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いよいよ!6月となりふくろう試験がやって来ました。目的に向かう熱っぽい雰囲気がハリーの頭から試験以外のものをほとんど全部追い出していましたが・・・試験の最終盤になって大きな波乱が幾つも立て続けに起きたのでした。(全4項目)

4-1.「天国」から「奈落の底」へ?
優勝間違いなし!と目論んでいたのに最後の最後の最終戦でグリフィンドールにクィディッチ杯を取られて最上階からどん底に突き落とされたスリザリンでしたが・・・

「その翌日」の日曜日にはグリフィンドール大逆転優勝の立役者のロンが人生最大の落差を経験することになってしまいました。

グリフィンドールは優勝したもののハリーとハーマイオニーはロンがゴールを守ったところを全く見ておらず「どうして?」と問うロンに2人は・・・

ついに『あのこと』をロンに告白したのでした。話の最後のほうになるとロンの怒りは全く信じられないという表情になっていました。

4-2.ふ・く・ろ・う試験がやって来た!
僕たちもうすぐ試験なんだから「そんなこと」している余裕はない!というのがロンの言い分でした。そして6月になって3人の頭は完璧に「ふくろう試験」モードとなりました。

先生方はもう宿題を出さず試験に最も出題されそうな予想問題の練習に時間を費やしました。試験を目前に5年生たちは「それぞれ」の表情や手段で周りに迷惑を撒き散らしていました。

ハリーの頭の中も「ふくろう試験一色」となりましたが時々「魔法薬学」の授業中にルーピンはスネイプに「閉心術」の特訓を続けなくてはいけないと言ったのだろうか?と思うことはありました。

もし言ったのならスネイプはハリーと同様にルーピンをも無視していることになりますが追加の訓練がなくとも十分に忙しかったので、それはハリーにとっても好都合でした。

こうして「呪文学」の試験を皮切りに2週間に渡る「ふくろう試験」がいよいよ始まったのでした。

4-3.天文学の試験中に・・・
そんなわけで午前中は筆記試験で午後が名簿順に小部屋に数人ずつ呼ばれての実技試験と夕食後は翌日の科目の復習をするという日々が始まったのでした。

つつがなく何の波乱もなく進んだ試験でしたが2週目の水曜日夜11時から始まった「天文学」の実技試験の最中に「それ」は起こりました。

ハリーがオリオン座を図に書き入れ終わった時正面玄関の扉が開きハリーが目を凝らして暗い校庭を見るとアンブリッジが4人を引き連れて歩いているのが見えました。

再びハリーが顔を上げた時ハリーの心臓は早鐘を打っていました。ハグリッドの小屋の窓に灯りが点りアンブリッジを含む5人の人影が敷居を跨いで入っていったからです。

もはやハリーは気が気ではなく試験に集中することができません。そしてハリーが懸念していたことがついに起こってしまったのです。ハグリッドの小屋の戸が勢いよく開くと・・・

中から溢れ出る光でハグリッドの姿がはっきりと見えました。5人が一斉にハグリッドめがけて赤い光線を発射しています。「失神」させようとしているようです。

「やめて!」とハーマイオニーが叫びました。トフティ教授が「慎みなさい!」「試験中じゃよ!」と咎めるように言いましたが、もはや星座図を見ている生徒はいませんでした。

「失神光線」は何故かハグリッドの体で撥ね返りハグリッドは依然として戦っていましたがファングが光線に撃たれて倒れると「ついに」ハグリッドの怒りは頂点に達したようです。

ハグリッドはファングを倒した犯人を体ごと持ち上げて投げ飛ばしました。男はそのまま起き上がりませんでした。ハリーたち3人もハグリッドが本気で怒ったのを見るのは初めてでした。

4-4.この場面でのダンブルドア
この後ハグリッドの助太刀に入ったマクゴナガル先生も4本の失神光線に撃たれて倒れてしまい「この騒動」のお陰でハリーがベッドに入ったのは明け方の4時過ぎでした。

寝不足で迎えた最終日の「魔法史」の試験中にハリーは眠り込んでしまい見た夢の中でシリウスがヴォルデモート卿に囚われているのを見てしまいました。

ハリーが閉心術を習得していれば『こんな夢』を見ることはなかったわけですがダンブルドアの目論見通りスネイプの訓練は・・・

ハリーが閉心術を習得することなく途中で打ち切られてしまったためハリーはヴォルデモート卿のかけた罠にハマって「この後」魔法省に駆け付けてしまうことになるんですね。

本日の最後に
さて!そんなわけで「ふくろう試験」が終わって長かった「不死鳥の騎士団編」もいよいよ佳境・クライマックスに突入して行きます。

これからハリーを筆頭に登場人物たちの動きが激しさを増して来ますよね。

本日の記事で取り上げたのは・・・
第5巻「不死鳥の騎士団」より第31章「ふ・く・ろ・う」でした。
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