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ハリポタ通の館(やかた)
ここではハリーポッター・シリーズに関する様々な情報や私の推測(妄想?)をお届けしています。毎週、日曜・月曜・水曜・木曜更新。
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あの人の名場面集~セブルス・スネイプの場合(8)(シリーズ最終回)
アルバス・ダンブルドアを殺害した事で死喰い人たちも不死鳥の騎士団の面々も双方がセブルス・スネイプは闇の陣営の側の人間だと旗幟鮮明にしたと思っていました。ところがそれが全く違っていたというわけなんですよね。その死後もスネイプは・・・(全3項目)

3-1.銀色の牝鹿
ハリーたち3人は8月1日に執り行われたビルとフラーの結婚式がクーデターの勃発で魔法省が事実上ヴォルデモートの手に落ち死喰い人の集団が式場に乱入して来たどさくさに紛れて分魂箱を探す旅に出たというわけですよね。

ハリーたちが1つ目の分魂箱の在り処を知ったのは出発して早々の事で実は偽物と取り換えたのはシリウスの弟のレギュラス・ブラックで屋敷しもべ妖精のクリーチャーがグリモールド・プレイス12番地に持ち帰っていました。

それをマンダンガス・フレッチャーが盗み出して他の盗品と一緒にダイアゴン横丁で売っていたらドローレス・アンブリッジに没収されてしまったというわけですね。ハリーたちは苦心惨憺の末に分魂箱を奪ったんですよね。

しかし「姿くらまし」する際にハーマイオニーが死喰い人のヤックスリーに掴まれ12番地にかけられていた「忠誠の術」はハーマイオニーが「秘密の守人」の1人だったため破られてしまってハリーたちは帰れなくなりました。

しかしいい事もありました。ハリーたちのテントの近くをテッド・トンクス氏にダーク・クレスウェル氏とディーン・トーマスに小鬼のグリップフックとゴルヌックが偶然通りかかって貴重な情報をもたらしてくれたのです。

ダンブルドアの死後ホグワーツの校長になったスネイプがグリンゴッツに預けた「グリフィンドールの剣」が贋物だった。その情報をきっかけに「グリフィンドールの剣」が分魂箱を破壊する事ができると判明したのでした。

「検知不可能拡大呪文」がかかったハーマイオニーのビーズバックに額縁を入れておいたらフィニアス・ナイジェラス・ブラックが口走った言葉で「グリフィンドールの剣」はバジリスクの毒を吸収していると判ったのです。

小鬼製の刀剣に甲冑は世俗の汚れを寄せつけず自らを強化する物のみを吸収する。ハリーは2年生の時にこの剣で「秘密の部屋」の怪物で毒蛇の王のバジリスクを刺してやっつけました。それだからだというわけなんですよね。

しかし分魂箱に加えて「グリフィンドールの剣」という新たな探し物が増えてしまったためロンはハリーとハーマイオニーの元を離れて行ってしまいました。ところが極めて意外な場所で再会を果たす事になったんですよね。

そのきっかけはハリーの目の前に突如として姿を現した銀色の牝鹿だったというわけなんですよね。


3-2.池に沈んでいたのは?
ハリーがテントの出入り口で見張りをしている時でした。目の前に明るい銀色の光が現れたかと思うと1本のナラの木の木陰から光の正体が進み出て来ました。それが明るい月のように眩しく輝く銀色の牝鹿だったんですよね。

牝鹿とハリーは暫くの間は互いに見詰め合っていました。それから牝鹿は向きを変えると去り始めました。ハリーはほんの一瞬だけ躊躇しました。罠かもしれない。危ない誘いかもしれないと慎重さが囁きかけたからでした。

しかし圧倒的な直感がこれは闇の魔術ではないとハリーに教えていました。ハリーは銀色の牝鹿を追い始めたんですよね。そこはかつてハーマイオニーが両親とキャンプに来た事のあったグロスター州のディーンの森でした。

やがて牝鹿は立ち止り美しいその頭を再びハリーへと向けました。牝鹿が立ち止まった時こそその声が自分の知るべき事を教えてくれるに違いないと思っていたハリーは走り出しました。しかしハリーが口を開いた途端です。

牝鹿は消えてしまいました。それまでは銀色の牝鹿が安心感を与えてくれていましたが今や恐怖が襲って来ました。ハリーは「ルーモス光よ」と小声で唱えると杖の先に灯りを点しました。今にも誰かが襲って来るのでは?

銀色の牝鹿は待ち伏せに自分を誘い出したのだろうか?杖灯りの届かない所に立っている誰かが自分を見詰めているように感じるのは気のせいだろうかとハリーは思いました。ここでハリーは杖を高く掲げたというわけです。

誰も襲って来る気配はない。木陰から緑色の閃光つまり「死の呪文」も飛び出して来ない。それなら何故牝鹿は自分をここに連れて来たのだろうとハリーは思いました。杖灯りで何かが光りハリーは後ろを向いたんですよね。

そこには小さな池がありました。ハリーは用心深く近づくと池を見下ろしました。ハリーの心臓が喉元まで飛び出しました。ハリーは「どうしてこんな事が?」と思いながらほとんど息を止めて池の底を覗き込んだのでした。

池の底に「グリフィンドールの剣」が沈んでいたからです。ハリーとハーマイオニーが偶然に野宿したグロスター州のディーンの森の小さな池の底に欲しくて堪らなかった物が沈んでいるなんて到底有り得ない事だからです。

ハリーは杖を剣に向けて「アクシオ剣よ来い」と呟くように唱えましたが剣は微動だにしません。ハリーは動くとは期待していませんでした。そんなに簡単に動くくらいなら剣は地面に置かれていただろうと思ったからです。

溜め息をつくとハリーは服を脱いで散々逡巡した挙句に池へと飛び込みました。ところがです。ハリーが剣を手にしたら破壊されてしまうと判ったようで首にかけた分魂箱が抵抗を始めハリーは浮かび上がる事ができません。

ところが気がつくとハリーは雪の上に腹這いになって我に返りました。ハリーは助けてくれたのが誰かを見るために頭を持ち上げる力さえありませんでした。その声を聞いたショックがハリーを起き上らせたというわけです。

ハリーを助けたのはロンでした。何故ロンはこうしてハリーと再会する事ができたのか?それはアルバス・ダンブルドアがロンに遺贈した「灯消しライター」です。この「灯消しライター」にはもう1つ機能がついていました。

ある日この「灯消しライター」からハーマイオニーの声が聞こえて来たんだそうです。そこでロンがカチッと点けてみたら丸くて青っぽい光の球が現れてロンをハリーとハーマイオニーのいる所に連れて来てくれたそうです。

こうしてハリーとハーマイオニーはロンと再会する事ができて同時に「グリフィンドールの剣」が手に入って分魂箱を破壊する事ができた。つまりは一石二鳥だったのですがハリーの目の前に現れた銀色の牝鹿が問題でした。

3-3.事の真相
アルバス・ダンブルドアを殺害し死喰い人たちも不死鳥の騎士団の面々も双方がセブルス・スネイプは闇の陣営の側の人間だと旗幟鮮明にしたとそう思っていました。ところがそれが全く違っていたというわけなんですよね。

スネイプは死んだその後もダンブルドアの指示に従って動いていました。ハリーがプリベット通り4番地を出る時に不死鳥の騎士団が取った「7人のハリー・ポッター作戦」はマンダンガス・フレッチャーが提案をしましたよね。

しかし実はこの作戦を考えたのは校長室の肖像画のダンブルドアでした。ダンブルドアがスネイプにそうするように指示してスネイプがマンダンガス・フレッチャーに言ってこの作戦が執り行われたというわけなんですよね。

そしてグロスター州のディーンの森でハリーとロンに「グリフィンドールの剣」を渡したのもスネイプでした。銀色の牝鹿つまり守護霊を使ってハリーを剣が沈めてある池へと導いたのはスネイプだったというわけですよね。

ハリーはハーマイオニーがビーズバックからテントの柱を取り出している時に今自分たちがいる場所を訊きました。それをビーズバックの中でフィニアス・ナイジェラス・ブラックが聞いてスネイプに報告をしたんですよね。

ネビルにジニーとルーナが校長室から盗み出そうとしたのでスネイプはグリンゴッツのレストレンジ家の金庫に「グリフィンドールの剣」を預けました。ところがそれはスネイプが作った贋物だったというわけなんですよね。

本物の「グリフィンドールの剣」は校長室のダンブルドアの肖像画の裏に隠されていました。フィニアス・ナイジェラス・ブラックからハリーとハーマイオニーの居場所を聞いたスネイプはディーンの森に向かったのでした。

そして池の底に「グリフィンドールの剣」を沈めて銀色の牝鹿の守護霊でハリーを剣のある所に導いた。それが事の真相だったというわけなんですよね。

最後に
セブルス・スネイプは元死喰い人でかつ不死鳥の騎士団のメンバーという事で双方から「本当に自分たちの味方なのか?」と疑われていました。しかしスネイプはハリーの目の前でアルバス・ダンブルドアを殺害しましたね。

これで死喰い人たちも不死鳥の騎士団の面々も両方がスネイプは闇の陣営の側の人間だと旗幟鮮明にしたとそう思いました。ところがそれが全く違っていてその死後もスネイプはダンブルドアの指示に従っていたんですよね。

ハリーは「叫びの屋敷」でナギニに首を噛み切られて死ぬ直前のスネイプから「記憶」を差し出されました。それを校長室で「憂いの篩」で見てハリーはセブルス・スネイプの全てを知る事になったというわけなんですよね。

スネイプがヴォルデモートを裏切ったのはスネイプがハリーの母リリーを愛していてヴォルデモートがそのリリーを殺害しようとしたからでした。スネイプは愛する人リリーのためヴォルデモートを裏切ったというわけです。

それを知ってハリーは自分の次男のミドルネームを「セブルス」にしたというわけなんですよね。
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