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フレッドとジョージがホグワーツを去って・・・城内は空席になった「悪ガキ大将」の座を巡ってさらに混乱を極めることとなりました。一方ハグリッドはようやく傷だらけだった理由を説明してくれる気になってくれたようですが、それが「よりにもよって」クィディッチの最終戦の真っ最中とは!でも「どうしても」その時でなければならなかったのです。(全4項目)

4-1.フレッドとジョージ逃走の余波
フレッドとジョージの自由への逃走は、それから数日間繰り返し語られました。さらに2人は誰もそう簡単に忘れられないようにしてホグワーツを出て行きました。

例えば東棟の6階の廊下に広がる沼地の消し方を残していきませんでした。アンブリッジとフィルチが様々な方法で取り除こうとしていましたが成功していませんでした。

さらに城内は『悪ガキ大将』の座が空席になったことで、さらに混乱に拍車がかかり「糞爆弾」や「臭い玉」が頻繁に廊下に落とされ今や教室を出る時は「泡頭の呪文」をかけるのが流行になりました。

フィルチは乗馬用の鞭を手に血眼で廊下のパトロールをしましたが余りにも数が多いので、どこから手をつけてよいやらさっぱり分らなくなっていました。

さらにフレッドの別れの言葉を深く胸に刻んだポルターガイストのピーブズがさらにさらに混乱に拍車をかけたり先生方も混乱を黙認したり援護したりしたので・・・

アンブリッジの苦労は増えこそすれ決して減らなかったのでした。

4-2.「後悔したこと」と「後悔していないこと」
そんなわけで「呪文学」の授業中にフレッドとジョージが「どうやって?」ダイアゴン横丁に店を構えることができたのかを話し合っていたロンとハーマイオニーでしたが・・・

ダイアゴン横丁なんかに場所を借りるにはガリオン金貨がごっそりいるハズだから2人はいったいどうやってそんな沢山の金貨を手に入れたのか?と言うロンに対して・・・

ハーマイオニーもひょっとしたらマンダンガスが盗品を売らせるなど何かとんでもないことをして金貨を調達したのでは?などと言い出すので・・・

ハリーはついにその時が来たと決意して2人に自分が三校対抗試合の優勝賞金1,000ガリオンをあげたことを告白したのでした。

フレッドとジョージに三校対抗試合の賞金をあげたことは後悔していないと言い切ったハリーでしたがシリウスが閉心術の訓練の再開を望んでいることを話してしまったことは後悔していました。

と!いうのもスネイプの所に行って訓練を再開するように言いに行けとハーマイオニーがハリーの不意を衝いて何度も蒸し返して進言してきたからです。

ハーマイオニーに心を閉じる努力は続けているの?と問われて「当然だよ」と答えるハリーでしたが実際には夢で神秘部の奥深くまで入り込んでいたのでした。

4-3.ハグリッドの告白
そんなこんなで5月の末となりクィディッチ・シーズンも最終戦となるグリフィンドール対レイブンクロー戦が行なわれました。

これ以上は望めないぐらいの澄みきった晴天の中で行なわれていた試合でしたがスタンドで観戦中のハリーとハーマイオニーにハグリッドが「一緒に来て欲しい」と声を掛けて来ました。

試合が終わってからではいけないの?と問うハリーにハグリッドはみんなが他に気を取られている今じゃなきゃ駄目だと言うので・・・

2人はしかたなく競技場を出てハグリッドについて行くとハグリッドは小屋を通過して腕に石弓を掛けると2人を森の奥深くまで連れて行きました。

最初ハリーが大きな土塁だと思って見たものは実はヒトだったのです。そのことに先に気づいたのはハーマイオニーのほうでした。

それはハグリッドが巨人の居住地から連れて来た異父兄弟のグロウプでした。巨人としては小柄でみんなにいじめられていたため残してこれなかったのだそうです。

ハグリッドが巨人の居住地から帰って来るのに2ヵ月以上もかかったのは、この父親違いの弟を連れて帰るのに苦労したからだったのです。

4-4.この場面でのダンブルドア
ハグリッドは結局アンブリッジによってホグワーツから追い出されてしまうことになるんですが、それはふくろう試験最終日の1日前でした。

つまりはなんとか学期一杯持ち堪えたわけでハリーたち3人はグロウプの面倒を見なくて済んだのですが、やはりそれはハグリッドが・・・

「俺が見なきゃ誰がこいつの面倒を見るんだ」という思いがあったからに他ならないでしょう。他の寮の生徒をして「今年度はとってもいい授業をしていた」と言わしめたのも・・・

グロウプの存在があればこそでダンブルドアがハグリッドとマダム・マクシームを巨人の居住地に行かせたのもそのためだったんでしょうね。

つまりは今学期ホグワーツの生徒たちが「ちゃんとした魔法生物飼育学」の授業を受けることができたのもグロウプのお陰ということになりますね。(笑)

本日の最後に
ゲーム開始直後にデイビースのゴールを許してしまったロンでしたが皮肉にもハリーとハーマイオニーが競技場を後にしてからは・・・

スーパーセーブの連発で見事にグリフィンドールにクィディッチ優勝杯をもたらしたロン!ハリーとハーマイオニーが森から戻って来た時には・・・

グリフィンドール生に肩車されて城へと行進していくところでした。絶望の淵からの逆転優勝だっただけにグリフィンドール生の喜びもひとしおでしたが・・・

スリザリンとアンブリッジの落胆ぶりは相当なものだったんでしょうね。(笑)

本日の記事で取り上げたのは・・・
第5巻「不死鳥の騎士団」より第30章「グロウプ」でした。
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