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ハリポタ通の館(やかた)

ここではハリーポッター・シリーズに関する様々な情報や私の推測(妄想?)をお届けしています。毎週、日曜・月曜・水曜・木曜更新。

ダンブルドアに代わってアンブリッジがホグワーツの校長に就任しましたが・・・それは新たなる混乱と無秩序の始まりでしかなかったのです。一方ハリーの閉心術の訓練は「決定的なアクシデント」が起きてついに打ち切りになってしまいました。(全4項目)

4-1.アンブリッジが校長に
そんなわけでダンブルドアが去った後ホグワーツの新校長にはアンブリッジが就任しましたが「この人」就任してさっそくにやらかしてくれました。

まず1つ目は「尋問官親衛隊」の創設ですよね。監督生同士でも減点することができるというもので、これでホグワーツの監督生制度が完全に覆されてしまいました。

次には校長に就任した「その日」に待ってました!とばかりにハリーを自分の部屋に呼びつけて真実薬入りの紅茶を飲ませてダンブルドアとシリウスの居所を白状させようとしました。

しかし!もちろんハリーはダンブルドアが「どこにいるのか?」なんて知りませんし、さらにシリウスの居所をたとえ聞き出せたとしても・・・

シリウスが潜伏しているロンドンのグリモールド・プレイス12番地の騎士団本部は「忠誠の術」で守られていて、しかも「秘密の守人」がダンブルドアなのですから・・・

騎士団本部の場所をダンブルドア自身から訊かない限り本部を見つけることはできないのですからハリーに自供させても全くのムダだったというわけです。

さらにスネイプがアンブリッジに渡した「真実薬」はニセモノだったのでシリウスと騎士団本部は何重にも護られていたというわけです。

4-2.ウィーズリーの暴れバンバン花火!
ホグワーツの校長就任と「尋問官親衛隊」の創設で「これ以上」ないというぐらい権限を強固にしたアンブリッジでしたが・・・

ここで立ち上がったのがフレッドとジョージでした。かねてから開発中だった仕掛け花火を一気に大放出したのでした。花火は燃え続け「その後」学校中に広がりましたが先生方はあまり気にしていないようでした。

マクゴナガル先生は自分の教室の周りにドラゴンが1匹舞い上がりバンバン大きな音を出したり火を吐いたりしているのを見てラベンダーに校長先生に逃亡した花火がいることを報告させました。

結局のところアンブリッジは校長に就任して最初の日の午後を学校中を飛び回って過ごしました。先生方が何故か自分では教室から花火を追い払えないと校長を呼び出したからです。

最後の終業ベルが鳴りグリフィンドール塔に戻る途中でハリーはフリットウィック先生の教室からよれよれになって出て来るアンブリッジを見て大いに満足したのでした。

もちろん!フレッドとジョージの元に花火の注文が殺到したのは当然の結果と言えるでしょう。ハーマイオニーまでもが大喜びでした。
4-3.最後の訓練
しかし!今学期のハリーは常にそうなのですが「そんな楽しい気分」も長くは続きませんでした。その翌日にはスネイプの「閉心術」の訓練が控えていたからです。

前回の特訓以来1度も「閉心術」を練習していなかったハリーでしたがダンブルドアがいなくなってからというもの、あまりにも色々なことが起きて・・・

心を空にすることなど不可能だということは判ってはいましたが、そんな言い訳がスネイプに通じないこともハリーには判っていました。

最悪を覚悟してスネイプの研究室に向かったハリーでしたが途中チョウに会ってマリエッタのことで言い合いになり、さらに状況を悪くしてスネイプの研究室に行くハメに陥ってしまったハリーでしたが・・・

さあ訓練開始というタイミングでスネイプの研究室に飛び込んで来たのはマルフォイでした。行方不明になっていたモンタギューが見つかったというのです。

結局訓練は明日の夕方に延期となりましたが研究室を出ようとした時ハリーの足が止まってハリーは思わず振り返りました。視線の先にあるものは・・・

スネイプの机に置かれた「憂いの篩」でした。好奇心が湧き上がって来ます。ハリーがまぐれでスネイプの護りを破った時にハリーに見られたくないもの・・・

葛藤の末に・・・思い悩んだ末にハリーはついに「スネイプの想い」を覗き込んでしまいました。そしてついに迎えた結末は?

この日で訓練は打ち切りとなってしまったのでした。

4-4.この場面でのダンブルドア
ダンブルドアの常套手段の1つに「敵を欺くには、まず味方から」というのがありますが「この章」ではその典型的なケースが2つ挙げられますよね。

第1に「フレッドとジョージのこと」
既に以前の記事で指摘済みのことですが2人がクィディッチ永久禁止処分になっても何もしなかったのはグリフィンドール・チームの一員という呪縛から解き放して・・・

2人に思う存分暴れてもらうためだったんですよね。もちろん!花火の注文殺到で2人の懐も大いに潤うというメリットがあったのも言うまでもないことです。

第2に「訓練打ち切りのこと」
これもそうですが最初から失敗することを前提にスネイプにハリーの閉心術の訓練を委ねたわけで、こういう形での訓練終了も予定通りということだったんですよね。

スネイプに「憂いの篩」を貸したのもハリーが使い方を知っていることをスネイプに教えなかったのも意図的だったということのようです。(ちょっと人が悪い?ダンブルドア?)

本日の最後に
アンブリッジが「尋問官親衛隊」を創設したのは自分の権勢をさらに強固にするためだったんでしょうが結果としては自分で自分の首を絞めることとなってしまいました。

「ザ・クィブラー」の所持を禁止した件もそうだったのですが講じた策が最終的には自分の望む方向とは逆の結果になっているのにアンブリッジは全くそのことに気づいてはいません。

本当に「浅はか」としか言いようがないですよね。(笑)

本日の記事で取り上げたのは・・・
第5巻「不死鳥の騎士団」より第28章「スネイプの最悪の記憶」でした。

年頭にあたって
さて!当サイトは2006年1月1日開設ということで昨日を持ちまして丸2年ということになりました。去年の1月1日には1周年ということで盛大にやりましたが・・・

今年は超ロングランのシリーズ物をしている途中ということで「ささやか」にこの程度で留めておくことにします。簡単ですが、これをもって新年の挨拶とさせていただきます。

今年はいよいよ!7月23日に最終巻第7巻の日本語版が発売されるということで「なるべくやり残しのないよう」頑張りたいと思っているところです。

今年もよろしくお願いしますね。

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