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アンブリッジが解雇したもののトレローニー先生は城内に留まり引き続き北塔に住むことになりました。さらにダンブルドアは即座に「占い学」の新しい先生を見つけて来たのでした。一方メンバーの中から裏切り者が出てついにDAの活動がアンブリッジに知られることとなってしまったのでした。(全4項目)

4-1.フィレンツェの初授業
シビル・トレローニーに代わってケンタウルスのフィレンツェが「占い学」の教師となり2日後に1階の11番教室で初授業が行なわれました。

教室に入ったハリーは一瞬ポカンとしました。教室の床はふかふかと苔むして樹木が生えていて、まるで森の中のようでした。ハリーが入って行くとフィレンツェが手を差し出して2人は握手を交わしました。

みんなが怖いと思っているフィレンツェとハリーが言葉を交わす間柄だと知って他の生徒たちは一斉にハリーに尊敬の眼差しを向けていました。

フィレンツェの授業はハリーがこれまで受けた中で最も風変わりなものでした。終業ベルが鳴ると生徒たちは飛び上がり少しボーッとしながら教室を出て行きました。

ハリーとロンも列に並ぼうとした時フィレンツェがハリーを呼び止めました。ハグリッドに私からの忠告を伝えて欲しいとのことでした。

フィレンツェはハリーに今やろうとしていることはうまくいかないので放棄したほうがいいと言ったのでした。ではハグリッドは何をしようとしているの?とハリーが訊ねると・・・

フィレンツェは「あの人の秘密を明かすような不実はしません」と言いつつも、誰かがハグリッドの目を覚まさなくてはいけないのでそう伝えて欲しいと言ったのでした。

しかし苦労の末にようやくハグリッドにフィレンツェの伝言を伝えたハリーでしたがハグリッドも「世の中にゃ、職を守るより大切なことがある」と言って譲ろうとはしませんでした。

4-2.最後の?
そうこうする内にDAではついに「守護霊」の練習を始めました。みんなが練習したくてたまらなかった術です。しかしやはり極めて高度な魔法のため誰も彼もができるというわけにはいかないようです。

ハーマイオニーやチョウは「守護霊」を創り出すことができましたがラベンダーやネビルは苦労していました。ネビルは顔を歪めて集中しても細い銀色の煙がヒョロヒョロと出るだけでした。

「必要の部屋」のドアが開いて閉まりました。ハリーは誰が来たのだろう?と振り返りましたが、しばらくしてドア近くの生徒たちがひっそりとなったのに気づきました。

すると何かが膝のあたりでハリーのローブを引っ張りました。見下ろすと屋敷しもべ妖精のドビーが恐怖で目を見開きながらハリーを見上げていました。

ドビーの言葉で事を察知したハリーはみんなに逃げるように言いました。メンバー全員が一斉に出口に突進してドアのところでごった返し破裂したように出て行きました。

ハリーも「必要の部屋」を出ると左右に目を走らせながら、その先にある男子トイレに向かいましたが何かに踝をつかまれ転倒すると数メートル滑ってようやく止まりました。

マルフォイが「1人捕まえました!」と言うとアンブリッジが息を切らして、しかしうれしそうにせかせかとやって来ました。
4-3.アンブリッジと共に校長室へ
数分も経たない内にハリーとアンブリッジは校長室に到着しました。ハーマイオニーやロンそれに他のメンバーは大丈夫だったのだろうか?と心配するハリーでしたが結局捕まったのはハリー1人だけのようでした。

校長室は人で一杯でした。マクゴナガル先生に魔法大臣コーネリウス・ファッジと扉の両脇にはキングズリー・シャックルボルトとハリーの知らない魔法使いとそれに・・・

羽根ペンと分厚い羊皮紙の巻紙を持って記録を取る構えのパーシー・ウィーズリーが興奮した様子で壁際をうろうろしていました。歴代校長の肖像画も今日は狸寝入りしていませんでした。

ファッジに「どうしてここに連れてこられたか、わかっているだろうな」と訊かれて挑戦的に「はい」と答えようとしたハリーでしたが、ふとダンブルドアを見ると・・・

ダンブルドアは直接にはハリーを見ていなかったものの、ほんのわずかに首を横に振るのでハリーは半分口に出した言葉を方向転換して「いいえ」と答えました。

校則も魔法省令も自分の知る限りでは破った覚えはないと答えたハリーでしたが果たして最後まで嘘をつき通せるかの確信は全くありませんでした。

4-4.この場面でのダンブルドア
そんなわけでDAの活動が魔法大臣コーネリウス・ファッジとアンブリッジに知られることとなってしまい退学のピンチに立たされてしまったハリーですが・・・

そもそも「闇の魔術に対する防衛術」の教師としてアンブリッジを受け入れてハーマイオニーとハリーにDAの活動をするように仕向けたのはダンブルドアなんですから・・・

ダンブルドアがハリーが退学にならぬよう「あらゆる措置」を講ずるのはある意味当然といえば当然のことと云えるんでしょうね。

本日の最後に
さて!「今回」で2度目のことになりますが、この「第5巻の第27章」は内容盛り沢山で到底記事1件では収まり切らないので再び異例の「1章につき記事2件」の特別体制を敷くことにしました。

と!いうわけで次回も「この章」の分析が続きます。

本日の記事で取り上げたのは・・・
第5巻「不死鳥の騎士団」より第27章「ケンタウルスと密告者」でした。
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