリーを縛りはしませんでした。

ハリーが見上げると赤紫のローブを来た約50人の面々がハリーを見下ろしていました。厳しい表情の人あり、率直に好奇心を顕わにしている人ありで反応も人それぞれでした。

5-2.尋問開始!・・・そこに現れたのは?
最前列の真ん中に魔法大臣コーネリウス・ファッジが座っていました。これまでハリーに話しかける時に見せていた寛容な笑顔も消え去っていました。

ファッジの左手に白髪を短く切った鰓のがっちり張った魔女が座っていました。右手にも魔女が座っていましたが後ろにグッ!と身を引いて座っているので顔は見えませんでした。

被告人のハリーがようやく到着したのでファッジが宣言して懲戒尋問が始まりました。ロンの兄のパーシーが法廷書記として最前列の一番端の席でペンを構えていました。

「懲戒尋問、8月12日開廷」とファッジが朗々と言った後に被告人(ハリー)の住所と名前それから3人の尋問官に法廷書記の名前がミドル・ネーム付きで読み上げられました。

すると「被告側証人、アルバス・パーシバル・ウルフリック・ブライアン・ダンブルドア」とハリーの背後で静かな声がしました。あまりに急に振り向いたのでハリーの首がグキッ!と捻れました。

濃紺のゆったりとした長いローブを着たダンブルドアが『この上なく静かな』表情で粛々と大股で歩いて来ました。ウィゼンガモットのメンバーがざわめきました!
5-3.「もう1人」の被告側証人
ダンブルドアの突然の出現に勇気付けられたハリー!目を合わせようとしましたがダンブルドアはそれに気づかないかのようにファッジを見つめ続けていました。

ファッジは明らかに不意を衝かれた様子で完全に落ち着きを失っているようでした。やっとの思いで言葉を繋ぎ合わせつつ時間と場所が変更になった伝言を受け取ったのか?とダンブルドアに訊ねました。

「その問い」にダンブルドアは伝言は受け取り損なったものの幸運にも時間を勘違いしたので3時間も早く魔法省に着いてしまったと朗らかに答えたのでした。(笑)

ダンブルドアが自分で杖を振って出した椅子に座った後ハリーに対する本格的な尋問が始まりました。牡鹿の有体の守護霊を1年以上前から出していると答えると・・・

マダム・ボーンズはハリーをずいっと見下ろして「この歳で、本物の守護霊!」と驚きましたが、これにファッジが噛みつきました。

むしろ「その」驚くべき魔法をマグルの面前でしたのだから一層性質(たち)が悪いとイライラ声で言うファッジにハリーが吸魂鬼に襲われたんだと大声で言うと・・・

げじげし眉が吊り上がり片メガネが危うく落ちるかと思われるほどの表情に度肝を抜かれたような声で「リトル・ウィンジングに吸魂鬼?」と訝しげに問うマダム・ボーンズ!

「嘘だ!」と言い張るファッジに「嘘じゃない!2人いたんだ!」と反論しているとダンブルドアが咳払いをして再びウィゼンガモット法廷は静かになりました。

そしてダンブルドアはハリーの言う通り吸魂鬼が存在したことの証人が!もちろんダドリー・ダーズリー以外にいると言ったのでした。

5-4.実際に襲われるのを見たのは?
そんなわけで「この後」フィッグばあさんがハリー側の証人として出廷してハリーとダドリーが吸魂鬼に襲われた時の様子を説明したのですが・・・

何分にもフィッグばあさんはハリーとダドリーが吸魂鬼に襲われたのを実際には見ていませんでした。見ていたのはフィッグばあさんの飼い猫の1匹ミスター・チブルスでした。

猫のミスター・チブルスがマンダンガス・フレッチャーの代わりにハリーを見張っていて2人が吸魂鬼に襲われる所を目撃したというわけです。

なので猫が証人として出廷するわけにはいかないので代わりにフィッグばあさんが出廷したというわけです。だからあんな「あやふや」な説明になってしまったんですね。

5-5.この場面でのダンブルドア
ハリーには事前の知らせなしに突然法廷に現れたダンブルドアでしたが時間と場所が変更に、しかも開始時間が3時間も繰り上がったのに出廷することができました。

出廷した際にダンブルドアは幸運にも勘違いをして3時間も早く魔法省に着いてしまったと答えていますがリトル・ウィンジングまでフィッグばあさんを迎えに行って・・・

なおかつ折り返してロンドンの魔法省に入らなければならないのに時間を勘違いなどするハズがありません。明らかに「これ」は嘘です。(笑)

つまりこれはファッジがダンブルドアのハリーの尋問への出廷を阻止するために開始時間を3時間繰り上げたのですが当然事前に「そのこと」を解かっていたダンブルドアは・・・

午前8時の繰り上げ開始時間に間に合うようにホグワーツを出てフィッグばあさんを迎えに行って魔法省に入ったのでハリーの尋問に出廷することができたというわけです。

本日の最後に
本シリーズは3巻の途中から「1章につき記事1件体制」でやって来ましたが、この「第5巻の第8章」に限っては異例の「1章につき記事2件体制」にすることにしました。

昨日の記事の最後でも言ったように「この章」は今後のストーリーに大きな影響を及ぼす重要な章なので特別体制を敷くことにしました。

したがって次回の記事も「第8章」の分析が続きます。

本日の記事で取り上げたのは・・・
第5巻「不死鳥の騎士団」より第8章「尋問」でした。

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