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スラグホーンの説得を終えて久しぶりに「隠れ穴」にやって来たハリーでしたが、そこでは「あの人」との久々の対面があったり、ふくろう試験の結果が届いたりと「それなりに」慌ただしい朝の一時(ひととき)となったのでした。果たしてハリーの試験の結果は?ロンとハーマイオニーの成績は?(全4項目)

4-1.3度目の滞在
話を終えて箒小屋を出るとハリーとダンブルドアは「隠れ穴」の裏口に近づきました。ダンブルドアが3度戸を叩くと台所の窓越しに中で急に何かが動くのが見えました。

ダンブルドアが来訪を告げてハリーを連れて来たことを伝えると、すぐに戸が開いて着古した緑の部屋着を着たウィーズリーおばさんが立っていました。

家の中に入ると真夜中なのにウィーズリーおばさんは1人ではありませんでした。くすんだ茶色の髪に蒼白い顔をしたトンクスが大きなマグを両手に挟んでテーブル脇に座っていました。

トンクスはハリーと入れ替わるようにダンブルドアは魔法大臣と会わなくてはならないと言って早々に帰ってしまいハリーはウィーズリーおばさんの作ったあり合わせのスープとパンを掻き込んだ後・・・

今度は遅い帰宅をしたウィーズリーおじさんと入れ替わるように台所を後にしてベッドに入ったのでした。

4-2.久々の対面
ベッドに入って数秒後に・・・とハリーには思えましたが大砲のような音がするやらカーテンがサーッと開く音やらで起こされてしまいました。

ようやく目の焦点が合うと部屋に乱入して来ていたのはロンとハーマイオニーでした。たった今ハリーがもう来ているとウィーズリーおばさんから聞いたようです。

2人の関心事はハリーがダンブルドアと「どこへ行ったのか?」のようでしたがハリーが事の経緯を説明すると予想とは違っていたらしくガッカリした様子でした。

さらに「そこ」に乱入して来たのはジニーでした。ジニーが加わるとハリーは突如として3人の会話の内容が理解できなくなったのでした。

「あの女(ひと)」を巡って何やら女性2人とロンが少々険悪な雰囲気なので「誰のことを言っているの?」とハリーが訊きかけたのですが・・・

ハリーが質問を言い終わらない内に答えが出ました。部屋の戸がパッ!と開くと入り口には若い女性が立っていました。朝食が載った盆を持って現れたのはフラー・デラクールその人でした。

今回の登場は長男ビルの婚約者としてのものでした。

4-3.いよいよ「その時」が!
そんなわけで「その後」はフラー・デラクールを巡ってハリー・ロンの男性陣とハーマイオニー・ジニーの女性陣との間で激しい舌戦が繰り広げられたのでした。

やはりジニーとしては長兄の奥さんとはつまり義理の姉ということになり家族の一員ということで生涯付き合っていかなくてはならないのですから熱く成らざる負えません。

ジニーはフラーの性格に問題があると考えているようで自分はフラーよりもトンクスが家族になったほうがいい何故ならトンクスのほうがメチャクチャいい性格しているからと言うのでした。

ウィーズリーおばさんも2人が婚約を急ぎすぎたのが不満なだけで決してフラーのことを嫌っているワケではないと言ってはいますが「時間が経てばいい」というものでもなさそうな雰囲気です。

あれこれと議論を戦わせていた4人でしたがウィーズリーおばさんが昼食の準備を手伝ってとジニーを呼び出してジニーが下の階に下りて行ったので部屋にはハリー、ロン、ハーマイオニーの3人となり・・・

別れる直前にダンブルドアが「予言」のことは2人に話すべきだと言っていたのでハリーは今こそ「そのタイミング」だと意を決して・・・

2人に砕けたガラス球だけが「予言」を記録していたのではないことや「予言」はダンブルドアに告げられていたので校長室で「予言」の全部を聞いたことを2人に打ち明けたのでした。

4-4.この場面でのダンブルドア
ダンブルドアは箒小屋でハリーと話した時別れ際にふくろう試験の結果は今日もう少し後になると配達されるハズだとハリーに言っていましたが・・・

ふくろう試験の結果が「いつ届くのか?」を事前に教えることぐらいは朝飯前というわけですね。そもそもハリーを夏休みに入ってから「わずか2週間」でダーズリー家から連れ出したのも・・・

ふくろう試験の結果を受け取るのも「3人一緒」にしてあげようという配慮の元に行なわれたのではないかな?と私は思いますね。(笑)

「魔法薬学」の成績が「O・優」ではなかったため1度は闇祓いになることを諦めたハリーでしたが、この後ハリーにとっては意外な形で「その夢」が復活することになるんですけどね。

本日の最後に
ハリー、ロン、ハーマイオニー、ジニーの4人の話し合いの中でハーマイオニーはトンクスが落ち込んでいるのはシリウスを死なせたのは私の責任だと考えているからだと言っていますが・・・

実際にはトンクスは「全く別の理由」でああなっていたわけですがハリーたち4人がそのことを知るのは翌年の学期末になるわけですね。

しかしウィーズリーおばさんは「この当時」からトンクスが落ち込んでいる本当の原因を知っていたようで真夜中過ぎにハリーとダンブルドアが「隠れ穴」に来た時には・・・

どうやら「そのこと」を相談していたようですね。

本日の記事で取り上げたのは・・・
第6巻「謎のプリンス」より第5章「ヌラーがべっとり」でした。
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