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昨年度は三校対抗試合が開催されたため久しぶりのクィディッチ・シーズンの到来となり来るべき試合への関心はいやが上にも高まりましたが・・・「あの人」のお陰で「これ以上」ないというぐらい後味の悪いグリフィンドール対スリザリン戦になってしまいました。(全4項目)

4-1.クィディッチ・シーズンの到来!
ドビーのお陰で練習場所も見つかり「秘密の闇の魔術防衛グループ」は「ダンブルドア軍団」と正式な名称も決まって本格的な活動がいよいよ始まりました。

それからの2週間ハリーは胸の中に魔除けの護符を持っているようでした。アンブリッジと魔法省が恐れている「そのものズバリ!」をやって退けているという満足感に浸っていました。

しかしシーズン最初のクィディッチ試合グリフィンドール対スリザリン戦が近づいて来るとDA集会は棚上げになりました。アンジェリーナがほとんど毎日練習すると言い出したからです。

各寮の寮監の先生方も是が非でも自分の寮を勝たせると決意したようです。マクゴナガル先生が試合の1週間前に宿題を出すのをやめてしまったことでハリーは「その決意」の強さがよく判ったのでした。

4-2.唯一のウィークポイント?
ハリーはグリフィンドールの勝利を楽観視していたものの、やはり唯一の懸念材料はオリバー・ウッドに代わって入った新ゴールキーパーのロンでした。

ハリーは既に1年生の時からプレイしていたのでスリザリンのいやがらせに会っても笑い飛ばす精神力がついていましたがロンは今学期初めてチームに加わったのでそれも初体験でした。

そのためスリザリン生にすれ違いざま「ウィーズリー、医務室のベッドは予約したか?」などと言われると笑うどころか顔が微妙に青くなったりしました。

試合当日のロンは蒼ざめて冷や汗をかいていました。口数も少なく食欲もほとんどありません。大広間での大歓声がむしろロンの士気を最後の一滴まで搾り取ってしまったようでした。
4-3.試合には勝ったものの・・・
そんなわけで始まったグリフィンドール対スリザリン戦でしたが、ハリーの懸念通り試合はゴールキーパーのロンが「ざる状態」でゴールを守ることが全くできず・・・

ハリーがスニッチを握って何とか勝利を収めたもののハリーとジョージがドラコ・マルフォイの挑発に乗ってしまいマクゴナガル先生の逆鱗に触れてしまいました。

さらに「それ」に追い討ちをかけたのがアンブリッジでした。アンブリッジは新たに発効されたばかりの「教育令25条」を振りかざして・・・

ハリーにジョージ・・・さらには何故か?マルフォイの暴行に関わらなかったフレッドまでもクィディッチ終身禁止処分にしてしまったのです。

そのためグリフィンドール・チームはシーカーと2人のビーターを一気に失うことになってしまい、大きな痛手を被ることになってしまったのでした。

4-4.この場面でのダンブルドア
ハリーとジョージさらにはフレッドの3人が抜けてガタガタになってしまったグリフィンドール・チームでしたがダンブルドアは「この窮地」には手を差し伸べようとはしませんでした。

しかし!「これ」もまた先々のことを見据えて敢えて見て見ぬフリを決め込んだというわけです。フレッドとジョージは「この屈辱」をバネにこの後新たな行動に出たわけです。

クィディッチのグリフィンドール・チームの一員だという呪縛があったら2人は「この後」あのような思い切った行動には出られなかったでしょうからね。

本日の最後に
今回記事を書くために「この章」を読み返して気づいたんですが実はルーナ・ラブグッドはロンのことが好きだったみたいですね。

大広間にいるハリーとロンの所に駆け寄って実物大の獅子の頭の形をした帽子を頭の上に載せて「がんばれぇ。ロナルド!」と言って2人を呆然とさせています。

そういえばホグワーツ特急でロンと一緒になった時もロンの言う冗談に過剰に反応して笑ったり城に向かう馬車の中でもロンには口答えしませんでした。

当然誘ったのはジニーなんでしょうがルーナがダンブルドア軍団のメンバーに加わったのはロンが目当てだったようですね。(笑)

本日の記事で取り上げたのは・・・
第5巻「不死鳥の騎士団」より第19章「ライオンと蛇」でした。
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