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ハリポタ通の館(やかた)

ここではハリーポッター・シリーズに関する様々な情報や私の推測(妄想?)をお届けしています。毎週、日曜・月曜・水曜・木曜更新。

アンブリッジにクィディッチ終身禁止処分を命じられて最悪の気分のハリーとチームの足を引っ張ってこれまた最悪の気分のロンでしたが・・・そんな2人の最低の気分を払拭してくれたのはようやくホグワーツに帰って来た「あの人」でした。(全4項目)

4-1.ようやく!再会!
ハリーは脱兎のごとく階段を駆け上がり「透明マント」と「忍びの地図」を持って来ました。ハーマイオニーは冬の装備を整えるのに少々手間がかかったので2人を5分ほど待たせてしまいました。

ロンが遅い!とばかりに舌打ちしたので「外は寒いわよ」とハーマイオニーは言い訳をしました。3人は肖像画の穴を這い出すと急いで「透明マント」を被りました。

フィルチとミセス・ノリスがいないかどうか?を地図で確かめつつ慎重に数ある階段を下りて玄関ホールから外に出ました。ハリーが足を速めると、あとの2人は押し合ったりぶつかり合ったりしながら続きました。

帰って来た次の瞬間にハリーたちが訪ねて来てくれたのでハグリッドは大喜びでしたがハグリッドを見た瞬間ハーマイオニーが悲鳴をあげました。

ハグリッドの髪はべっとりと血で塊まり顔も手も「そこいらじゅう」が傷だらけでした。そろりそろりと歩く様子からハリーは肋骨が折れているのでは?と思いました。

「いったい何があったの?」「医務室に行くべき」と口々に言う3人でしたがハグリッドはただただひたすら「大丈夫だ」と繰り返すだけなのでした。

4-2.帰国報告?
「何があったのか、話してくれる?」と迫るハリーに対して極秘だから話したらクビになってしまうと言うハグリッドでしたが・・・

「巨人に襲われたの?」と言うハーマイオニーに動揺を隠せないハグリッド!結局ハリーたちに巨人を訪ねる旅だったことを認めたのでした。

まず巨人の住んでいる所に到着するまでが大変だったそうです。ダンブルドアと繋がりがありそうな人物には魔法省の見張り(尾行)が付いていたので、まずはそれを撒かなければなりませんでした。

巨人の居住地についてからがまた大変だったとのことです。せっかく友好的だった巨人の頭(トップ)がすぐに殺されてしまい即座に策を練り直すハメとなってしまいました。

新しい頭(ゴルゴマス)とは友好関係を築くことができなかったためハグリッドとマダム・マクシームはゴルゴマスを頭にすることを望まなかった巨人たちを訪ねて回ったそうです。

しかしそういった巨人たちは再びゴルゴマスの一味に襲われてしまったためハグリッドとマダム・マクシームの努力も全て水の泡となってしまったそうです。

しかしハグリッドたちはできる限りのことをしたそうです。ゴルゴマスの所にいたくない巨人たちがダンブルドアが友好的だったことを思い出して来てくれるカモ?しれないとのことでした。
4-3.またしても「あの人」が・・・
ハグリッドの帰国報告(?)が終わって再び顔がどうして傷だらけなのか?どうして帰るのがこんなに遅くなったのか?の問答が始まりましたが・・・

ハリーたちの追及は突然誰かが戸をドンドン叩く音で中断されました。「あなたがハグリッドなの?」と言いながらアンブリッジは答えも待たずに押し入って来ました。

ハリーたちが夢中でハグリッドの所に来たために城から小屋まで雪の上に3人分の足跡が残っていたのです。アンブリッジはその足跡を追いかけて来たのでした。

しばらくハグリッドとアンブリッジのとんち問答が続きましたがアンブリッジは高等尋問官として同僚の先生方を査察する義務を負っているので・・・

まもなく再びあなたにお目にかかることになりますと告げると小屋を出て行きました。ハリーは「透明マント」を脱ぎかけましたが「まだ完全に行ってないかも」とハーマイオニーがそれを止めました。

ハグリッドも同じ考えだったようでカーテンをわずかに開けてアンブリッジが城に帰って行くのを確認した後に再び4人は向き合いました。

この後ハーマイオニーとハグリッドの間で授業内容を巡っての議論となりましたが結局ハグリッドは折れず今日はもう遅いということで3人にもう城に帰るよう促したのでした。

ハーマイオニーが足跡を消しながら3人は城に帰りましたがハーマイオニーはトレローニーはクビになってもかまわないがハグリッドは絶対にクビにさせない!

だからだったら私が明日も来てハグリッドの授業計画を立ててあげるんだと言いながら城へと帰って行ったのでした。

4-4.この場面でのダンブルドア
ダンブルドアの使者として巨人の居住地に赴いたマダム・マクシームとハグリッドでしたが結局具体的な成果はゼロで一見無駄足だったように思えますが・・・

もちろん!ダンブルドアは「こういう結果」で帰って来ることは事前から百も承知で2人を巨人の居住地に赴かせたというわけです。

じゃあどうして?収穫なしで2人が帰って来るのを承知の上でダンブルドアはハグリッドとマダム・マクシームを巨人の所に行かせたのか?といえば・・・

1つ目にはハグリッドに母親の消息を確かめさせる機会を与えてあげたかったという理由が挙げられるでしょうね。結局既に死亡していることが判明しましたが・・・

2つ目の理由はもちろん!今はハグリッドが内緒にしている・・・

「あの人」を連れて帰らせるためだったんでしょうね。

本日の最後に
ハリーたちが足跡を残したことで3人の次に巨人の所から帰って来たハグリッドとの対面を果たしたアンブリッジでしたが・・・

初対面で早くもハグリッドに対して「例の」差別意識を伺わせる態度をちらりと見せていますね。入っていいとも言っていないのに勝手に踏み込んで来たり・・・

まるで耳の遠い人に話しかけるように大きな声でゆっくりとしゃべったり最後には魔法省は教師として不適切な者を取り除く覚悟ですと言ってハグリッドの小屋を後にしています。

もう半巨人と見てとった瞬間に色眼鏡をかけてハグリッドを見ています。そのことはハグリッドの復帰1回目の授業を査察した時にも如実に現れています。

本日の記事で取り上げたのは・・・
第5巻「不死鳥の騎士団」より第20章「ハグリッドの物語」でした。

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