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ハリポタ通の館(やかた)

ここではハリーポッター・シリーズに関する様々な情報や私の推測(妄想?)をお届けしています。毎週、日曜・月曜・水曜・木曜更新。

10人もの死喰い人がアズカバンから脱獄するわハグリッドが停職になるわスネイプの閉心術の訓練はさっぱり進歩がないわでクリスマス休暇明けは悪いことづくめのハリーでしたが・・・唯一ハリーの支えとなったのはDAでした。特に「あの人」の上達ぶりは特筆すべきものでした。(全4項目)

4-1.10人の死喰い人が・・・
ヴォルデモート卿をこの14年間になかったほど大喜びさせた出来事とは何だったのだろうというハリーの疑問に対する答えは早速翌日の「日刊予言者新聞」の一面記事で出ました。

アズカバンから10人もの死喰い人が集団脱獄したのです。とりわけハリーの目を引いたのはネビルの両親に「磔の呪い」をかけて廃人にしたベラトリックス・レストレンジでした。

この後ハーマイオニーは一面の10人の死喰い人の写真を睨みつけたあと勢いよく立ち上がると「手紙を出しに」と言って大広間を出て行きました。

さらに大広間の出口で会ったハグリッドから停職になったことを聞かされ、あとどれだけ多くの悪い知らせに接しなければならないだろうと思ったハリーとロンなのでした。

4-2.集団脱獄がもたらしたもの
魔法族の家庭出身の生徒は小さい時から死喰い人が犯した罪を聞かされながら育っていました。そのため親戚に犠牲者がいるという生徒は身内の凄惨な犠牲という名誉を担い・・・

廊下を歩くと好奇の目に曝されることとなってしまいました。スーザン・ボーンズも「その1人」だったためハリーの気持ちが今ようやく判ったと悄気きって言ったのでした。

確かにハリーも最近再び廊下で指を差されたり、こそこそ話をされたりする対象になっていましたが以前とは雰囲気が変わっていることに気がつきました。

今は敵意というより好奇心といった感じで何故10人もの死喰い人がアズカバンから脱走できたのか?「日刊予言者新聞」版の話では満足できないといった感触になっていました。

また今や10人の死喰い人が野放し状態になったことで「いいこと」もありました。DAメンバー全員に活が入り「あの」ザカリアス・スミスでさえ、これまで以上に熱心に練習するようになりました。

しかし!なんといってもネビルほど長足の進歩を遂げた生徒はいませんでした。自分の両親を廃人にした人物が脱獄したというニュースが不思議なちょっと驚くほどの変化をネビルにもたらしました。

ネビルはDAの練習中はほとんど口をきかず怪我も事故もなんのその、他の誰よりも一生懸命練習しました。上達ぶりがあまりに速くて戸惑うほどでした。
4-3.閉心術の訓練・・・その後
「閉心術」の訓練でネビルが見せるほどの進歩を遂げられたらと思うハリーでしたが「こちら」の方は全く進歩がありません。むしろ毎回だんだん下手になっていくような気がしました。

スネイプの課外授業を受ける前は額の傷が痛むのは時々でしたし、たいていは夜でした。ところが最近はほとんど絶え間なく痛み・・・

その時点でハリーの身に起こっていることとは無関係に頻繁に感情が揺れ動くようになっていました。ハーマイオニーは病気の場合と同じで、いったん悪くなってから良くなるのでは?と言いますが・・・

4-4.この場面でのダンブルドア
以前の記事でも最近の記事でも再三指摘していますが、そもそもハリーの閉心術の訓練をスネイプの手に委ねたのはハリーの心の防衛力をむしろ弱めるために行なっているんですよね。(苦笑)

ハーマイオニーは廊下の夢を見ないようにするためにスネイプに閉心術を教えるよう頼んだのだから一生懸命やらなきゃ駄目だと言った後に・・・

スネイプはもしかしたら本気でハリーを助けようとしていないのでは?と言うロンに対してもダンブルドアがスネイプを信用しているのだから・・・

ダンブルドアを信じないで誰を信じるの?とハーマイオニーは言いますが、そのダンブルドアが全く違う目的でハリーに閉心術の訓練を受けさせているとは!

本日の最後に
そんなこんなでアッ!という間に1月が終わって2月14日のバレンタインデーにはホグズミード村でチョウとの初デートということになったハリーでしたが・・・

チョウとのデートもあっけなく終わってしまい「三本の箒」でハーマイオニーと会う約束をしていたハリーが早めにパブに行くと・・・

そこにはハーマイオニーにルーナ・ラブグッドさらにはリータ・スキーターという「これ以上」はない!というぐらいの妙な組み合わせの3人がいました。

ハーマイオニーはハリーに真実を語る機会を作ってあげたい!ということでハリーのインタビュー記事はルーナのお父さんが引き受けてくれるということで・・・

リータ・スキーターにハリーのインタビュー記事を書くようにと言ったのでした。そうしなければスキーターが「未登録の動物もどき」だということを然るべきところに通報すると・・・

そんなわけで選択の余地がないことを悟ったリータ・スキーターは羊皮紙を取り出して「例の」自動速記羽根ペンを構えると・・・

ハリーのインタビューに取りかかったのでした。

本日の記事で取り上げたのは・・・
第5巻「不死鳥の騎士団」より第25章「追い詰められたコガネムシ」でした。

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