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ハリポタ通の館(やかた)

ここではハリーポッター・シリーズに関する様々な情報や私の推測(妄想?)をお届けしています。毎週、日曜・月曜・水曜・木曜更新。

バーノンおじさんが許可証にサインしてくれなかったためハリーは当初はホグズミードに行くことが出来ないでいましたが、フレッド・ジョージから譲り受けた「忍びの地図」で行けるようになりました。

忍びの地図にはホグワーツからホグズミードにつながる地下道が7本示されていました。1本は暴れ柳の下から叫びの屋敷につながっていて、月に一度ルーピンが移動するために作られたものだということは本の中で明らかにされています。

アズカバンの囚人250ページ~(携帯版275ページ~)でフレッドが抜け道について詳しく説明しています。まず1本については真上に暴れ柳が植えられているので使えないだろうということ、4本については既にフィルチが知っているのでやはり使えないということ、五階の鏡の裏からの道は崩れて完全にふさがっていて使えないということ、つまり今使えるのは隻眼の魔女ばあさんのコブからハニーデュークス店の地下倉庫につながっている1本だけということですね。

まず暴れ柳の下から叫びの屋敷につながる道は学校が作ったモノですから当然フィルチは知っているでしょう。つまり7本中5本は知っているということになります。

じゃあどうやって?フィルチは4本の抜け道の存在を知ったのか?
どうして?残り2本の抜け道の存在を知らないのでしょうか?

アズカバンの囚人197ページ(携帯版215ページ)より

(マクゴナガル)先生は向き直り
不思議な表情を浮かべてハリーを見た。哀れみだろうか?

アズカバンの囚人264ページ、マダム・ロスメルタの発言
(携帯版292ページ)

いつでも一緒、影と形のようだったでしょ?
ここにはしょっちゅう来てましたわ

私は学校が作った1本以外は全てハリーのお父さんとシリウス・ワームテールが作ったと考えています。騎士団上巻585ページでシリウスは「五階の鏡の裏からの抜け道」のことに触れています。

また騎士団上巻273ページでシリウスはジェームスつまりハリーのお父さんと一緒に罰則を頻繁に受けていたことを告白しています。どうしてそんなに罰則ばかり受けていたのでしょう?

おそらく2人は許可された日だけでは飽き足らず、それ以外の日にも「秘密の抜け穴」を使ってホグズミードに行っていたと思います。でもいつもフィルチの飼い猫「ミセス・ノリス」に村に行くところを見つけられていたために頻繁に罰則を受けていたんだと私は思います。

つまり何故忍びの地図が作られたのか?というとミセス・ノリスとフィルチに見つからないためには抜け穴からホグズミードへ行く時には「この2人」がどこにいるのかを把握する必要があった。だから作られたのだと私はそう思います。

マクゴナガル先生が不思議な表情を浮かべてハリーを見たのは哀れみなどではなく、そんなハリーのお父さんのホグワーツ時代を思い出したからでしょう。

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